え~、無冠。無冠のリヴァプールでございます。
プレミアは歴史的大不振。CLは特に劇的な展開とかなく、フツーに負けました。カップ戦は、かすりもせずに早期敗退がもはやお馴染み。
無冠でございます!最後、大団円みたいな感じになったけど、まあまあ酷かったから!現実を見なさい、現実を!
でもね、悪いことばかりではありませんでした。リヴァプールを離れた人たちは結構がんばってたみたいなんで、紹介しますね。
これでKOPも、気分はチャンピオン!
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
レスター・シティ
今季、プレミアで最後までCL出場権を争ったライバル。最終的に5位と残念な感じになってしまいましたが、とても嬉しい出来事も。
クラブ史上初のFAカップ制覇。
このクラブはそう、リヴァプールの前監督、ブレンダン・ロジャースが指揮を執っています。コーチとして、みんな大好きコロちゃんこと、コロ・トゥーレも。
あんまり試合に出てませんが、元リヴァプールのGK、ダニー・ウォードもいます。
しかし、シーズンを通した結果には満足していないでしょうね。2年連続、あとちょっとのところで逃したCL権。
メチャクチャ悔しいハズ。来季、期するものがあるでしょうね。
お手柔らかにお願いします。ユナイテッドとか蹴落としてCL行ってください。
ボルシア・ドルトムント
ドイツの国内カップ戦、ポカールで優勝を果たしました。
ユルゲン・クロップの古巣としてお馴染みのこのクラブには現在、エムレ・ジャンがいますね。
主力として活躍し、ポカール決勝も先発フル出場を果たしています。
Mood ☝️???? pic.twitter.com/ACoHtve0Tb
— Emre Can (@emrecan_) May 14, 2021
髪型変わったけど、ドヤりっぷりは相変わらず。おめでとう。
あ。サンチョとハーランドとかに、リヴァプールはいいぞ~って言っといてくんない?
ゼニト・サンクトペテルブルグ
ロシア・プレミアリーグを制した、この強豪を主将として牽引するのは、あの男。
ドヤりっぷりは、ジャンを遥かに凌ぎます。
そう、世界最高デヤン・ロヴレン。
Good morning Champions ???? pic.twitter.com/28nOGTTcRh
— Dejan Lovren (@Dejan06Lovren) May 3, 2021
あれ、なんか大人しいな。
ゼニト2020−21シーズンが終了!!!
ゼニトは5月16日のロシア・プレミアリーグ第30節を終え、2020−21シーズン全ての試合を終えました。
下記URLで今シーズンの成績をまとめておりますので、ぜひご覧ください!!https://t.co/jDnPSXLgAV#ゼニト#サッカー #ロシアプレミアリーグ pic.twitter.com/WXkrGjkPIx
— Zenit Japan(ゼニトジャパン)???? (@zenitjapan) May 22, 2021
完全にオイシイとこ持ってかれてる…たぶん、この真ん中の赤い奴にすぐ後ろにいるのがロヴレン。
まあ、まだ加入一年目ですからね。
Goodnight St. Petersburg, city of champions ???????????? pic.twitter.com/Zddk3VWabN
— FC Zenit in English✨ (@fczenit_en) August 7, 2020
これは8月のスーパーカップ制覇時。最後尾で大人しくしてます。この頃に比べれば、結構前に出てるでしょう。
ゼニトの皆さん。コイツはこれからもっとウザくなります。
クラブ・ブルッヘ
ベルギーリーグのチャンピオン。ここにはシモン・ミニョレがいます。正守護神として、優勝に大きく貢献。おめでとう。
???????????????????????? #Champions pic.twitter.com/CDcDNrleoZ
— Simon Mignolet (@SMignolet) May 23, 2021
あれ?ロヴレンよりイキってんな…
Waking up like this ???????? #Champions #YNWA pic.twitter.com/Vj2yuZCHvq
— Simon Mignolet (@SMignolet) May 21, 2021
なにこの兄貴面。キャラ変わった?
まあ、無理もないかもしれませんね。リーグのベストイレブンに選出されていますから。
でも、あんまり調子に乗り過ぎないようにね。君にはポロリがあるということをお忘れなく。
アトレティコ・マドリード
バルサ、レアルという絶対的存在を抑え、13-14シーズン以来の優勝を果たしました。その原動力となったのが、執念のストライカー、ルイス・スアレス。
夢のクラブだったバルサを追いやられ、失意の中でたどり着いたアトレティコで、リーグ戦21ゴールの荒稼ぎ。見事、古巣に吠え面かかせました。
Por ustedes afición, por mi familia, por los que creyeron en mí, porque nunca tenés que dejar de creer en vos mismo, esta LIGA 2020/2021 va por todos ustedes! ????⚪️ #siemprepositivo @Atleti pic.twitter.com/V0XYIilvJv
— Luis Suarez (@LuisSuarez9) May 24, 2021
会心のトロフィーリフト。リヴァプール復帰なんて噂もありましたが、しばらくはアトレティコで暴れそうですね。CLで当たりたくないなー。
レアル・ソシエダB
B?何で?
