今シーズンから新加入のアレックス・オックスレイド=チェンバレン。
移籍に際し、同時期に噂になっていてたトーマス・レマーがいいと落胆されたり、結局、希望するセンターでは使ってもらえない、そもそも試合に出れないとイジられたり、なんだか残念な立ち位置です。
10代のうちからアーセナル、イングランド代表で活躍した実力者。何故、残念キャラなのか、ちょっとつついてみました。
やや神童
サウサンプトンのユース出身。おおう、またセインツですか。
2010年、16歳でトップチームデビューし、翌シーズン、初スタメンの座を射止めると、なんとその試合でプロ初ゴールを記録しています。
アーセナルに移籍するとチャンピオンズリーグにおけるイングランド人最年少ゴールを記録。
代表デビューも2012年と早く、その年にゴールも記録。
メチャクチャ順調なキャリアのスタートですね。ただこういう若いうちから活躍する選手というのは、ただ単に早熟なだけで、大成せずに終わるというのも、よくあるパターンですね。
アーセナルでの6年
そのスピードを活かし、主にウインガーとしてプレーしますが、インサイドハーフとしてもプレー可能。ユーティリティ性のあるプレーヤーですが、今一歩ブレイクし切れず、定位置を確保するには至らず。
16-17シーズンにウイングバックとして起用されると、ついにその才能が開花したか、大活躍。しかし本人はウイングバックをやりたくないらしく、その事が移籍の一因とも言われています。
プレーをいじられる
圧倒的なスピードを活かしたドリブル、足元のテクニックと明確な武器のある選手だけど、どうもミスが多いようで・・・
Enjoy pic.twitter.com/8FSK3U474G
— Ravz (@Ravz_9) 2017年8月31日
先日のイングランド代表の試合でも、こんな事がありました。
0:40あたりに大注目!
他にもコケたり、パスがずれたり、まあまあ残念。
うーん、これはモレノ臭。。。
リヴァプールでも既にこういったプレーは何度か見られ、それがアーセナルファンの皆様には面白くてたまらないようです。
キャラクターをいじられる
プレー同様、性格もどこか抜けたところがあるようです。
リーグ戦でリヴァプールはあーセナルに4-0の大勝。
その時、チェンバレンはアーセナルの選手でした。その直後にリヴァプールに移籍。すると「俺たちは4-0でアーセナルに勝った。」と言ったという噂が流れました。
多分これはガセだと思いますが、「ああ、コイツならは言いかねないな」という説得力はあったようです。結構お調子者だと思われます。
スタリッジダンスを披露。これはリヴァプール加入前です。
酔っ払って頭にネクタイ巻いてるサラリーマンみたい。
まあ、なんていうか愛されキャラなんですね。いじられるのも、その愛嬌ゆえか。アーセナルファンにも愛されていたんでしょう。
アーセナルでリヴァプール相手に4-0と大敗。リヴァプールでのデビュー戦はマンチェスター・シティ相手に5-0。またしても大敗。その後リヴァプールはガクーンと調子を落とし足踏み状態。
その事から呪いだの疫病神だの言われてますが、これも大半は面白がって言ってるだけでしょう。
今の低空飛行状態、チェンバレンの呪いとか言って笑えば、いくらか気が楽になりますね。試合にはあんまり出てないけど、意外といい仕事してる?
彼女が凄い
ちょっと残念なところもあるけど、イングランド代表、しかもナイスガイという事で、意外とおモテになるようで。
彼女はコチラ。
華のある人ですね。
それもそのはず。彼女はイギリスの人気グループLittle Mixのメンバー、ペリー・エドワーズさん。
One Directionの妹分という触れ込みでデビューし、大ブレイクしています。
4人の中でも結構目立ちますね。
これはじゃない方じゃない方。
AKB48だと神7。
ももクロだと赤いの。
モーニング娘だとなっち又はゴマキ。
SPEEDでいうと今井絵理子議員。
広末涼子でいうとヒロスエのポジションではないか!
(最近のナントカ坂は分からん。)
チェンバレン、やるじゃないか。
しかしリヴァプールに加入間もない9月中旬にこんな投稿が。
「bestie」とは親友の事。
ん~つまり・・・
別れた?
だとすると移籍の影響でしょうねえ・・・
彼女も売れっ子。一緒にリヴァプールに来るワケにもいかないし。
大敗するし、試合出らんないし、彼女と別れるし・・・散々だな!
早くも後悔とかしてないよね?
これからだ。イングランド代表でも頑張ったみたいじゃないか。徐々にでいいから真価を見せてくれ。
それに・・・リヴァプールにはイイ男がいるじゃないか。
きっとリヴァプールで幸せになれるさ。