昇格はどこだ!?最近の2部事情

2019-04-26

プレミアリーグも残すところあと3試合。優勝争いと共に残留争いも佳境を迎えています。
既に二つのクラブの降格が決定。もう一つの降格クラブはどこになるのか。
そして、同時に気になってるのが上がってくるのはどこか。
チャンピオンシップ(2部)の昇格争いも大詰めを迎えているようです。

まず昇格のルールを確認。1位と2位は自動昇格。3位~6位がプレーオフを戦い、勝利したクラブが、最後のプレミア行きのチケットを手にします。
では順位表をごらんください。

クラブ試合得失勝点
1ノリッチ44251363488
2シェフィールド・ユナイテッド44251093585
3リーズ44257122482
4WBA442211112677
5アストン・ヴィラ44201592275
6ダービー431813121167
7ミドルズブラ44181313667
8ブリストル43181213766
9シェフィールド・ウェンズデイ44161513-163
10スウォンジー4318817362

4月26日時点で、昇格の可能性がある10クラブを掲載しています。

首位ノリッジ。残り2試合で、3位との勝ち点差は6。並ばれる可能性はありますが、得失点差には10もの開きがあり、実質決定でしょう。

ノリッジといえば思い出しますね。15-16シーズン。5-4の乱打戦。最終的にクロップの眼鏡が吹っ飛ぶ馬鹿試合でした。

最近の勝ちきるリヴァプールもいいけど、ああいうハラハラドキドキの展開もまたリヴァプールらしいですね。
ノリちゃ~ん、またやろ~。

もう一枚の自動昇格のチケットを、シェフィールド・ユナイテッドとリーズで争います。
リーズといえばジェームズ・ミルナーが育ったクラブ。
契約延長の動きが無いのは、来シーズン古巣への帰還を望んでいるからだなんて憶測も一部ではなされているようです。

リーズの公式ツイッターを、ちょいちょいリツイートしてます。思い入れ強そうですね。
リーズが昇格したら、あるいは・・・?
もしリヴァプールを去る事になったとしたも、拍手で送り出したいですね。
ただし、タイトル獲ってからね。

4位のWBA、5位のアストン・ヴィラはプレーオフの出場権を確定させています。
そして残りの1枚のチケット。可能性が残されているのは5クラブ。
1試合多く残し、6位につけるダービーが有利な状況。
ハリー・ウィルソンのローン先としてお馴染みのクラブですね。直近の試合でも2ゴールを決めています。
プレーオフを戦う経験は今後の糧になりそうだし、頑張ってもらいたいですね。
同じく1試合多く残すブリストル、現時点でダービーと勝点で並んでいるミドルズブラも、可能性は大いに残されています。

可能性はかなり低そうだけど、気になるのがシェフィールド・ウェンズデイ。
このクラブが本拠地としているのが、ヒルズボロ・スタジアム。
リヴァプールにとっては特別な場所です。何ていえばいいか分からないけど、ヒルズボロでリヴァプールがプレミアの試合を戦うとなれば、非常に意味のある事ですね。いつか上がってきてほしい。

さあ、昇格は、どのクラブか。とりあえずノリちゃんはよろしく!

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