唐突によく分からんとこが出てきました。なんでかっつーと我らがマエストロ、シャビ・アロンソが監督やってるのです。
???? ¡Locura! ¡Así se celebró el ascenso!#Zubieta | #AurreraReala
— Real Sociedad Fútbol (@RealSociedad) May 24, 2021
なんか昇格したっぽい!
監督として、日々精進しているようです。
将来的にリヴァプール帰還も…?
お仲間に監督やること、ほぼ確のレジェンドがいますが、共闘なんてことは…?
バルセロナ
これも一応書いとくか。コパ・デル・レイ優勝したってよー。
フェリペ・コウチーニョは怪我してるけど…
さすがに切ないな~。戻ってくるなんて噂もあるけど…どうなることやら。
マンチェスター・シティ
あーはいはい。強いっすねー。誰かいたっけ?
Blackout Edition ???????? @England pic.twitter.com/YFB9al4Svb
— Raheem Sterling (@sterling7) May 10, 2021
うぅ記憶が…
グラスゴー・レンジャーズ
最後はもちろん、このお方。
私は悔いていました。正真正銘のレジェンドが大偉業を達成したにも関わらず、その直後、馬主の炎上などを優先して取り上げてしまったことを。
図々しいようではありますが、今ここで改めて言わせてください。
スティーブン・ジェラード監督、無敗優勝達成、おめでとうございます!
優勝が決定した時に取り上げさせていただきましたが、そこからまさか一度も負けないとは。
もちろん年間最優秀監督も受賞。他に誰がいるんだよっていうね。
レンジャーズでは、リヴァプールアカデミー出身のライアン・ケントも主力として活躍中。
⚽ GOAL OF THE DAY: Ryan Kent v Hamilton pic.twitter.com/N7tVbJO6Qq
— Rangers Football Club (@RangersFC) April 3, 2021
リーグ戦、10得点をマークしています。
ジェラードには、もう一つ名誉なことが。
???? ???? ???? ???? ???? ????.
???? Steven Gerrard deservedly takes his place in the #PLHallOfFame ????
So proud of you, Stevie ???? pic.twitter.com/QM10M8Tmlp
— Liverpool FC (@LFC) May 20, 2021
プレミアリーグの「ホール・オブ・フェイム」。殿堂入りを果たしました。むしろ今まで選ばれてなかったんかい!とツッコミたくもなりますが、昨年2月に作られたばかりの賞のようです。
先人はアラン・シアラー、ティエリ・アンリ、エリック・カントナ、ロイ・キーン、フランク・ランパード、デニス・ベルカンプ。そして今回、ジェラードがデイヴィッド・ベッカムと共に選ばれました。納得の人選ですね。
それからそれから。
ついでというには、あまりにも大きすぎる出来事ですが…
Historic. Iconic. A night of pure emotion. ❤️#OnThisDay in 2005, we came back from 3-0 down to win our fifth European Cup in Istanbul ???????? pic.twitter.com/gXkXMy1RyI
— Liverpool FC (@LFC) May 25, 2021
5月25日は、イスタンブールの奇跡から16回目の記念日。
いやー、ジェラード忙しいですね。めでたいこと続き。
決して色あせない栄光。監督としてもこれから多くの伝説を作っていくのでしょう。
そう遠くない未来、アンフィールドで指揮を執る日がやってくるハズ。
再びのビッグイヤー、そして選手として果たせなかったプレミア制覇。期待しています。
もう一人…
ジェラードで綺麗に締めたいところでしたが、実はもう一人いるんです。
タイトル獲得の「可能性」がある元レッズ戦士。
まだ終わっていないんです。決戦を控えています。
ビジャレアルに所属するアルベルト・モレノ。
5月27日午前4時、ヨーロッパリーグ決勝。相手はマンチェスター・ユナイテッド。
絶対勝て!
We are ready!!!
Creemos ???? @villarrealcf #EsNuestroMomento #uelfinal #endavant pic.twitter.com/g77Msbk9oH— Alberto Moreno (@18albertomp) May 25, 2021
怪我でシーズンのほとんどを棒に振ってしまいましたが、準決勝のアーセナル戦では最後の方にチラッと出てます。先週のリーグ戦では先発起用。
チャンス、無くはない。出たら暴れてやれ!
モレノはかつて、セビージャでEL制覇を経験しているし、なんと言ってもCL王者。勝者のメンタリティがモリモリです。
ユナイテッドをぶっ潰せ―!
Alberto Moreno on the #UELfinal vs United:
“I spoke with Fabinho and he said: Bro, on May 25 I’m a diehard Villarreal fan!” [Guardian] pic.twitter.com/TvN3jF4JvP
— The Anfield Talk (@TheAnfieldTalk) May 24, 2021
現レッズ戦士たちも応援してる!
当ブログのスーパースター、まさかの戴冠をこの怒涛のシーズンの締めとしたい。
ん?CL決勝?誰かいたっけ?うぅ記憶が…