プロサッカー選手というのはとにかく目立つ職業。皆の注目の的です。
そのせいか非常にオシャレな選手も多く、ファッションリーダーとして注目を浴びる事も珍しくありません。
若い選手達は、よりかっこよく、より目立つために新しい髪形に挑戦していきます。
その中には、本当にかっこいい髪型もあれば、それはちょっと・・・というものも。
そんな選手達の若気の至りな髪型を紹介していきたいと思います。
まずリヴァプールで、若気の至りな髪型として記憶に新しいのはこの人。ロベルト・フィルミーノ。
このチョンマゲ。賛否両論、いや否が大半か。とにかくファン達をざわつかせました。
どうもブラジルの人気シンガーの髪型を真似たものようですが、フィルミーノはチャンマゲになる前から、髪型のセンスは怪しかった。
そして、もう一人。同時期にチョンマゲがいましたね。アルベルト・モレノ。
こちらはフィルミーノほど、奇妙な感じはしませんでしたが、やはり不評だったか、すぐに切ってしまいます。
リヴァプールの選手の中でファッションリーダーというと、来シーズンいなくなってしまいそうな、この人。ママドゥ・サコー。
どこのラッパーだw
これはシャレオツな髪型。でも手入れが面倒くさそうだな。あと数年たって落ち着いてきたら、味気ない髪形になってそう。
オシャレといえば、この人も。フランスでも元気そうなミスター若気の至り、マリオ・バロテッリ。
こんなよく分かんない髪型だった事もありましたが、リヴァプールに来てからは、髪型は比較的落ち着いているようです。
この人、基本センスはいいんだよな。センスは。
あ、でもこれはちょっと・・・
こんな人もいました。
タトゥーマン、ラウル・メイレレス。
リヴァプールに来た頃は、髪型は普通でしたが、だんだんとおかしくなっていった、遅咲きの若気の至り。
なんか微妙に強そうだな。
ゲームの中ボスとかに出てきそう。
トゲトゲの鎧着て、デカイ鉄球とか振り回してそう。
パワーあるけど、倒し方分かると簡単なヤツ。
強面が続いたので、方向性を変えて・・・
純朴系、フェリペ・コウチーニョ。
これはパーマ掛けたら失敗したっていうザ・若気の至りか、クセっ毛の垢抜けない青年か、判断に迷うところだなあ。
一つ言えるのは、いい着地点が見つかって良かった。
同じくブラジルから来た純朴青年。
ルーカス・レイヴァ。
彼にもこんな時期がありました。
でもこれは若気の至りというより、サラサラの長髪とヘアバンドがなんか神々しい。
同じく純朴系。
高校球児のような爽やかスマイルのジョルジニオ・ワイナルドゥム。
昔はこんなでした。
ド。ドレッド!?
しかも仏頂面。
数年後、これがあんな爽やか好青年になろうとは。ジニ、ナイス更生!
ええっと・・・どちら様でしたっけ?とりあえず変な髪形!
さて色んな髪型が出てきましたが、最後を飾るのは、リヴァプールで髪型といえば、この人!
ジブリル・シセ!
まあ、色々やりますねえ。
さて、こうして髪型を工夫する選手がいる一方で、まったく変わらない選手もいます。
クロップにリーズ時代から一切髪型が変わっていないと指摘された、ジェームズ・ミルナー!
世界一サッカーのうまい犯罪者こと、ジョーイ・バートンから「10年以上同じヘアスタイルを保つのは大変な事だ。」とクラブへの忠誠心と同時に、床屋への忠誠心も賞賛されたスティーブン・ジェラード!
ちょっとは髪型変わってるけど。
そしてジェラードが自伝で「お前のそれ、ケツの毛か?」とユース時代に前髪を馬鹿にされたと回想するも、自分もたいして変わらないじゃないか、ジェイミー・キャラガー!
これぞイングランド魂!
若気の至りな髪型はちょっと・・・あるいは、やってみたいけど学校や職場が・・・という方は、こちらの誇り高きイングリッシュスポーツ刈りにしてみてはいかがでしょうか。オシャレじゃないけど、キャプテンシーがあってメンタルが強そうに見られるかもしれません。