元レッズがメッチャ戴冠してた

2021-05-26

え~、無冠。無冠のリヴァプールでございます。
プレミアは歴史的大不振。CLは特に劇的な展開とかなく、フツーに負けました。カップ戦は、かすりもせずに早期敗退がもはやお馴染み。
無冠でございます!最後、大団円みたいな感じになったけど、まあまあ酷かったから!現実を見なさい、現実を!
でもね、悪いことばかりではありませんでした。リヴァプールを離れた人たちは結構がんばってたみたいなんで、紹介しますね。
これでKOPも、気分はチャンピオン!

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。


レスター・シティ

今季、プレミアで最後までCL出場権を争ったライバル。最終的に5位と残念な感じになってしまいましたが、とても嬉しい出来事も。
クラブ史上初のFAカップ制覇。
このクラブはそう、リヴァプールの前監督、ブレンダン・ロジャースが指揮を執っています。コーチとして、みんな大好きコロちゃんこと、コロ・トゥーレも。

あんまり試合に出てませんが、元リヴァプールのGK、ダニー・ウォードもいます。

しかし、シーズンを通した結果には満足していないでしょうね。2年連続、あとちょっとのところで逃したCL権。
メチャクチャ悔しいハズ。来季、期するものがあるでしょうね。
お手柔らかにお願いします。ユナイテッドとか蹴落としてCL行ってください。

ボルシア・ドルトムント

ドイツの国内カップ戦、ポカールで優勝を果たしました。
ユルゲン・クロップの古巣としてお馴染みのこのクラブには現在、エムレ・ジャンがいますね。
主力として活躍し、ポカール決勝も先発フル出場を果たしています。

髪型変わったけど、ドヤりっぷりは相変わらず。おめでとう。

あ。サンチョとハーランドとかに、リヴァプールはいいぞ~って言っといてくんない?

ゼニト・サンクトペテルブルグ

ロシア・プレミアリーグを制した、この強豪を主将として牽引するのは、あの男。
ドヤりっぷりは、ジャンを遥かに凌ぎます。
そう、世界最高デヤン・ロヴレン。

あれ、なんか大人しいな。

完全にオイシイとこ持ってかれてる…たぶん、この真ん中の赤い奴にすぐ後ろにいるのがロヴレン。

まあ、まだ加入一年目ですからね。

これは8月のスーパーカップ制覇時。最後尾で大人しくしてます。この頃に比べれば、結構前に出てるでしょう。
ゼニトの皆さん。コイツはこれからもっとウザくなります。

クラブ・ブルッヘ

ベルギーリーグのチャンピオン。ここにはシモン・ミニョレがいます。正守護神として、優勝に大きく貢献。おめでとう。

あれ?ロヴレンよりイキってんな…

なにこの兄貴面。キャラ変わった?
まあ、無理もないかもしれませんね。リーグのベストイレブンに選出されていますから。
でも、あんまり調子に乗り過ぎないようにね。君にはポロリがあるということをお忘れなく。

アトレティコ・マドリード

バルサ、レアルという絶対的存在を抑え、13-14シーズン以来の優勝を果たしました。その原動力となったのが、執念のストライカー、ルイス・スアレス。
夢のクラブだったバルサを追いやられ、失意の中でたどり着いたアトレティコで、リーグ戦21ゴールの荒稼ぎ。見事、古巣に吠え面かかせました。

会心のトロフィーリフト。リヴァプール復帰なんて噂もありましたが、しばらくはアトレティコで暴れそうですね。CLで当たりたくないなー。

レアル・ソシエダB

B?何で?
唐突によく分からんとこが出てきました。なんでかっつーと我らがマエストロ、シャビ・アロンソが監督やってるのです。

なんか昇格したっぽい!
監督として、日々精進しているようです。
将来的にリヴァプール帰還も…?
お仲間に監督やること、ほぼ確のレジェンドがいますが、共闘なんてことは…?

バルセロナ

これも一応書いとくか。コパ・デル・レイ優勝したってよー。
フェリペ・コウチーニョは怪我してるけど…

さすがに切ないな~。戻ってくるなんて噂もあるけど…どうなることやら。

マンチェスター・シティ

あーはいはい。強いっすねー。誰かいたっけ?

うぅ記憶が…

グラスゴー・レンジャーズ

最後はもちろん、このお方。
私は悔いていました。正真正銘のレジェンドが大偉業を達成したにも関わらず、その直後、馬主の炎上などを優先して取り上げてしまったことを。
図々しいようではありますが、今ここで改めて言わせてください。

スティーブン・ジェラード監督、無敗優勝達成、おめでとうございます!
優勝が決定した時に取り上げさせていただきましたが、そこからまさか一度も負けないとは。

もちろん年間最優秀監督も受賞。他に誰がいるんだよっていうね。

レンジャーズでは、リヴァプールアカデミー出身のライアン・ケントも主力として活躍中。

リーグ戦、10得点をマークしています。

ジェラードには、もう一つ名誉なことが。

プレミアリーグの「ホール・オブ・フェイム」。殿堂入りを果たしました。むしろ今まで選ばれてなかったんかい!とツッコミたくもなりますが、昨年2月に作られたばかりの賞のようです。
先人はアラン・シアラー、ティエリ・アンリ、エリック・カントナ、ロイ・キーン、フランク・ランパード、デニス・ベルカンプ。そして今回、ジェラードがデイヴィッド・ベッカムと共に選ばれました。納得の人選ですね。

それからそれから。
ついでというには、あまりにも大きすぎる出来事ですが…

5月25日は、イスタンブールの奇跡から16回目の記念日。
いやー、ジェラード忙しいですね。めでたいこと続き。
決して色あせない栄光。監督としてもこれから多くの伝説を作っていくのでしょう。
そう遠くない未来、アンフィールドで指揮を執る日がやってくるハズ。
再びのビッグイヤー、そして選手として果たせなかったプレミア制覇。期待しています。

もう一人…

ジェラードで綺麗に締めたいところでしたが、実はもう一人いるんです。
タイトル獲得の「可能性」がある元レッズ戦士。
まだ終わっていないんです。決戦を控えています。

ビジャレアルに所属するアルベルト・モレノ。

5月27日午前4時、ヨーロッパリーグ決勝。相手はマンチェスター・ユナイテッド。

絶対勝て!

怪我でシーズンのほとんどを棒に振ってしまいましたが、準決勝のアーセナル戦では最後の方にチラッと出てます。先週のリーグ戦では先発起用。
チャンス、無くはない。出たら暴れてやれ!
モレノはかつて、セビージャでEL制覇を経験しているし、なんと言ってもCL王者。勝者のメンタリティがモリモリです。
ユナイテッドをぶっ潰せ―!

現レッズ戦士たちも応援してる!

当ブログのスーパースター、まさかの戴冠をこの怒涛のシーズンの締めとしたい。

ん?CL決勝?誰かいたっけ?うぅ記憶が…

この記事が気に入ったらシェアしてね!

Written by

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

メールアドレス、ウェブサイトの入力は任意です。
入力いただいたコメントは承認後に表示されます。