すいません、またです。8月が過ぎ、移籍市場の窓が・・・ゴニョゴニョ。
まあ、とにかく即戦力の選手を何人も獲得し、主力の流出は最小限。着実に陣容を整えるリヴァプール。
それでもまだ、戦力を強化するための、クラブの奔走は続くのでしょう。今冬以降のリヴァプールの補強方針は如何に?ちょっと考えてみました。
ナビル・フェキル
今夏での加入が確実視されていました。実際に接触はあったようです。
しかし、後は公式発表を待つばかりという段に来て、まさかの交渉決裂。噂ではメディカルで問題が発覚したとか。
リヴァプール入りが叶わなかった事で、本人がとても気落ちしているという情報もありました。
これはなんとかしてやれねば。
噂の通り、メディカルに問題があったのか。あるいは表沙汰に出来ない大人の事情(フロントがやらかしたとか)があったのか。
もし後者だとするなら、狙った獲物は逃さないストーカー気質のクロップの事、諦めてはいないでしょう。
フェキルも吹っ切れたという旨の発言をしていましたが、クロップの視線を感じれば、怖気を振るう・・・じゃなくて心が揺れるのではないでしょうか。
ファン・ダイクの例もあります。年末年始、チームが野戦病院化した頃に、突然の獲得発表。あるかもしれません。
クリスティアン・プリシッチ
これはもう、絶対いきますよね。
本当にしつこいクロップ。絶っ対諦めてません。夜な夜なプレー集見てハアハアしてると思います。
19歳。現主力メンバーの次の世代として、確保しておきたい人材でしょう。
この件は、リヴァプールが獲得するか、他のビッグクラブが獲得するまで続く気がします。
プリシッチ少年、厄介なオッサンに目を付けられたものです。
第2キーパー
現在2番手のシモン・ミニョレはやはり試合に出たいようです。彼の事を考えると、気の毒な状況ですね。
2番手という立場を受け入れてくれる、代役を探すべきなのかもしれません。
百戦錬磨でベンチOKなベテラン、どっかにいないものでしょうか。
センターバック
絶対的な存在としてビルヒル・ファン・ダイク。その相棒として、ジョー・ゴメスの急速な台頭は嬉しい誤算でした。
ジョエル・マティプ、デヤン・ロヴレンも、調子がいい時は非常に頼もしい存在。調子良い時は。(意味深)
皆が万全なら問題無いのですが、ゴメス、ロヴレン・マティプは怪我が心配ですからね。
実際、プレシーズンマッチで早くもCB不足に陥ってます。
ファン・ダイクが怪我したら一巻の終わりですよ。
もう一枚くらい頼りになる選手が欲しいかもしれません。
戦力過多になりかねないので、出来れば複数ポジションこなせる選手を・・・それかファビーニョあたりにやらせるとか?
ストライカ―
ダニエル・スタリッジがスーパーサブとして効果的な働きをしてくれる気配がありますが、ロベルト・フィルミーノの代役が務まるかというと、難しいでしょうね。
フィルミーノが怪我したらかなり痛い。ハードワーク出来るストライカーが必要かもしれません。
ドミニク・ソランケ、リアン・ブリュースターらの成長に期待するのか。
フェキルがその役割も出来るっぽいなんて情報もありましたが、果たして・・・?
左サイドバック
スコットランド代表のキャプテンにも指名されたアンドリュー・ロバートソンがいますが、その控えはアルベルト・モレノ。
大好きな選手だけど、モレノしかいないとなるとゾッとしますね。
契約期間は残り1年を切りましたが、延長の動きは今のところ無し。新戦力獲得を見越しているのかもしれません。
しかし人材難が叫ばれているサイドバック。クロップのお眼鏡に叶う選手がいるかどうか。現有戦力の中にも、このポジションの経験がある選手は何人かいるので、なんとかなるっちゃあなるのですが、ロボと比べると見劣りしてしまいますね。
モレノが覚醒してくれたら最高なのですが・・・
どっかにモレノ突き落としたら、ブクブクってなって「あなたが落としたのは、対人守備最強のモレノですか?それともピンポイントクロスを供給するモレノですか?」「いいえ、速いけどポンコツのモレノです。」「あなたは正直者です。では、この高性能モレノを・・・」ってなる泉・・・
無いわ!
モレノ~ほんと頑張ってくれ!今シーズン、マジで勝負だぞ。