どうなる今後の補強方針

投稿者: | 2018-09-08

すいません、またです。8月が過ぎ、移籍市場の窓が・・・ゴニョゴニョ。
まあ、とにかく即戦力の選手を何人も獲得し、主力の流出は最小限。着実に陣容を整えるリヴァプール。
それでもまだ、戦力を強化するための、クラブの奔走は続くのでしょう。今冬以降のリヴァプールの補強方針は如何に?ちょっと考えてみました。

ナビル・フェキル

今夏での加入が確実視されていました。実際に接触はあったようです。

しかし、後は公式発表を待つばかりという段に来て、まさかの交渉決裂。噂ではメディカルで問題が発覚したとか。
リヴァプール入りが叶わなかった事で、本人がとても気落ちしているという情報もありました。

これはなんとかしてやれねば。

噂の通り、メディカルに問題があったのか。あるいは表沙汰に出来ない大人の事情(フロントがやらかしたとか)があったのか。
もし後者だとするなら、狙った獲物は逃さないストーカー気質のクロップの事、諦めてはいないでしょう。

フェキルも吹っ切れたという旨の発言をしていましたが、クロップの視線を感じれば、怖気を振るう・・・じゃなくて心が揺れるのではないでしょうか。
ファン・ダイクの例もあります。年末年始、チームが野戦病院化した頃に、突然の獲得発表。あるかもしれません。

クリスティアン・プリシッチ

これはもう、絶対いきますよね。
本当にしつこいクロップ。絶っ対諦めてません。夜な夜なプレー集見てハアハアしてると思います。
19歳。現主力メンバーの次の世代として、確保しておきたい人材でしょう。
この件は、リヴァプールが獲得するか、他のビッグクラブが獲得するまで続く気がします。

プリシッチ少年、厄介なオッサンに目を付けられたものです。

第2キーパー

現在2番手のシモン・ミニョレはやはり試合に出たいようです。彼の事を考えると、気の毒な状況ですね。
2番手という立場を受け入れてくれる、代役を探すべきなのかもしれません。

百戦錬磨でベンチOKなベテラン、どっかにいないものでしょうか。

センターバック

絶対的な存在としてビルヒル・ファン・ダイク。その相棒として、ジョー・ゴメスの急速な台頭は嬉しい誤算でした。
ジョエル・マティプ、デヤン・ロヴレンも、調子がいい時は非常に頼もしい存在。調子良い時は。(意味深)
皆が万全なら問題無いのですが、ゴメス、ロヴレン・マティプは怪我が心配ですからね。
実際、プレシーズンマッチで早くもCB不足に陥ってます。
ファン・ダイクが怪我したら一巻の終わりですよ。
もう一枚くらい頼りになる選手が欲しいかもしれません。
戦力過多になりかねないので、出来れば複数ポジションこなせる選手を・・・それかファビーニョあたりにやらせるとか?

ストライカ―

ダニエル・スタリッジがスーパーサブとして効果的な働きをしてくれる気配がありますが、ロベルト・フィルミーノの代役が務まるかというと、難しいでしょうね。
フィルミーノが怪我したらかなり痛い。ハードワーク出来るストライカーが必要かもしれません。
ドミニク・ソランケ、リアン・ブリュースターらの成長に期待するのか。
フェキルがその役割も出来るっぽいなんて情報もありましたが、果たして・・・?

左サイドバック

スコットランド代表のキャプテンにも指名されたアンドリュー・ロバートソンがいますが、その控えはアルベルト・モレノ。
大好きな選手だけど、モレノしかいないとなるとゾッとしますね。

契約期間は残り1年を切りましたが、延長の動きは今のところ無し。新戦力獲得を見越しているのかもしれません。

しかし人材難が叫ばれているサイドバック。クロップのお眼鏡に叶う選手がいるかどうか。現有戦力の中にも、このポジションの経験がある選手は何人かいるので、なんとかなるっちゃあなるのですが、ロボと比べると見劣りしてしまいますね。
モレノが覚醒してくれたら最高なのですが・・・

どっかにモレノ突き落としたら、ブクブクってなって「あなたが落としたのは、対人守備最強のモレノですか?それともピンポイントクロスを供給するモレノですか?」「いいえ、速いけどポンコツのモレノです。」「あなたは正直者です。では、この高性能モレノを・・・」ってなる泉・・・

無いわ!

モレノ~ほんと頑張ってくれ!今シーズン、マジで勝負だぞ。

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