【感想】気付けば完勝ワトフォード戦

2018-11-25

結構難しい試合でしたが、素晴らしい結果が出せましたね。
深夜にアウェイ、ヴィカレージ・ロードで行われた18-19プレミアリーグ第13節、ワトフォードとの一戦は3-0でリヴァプールの勝利!
ヒヤリとするシーンが何度もあったし、攻めあぐねもしましたが、終わってみれば完勝といえるスコアになっていました。

ジリジリ前半

やはり手ごわいワトフォード。
開始早々、速攻。抜け出され、ビルヒル・ファン・ダイクが追走するも捉える事が出来ず、ネットを揺らされ・・・オフサイド。
危なかった。線審の人が自信無さそうな顔してるけど、判定はキッチリオフサイド。

またしてもピンチ。
デヤン・ロヴレンからのバックパスを受けた、アリソンのキックは中途半端になってしまいました。
ボールを受けに下がって来ていたロベルト・フィルミーノの後ろから猛チャージを仕掛けられ、奪われ繋がってしまった。
しかし今度はファン・ダイクがキッチリ対応。

アリソンしっかり・・・いや、これはロヴレンが悪いって事にしとく!(ロヴレンいつもありがとう)

次第にリヴァプールが押し返していくも、なかなかシュートまで持っていけず。
敵陣、黄色いユニフォームだらけ。

ようやくの初シュートは40分になろうかという頃。
モハメド・サラーが突破を試みるも、相手選手密集。
囲まれ、ボール奪われるも、取り戻したのはフィルミーノ。
僅かに開いた隙間から抜け出し、放ったシュートは枠を捉えるも、相手ゴールキーパーがしっかりキャッチ。

直後、お返しとばかりにワトフォードも初シュート。
いい攻撃でした。しかしアリソンのビッグセーブ。

試合が動き始めたか、サラーからのパスに反応するサディオ・マネ。
速い。しかし相手も人数は十分。
囲まれ、エリア内で突っかけてしまい、シュートは出来ず。

ジェルダン・シャチリのボールにまたしてもマネ
無茶苦茶な体勢。オーバーヘッド気味に放ったシュートは強烈だったけど、GKに阻まれます。

コーナーキック。警戒されまくるファン・ダイク、ロヴレン。
場所取り合戦でエリア中央は大混戦。大丈夫、あの二人なら勝てる。
しかしシャチリのボールは、密集エリアを飛び越えファー・・・アホ。

いや、走りこんできたサラー。
しっかり叩き付けたいいヘッドだったけど、またしてもGK。止めよった。
終盤、立て続けにチャンスが生まれるもゴールならず。

0-0で前半終了。

怒涛の後半

アンドリュー・ロバートソンのボールを受けたフィルミーノ。
エリア内の守備が緩くなってきたかワトフォード。なんか慌ててます。
フィルミーノが軽くいなすと、マネへ。
シュートはポスト直撃。
跳ね返ったボールの先には、ちょうどフィルミーノ。
これはラッキー。あとは仕留めるだけ。
しかしオフサイドの判定。

あちゃーと頭に手をやるマネ。うん、ガッツリ出てるな。でもやっぱり自信無さげな顔の線審の人。

ワトフォードの攻撃。
ロングフィードに反応し、サイドを走る選手を止めきれず、エリア内にボールを送られ、後手に回ったロボの守備。
転倒する相手選手。
足がかかったように見えた。
主審はジョナサン・モス。
万事休すか・・・

いや、笛は鳴らず。
何事も無かったようにドスドス走るモス主審。
この人、リヴァプールに恨みがあるんじゃなくて、全体的に判定の基準が謎なだけみたいです。

渦巻くブーイング。
笛が鳴らないと見るや、一目散に走り去るロボ。結構逃げ足が速いタイプかもしれません。

それにしても時折り鋭い攻撃を見せますねワトフォード。
リヴァプールの守備陣、奮闘してます。
ファン・ダイクはもちろん、ロヴレンもいいですね。

先に交替のカードを切ったのはワトフォード。
サクセスっていう無性に名前を叫びたくなる選手が投入されました。

髪型はマックフライポテトみたい。ちょうどユニフォームは黄色と赤だし。

完全なネタキャラかと思いきや、結構やりますね。
それまで落ち着いたプレーを見せていたジョーダン・ヘンダーソン。止めきれずイエロー喰らってしまいました。
先に引っ張られたと不満気味。
苛立ってるみたいです。

フィルミーノの密集するワトフォード守備陣の僅かな隙間を通すパス。
受けたマネ。今度はオフサイドではありません。
中央のサラーへ。これも僅かな隙間。
そしてサラーのフィニッシュも、ここしかないというような絶妙なコース。

1-0。

よくわかんない新パフォーマンスが飛び出しました。

シャチリと交替でジェームズ・ミルナーがピッチへ。
この時間帯からの鉄人。
しかも代表無かったので休養バッチリ。嫌がらせです。

いい位置でファールをもらういフリーキックのチャンス。
キッカーはトレント・アレクサンダー=アーノルド。

鮮やか。

2-0。

さらに押せ押せ。
ロボの激走。ボールを奪ってカウンター発動。
サラーにはちょっと合わず。
しかしその向こうにいたフィルミーノから再びサラー。
ここもちょっと合わなかった。
しかし、いい攻撃。ロボ速かった。

一気に畳み掛けたい展開でしたが、ヘンドに2枚目のイエロー。退場です。途中からかなり苛立ってましたね。サクセス君の事、嫌いみたいです。
一人少ない状況になってしまいましたが、元気すぎるミルナーがいるので大丈夫でしょう。

ファビーニョまで登場し、>逃げ切りに入ったかと思いきや・・・

またしてもカウンター発動。ジョルジニオ・ワイナルドゥムのスルーパスから、ロボ速い!ほぼ一人旅からのマネにクロス。
強烈なシュートはGKに弾かれるも、待ち構えていたフィルミーノ。冷静にヘッドで押し込み3-0。

サラーに続き、この日、二人目の謎パフォーマンス。

最後にちょこっと出てきたジョエル・マティプに癒され、3-0で試合終了。

決して簡単な試合では無かったけど、攻守ともに集中していて、今後に繋がる勝利でしたね。

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