【感想】劇的大勝利!ニューカッスル戦

2023-08-28

これぞリヴァプール!あまりにも劇的な結末でした。
28日にアウェイ、セントジェームズパークで行われた23-24プレミアリーグ第3節、ニューカッスル・ユナイテッドとの一戦は2-1でリヴァプールの勝利!
逆境でこそ輝くのがリヴァプール。千両役者が決めてくれましたね。

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。


スタメン

アウェイのビッグマッチ、遠藤航、堂々のスタメンです。事前の情報通り、イブラヒム・コナテが欠場し、ジョエル・マティプが先発。

前半

名門ニューカッスルの本拠地セントジェームズパーク。スタジアム全体が異様な雰囲気に包まれています。

なかなかお行儀のよくないファンもいるようで…見てろよ!

いかにもプレミアリーグな激しい展開。ルイス・ディアスが切り込んだり、まあまあチャンスは作れてるかな。
スゲーなディアス。独力で突破してクロスかと思ったら、そのまま打ったよ。
CKにも結構可能性を感じます。厳しい戦いになるかなと思ったけど、結構やれてますね。

しかし。
トレント・アレクサンダー=アーノルドのトラップミスが大ピンチに直結。
ああ、やられてしまった。

0-1。

まあ、まだ時間はある…

んだけど、その直後。
再びの大ピンチ。ビルヒル・ファン・ダイクがエリア外でブロックし、危機回避…のハズだったんだけどもねえ。これがファールの判定。一発レッド。

マジかあ…厳しい気がするけど。判定は覆らずキャプテンが退場。前半半ばで10人での戦いを強いられることになってしまいました。
守備の要が抜けるのは激痛だし、セットプレーのターゲットがいなくなるのもキツイ!

たまらず交代に動くリヴァプールベンチ。投入されるのはジョー・ゴメス。まあ、そうですよね。下がるのはディアス。
ディアスの個人技は期待できそうだったけど、仕方ないですかね。

当然の如く猛攻のニューカッスル。しかし、アリソンが今日もアリソンでした。

ゴメス、マティプの奮闘もありなんとか耐え凌ぎました。遠藤もいくつかいいプレーがありましたね。

2-1で前半終了。

後半

後半開始からの交代は無し。ちょっと糸口掴めてない感じですかね。
第二の交代策発動。

ハーヴェイ・エリオット、ディオゴ・ジョタが入ります。下がるのはコーディ・ガクポと遠藤。
本日の遠藤、とりあえず無難にといった感じでしょうか。
厳しい意見も見られますが、まだ加入後1週間ですからね。これからに期待しましょう。まずは11人で試合させてやってくれ!

10人の相手が苦手だし、逆に10人になると強くなる説があるリヴァプール。
なんか行けそうじゃない?ジョタが利いてる感。
しかし、点は入らぬまま試合は終盤へ。最終兵器投入か。
ダルウィン・ヌニェス登場。
さらに20歳のジャレル・クアンサーも登場。

交代策、当たります。
ジョタがボールを前線に。相手に当たって引っ掛かったけど、抜け出したヌニェスに届きます。
絶好機。あーでも、これヌニェスは外しそう…

あ。ゴメン。完璧に決めたわ。

1-1。

うるさい。ニューカッスルファンを煽り散らかすパフォーマンス。
アウェイでそれやるか。いいぞ、そのメンタル。でも調子に乗って退場すんなよ!?
9人はさずがにキツイ。

アウェイのニューカッスルで一人退場。引き分けでも御の字。
いや、リヴァプールはそーいうメンタリティのチームではありませんでした。
エリオットがボールを奪い、モハメド・サラーへ。
完璧なスルーパス。ヌニェス、完璧な抜け出し。
ここまではいい!ここから先がヌニェスの課題。昨季までは…

今季凄くない。これも完璧に決めたよ。

2-1。

これは気持ちイイ!イキかけてんだろ。
爆発するアウェイKOPたち。ベンチも大騒ぎです。
残りは数分。アームバンドを託されたトレント・アレクサンダー=アーノルドがチームとファンを鼓舞します。
クアンサーは落ち着いてます。そして虎の子の1点を守り抜き、笛。

2-1で試合終了。

ここはアンフィールドか!?と思うほどにKOPの絶叫が響き渡ります。

ユルゲン・クロップのお馴染みパンチもさく裂!

気分はどうだい?
我々は最高だ!

上位争いの直接のライバルとのアウェイ戦。最高の展開で攻略!これは勢いづきますね!
あ。ところでファン・ダイクの出場停止、また取り消しになったりしない?

この記事が気に入ったらシェアしてね!

Written by

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

メールアドレス、ウェブサイトの入力は任意です。
入力いただいたコメントは承認後に表示されます。