こじれにこじれている、セインツことサウサンプトンDF、ファン・ダイク獲得の話。
リヴァプールの交渉に不正があったと、セインツ側が訴えを起こし、事態は混沌とた様相を呈してきています。
これまでにも、ララーナ、ランバート、ロヴレン、クライン、マネとセインツからリヴァプールへの移籍を成立させてきているので、ビジネス的には、良好な関係を築けているのかと思っていましたが、それも怪しい雲行き。
セインツ側の駆け引きなのか、今後は売らないという断固たる意思表示なのか。
いずれにしても、もう一悶着二悶着ありそうです。
しかしまあ、こうも毎年、主力を引き抜かれているのに、次々と新しい有能な選手を連れてきて、戦力を落とさず頑張っているのものです。
ロヴレンは2013年にフランス、リヨンからセインツに移籍し、2014年にリヴァプールに移籍。
マネは2014年にオーストリア、ザルツブルクからセインツに移籍し、2016年にリヴァプールに移籍。
他リーグからやってきて、短期間で結果を出し、リヴァプールへと移籍しています。
そしてファン・ダイクは2015年にスコットランド、セルティックからやってきて2017年、リヴァプールを始めとしたビッグクラブの争奪戦が繰り広げられています。
優秀ですねえ、セインツのスカウト。
いっその事、セインツのスカウトを引き抜いたらどうか、という意見も。
いやぁ、さすがにそれは・・・
確かに有効かもしれないけど、いやぁ・・・
ま、まずはセインツのスカウト様の仕事を讃えるとともに、感謝の意を示したいと思います。
それにしてもセインツのスカウト様は、どういう心境なんでしょうね。
こう何度も見つけてきた選手引き抜かれて。
「あーあ、せっかく見つけてきたのに、また取られちゃった・・・」
なのか
「任せとけ!またいい選手見つけてきてやんよ!」
なのか。
前者だったら、そろそろウンザリしてくる頃だろうなあ・・・
はっ!もしや弱らせてから引き抜こうという、リヴァプールの遠大な計略か?
本命はマネでもファン・ダイクでもなく、セインツのスカウト様か!?
いやぁ・・・
さすがに・・・
ちょっと・・・
それは・・・
あ・・・り・・・だ・・・
いや!やっぱりいつまでもセインツ頼みって分けにもいかないでしょう。
ファン・ダイクはもう来るんもんだと思い込んでたフシがあるので、獲ってほしいけど。
選手を見る目に定評があるクロップが来て、補強の体制も見直されました。アカデミーの改革も進んでいるようです。
これからは自前のスカウト&育成に期待したいですね!
いや、しかしありだな。
面白い視点です(笑)!
来年もよろし・・・いやもうしませんw