【展望】ここから再び！ブライトン戦

2019年、いきなりの2連敗。どんよりしてる人も多い事でしょう。ここ大事！
日本時間、明日13日、0時00分、18-19シーズンプレミアリーグ第22節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンとの一戦がアウェイ、ファルマー・スタジアムにてキックオフとなります。
負けたけどまだ首位！ここから再び突っ走って首位固めといきたいですね。

曲者攻略なるか

現在１３位のブライトン。
降格圏までは勝点１０の差があり、今のところ安全圏。
このくらいの時期になってくると、中位より下位の方が厄介だったりしますからね。
勢いを取り戻すには、いい相手かもしれません。
24得点、29失点。失点はアーセナル、ユナイテッドより少ないです。堅守が自慢のチームみたいですね。
実際、アンフィールドでの対戦では、これぞリヴァプールなカウンターで、先制点を挙げますが、その後は沈黙。
終盤でヒヤリとさせられる場面もある辛勝でした。粘り強いチームでしたね。
シティ、スパーズ、チェルシー相手にも2失点に抑えているし、アーセナルには1-1で引き分けています。

そして7勝のうち6勝がホーム・・・

むしろ最高に嫌な相手かもしれません。早い時間に先制点を奪い、試合を優位に進めたいですね。

魔の1月回避を

８戦８勝。
CLのグループステージを突破し、リーグ戦で首位に立ち、まさにイケイケだった12月。
しかしダメージも大きかった。
ジョー・ゴメスとジョエル・マティプのCB二人が負傷離脱。
さらにデヤン・ロヴレンまで離脱。
年明け早々２連敗。
いや～な流れですね。

この試合は内容は不細工でもいいから、とにかく勝利という結果が欲しい。出来ればクリーンシートで。
色々と大変な状況の中、期待がかかるのは、やはりこの男。

アリソン。
それから、

ビルヒル・ファン・ダイク。
この二人さえいれば、大崩れする事はないんじゃないかと思います。
ただ、ちょっとした綻びを突かれ、ポロっと失点っていう可能性は無きにしもあらず。
怖いのはファン・ダイクの相方。
マティプが間に合うかもしれないという情報もありますが、元々怪我がちな選手。あんまり無理させて欲しくないですね。

大事を取るとなれば、FAカップでCBとしてまずまずのパフォーマンスを見せたファビーニョか、新星、キ＝ヤナ・フーフェルか。
この二人のどちらかならば、まずはファビーニョの経験値に頼る気がします。

あるいはもっと大胆な奇策を採るのか。
奇しくも昨シーズンのブライトン戦も、CBが火の車。
ロヴレンにエムレ・ジャン、ジョルジニオ・ワイナルドゥムという3バックで5-1と大勝しています。
味をしめて同じ事する可能性も？
となるとファン・ダイクにジニ、もう一人はファビーニョでしょうか。
この試合はファビーニョの起用法が鍵となりそうですね。

ヤル気満々だけど、多分無茶な事させれます。
持ち前の賢いプレーでなんとか乗り切ってください。