土壇場も土壇場。とんでもない時間に試合が動きました。
3日にアウェイ、シティ・グラウンドで行われた23-24プレミアリーグ第27節、ブレントフォードとの一戦は1-0でリヴァプールの勝利!
スコア的には平凡、というより塩ですが、内容は…いや、内容もだいたいは塩か。ただし、最後の最後の最後にとんでもないことが起きました。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
Team news is in 👊 #NFOLIV
— Liverpool FC (@LFC) March 2, 2024
GK:クィービーン・ケレハー
DF:コナー・ブラッドリー、イブラヒム・コナテ、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、アンドリュー・ロバートソン
MF:ジョー・ゴメス、ボビー・クラーク、アレクシス・マクアリスター
FW:ルイス・ディアス、コーディ・ガクポ、ハーヴェイ・エリオット
相変わらずの人手不足。ゴメスがまたしてもアンカーです。
ベンチには遠藤、ソボスライ、ヌニェスが帰ってきましたが、できれば温存したいところですね。
フォレストは元リヴァプールのディボック・オリギ、ネコ、ウィリアムズが先発、タイウォ・アウォニィがベンチです。
前半
前半は特になーんにもなかったんですよ。
あ。いつも通りケレハーのビッグセーブがあったか。
あとオリギのヒヤリとさせるシュートもありましたね。
まあオリギはね。特に重要な局面じゃないし、アンフィールドでもないから大丈夫。
フツーのときに決めないから大丈夫。
まあ、そんな感じで。
1-0で前半終了。
後半
後半もしばらくはなんにも。60分にロボ、クラークに替えて遠藤、ヌニェスを投入。
ゴメスがアンカーからLBに移動。
それでも点が入りませんねえ。マクアリスターとかがチャンスを演出してるんですが。
フォレストはオリギに替えてアウォニィ投入。アウォニィはマズい!彼はフツーに決める子です!前にもやられたことあるし。
まあピンチはあったけど失点には至らず。しかし得点にも至らず。
リヴァプールはエリオットに替えてソボスライを投入。遠藤、マクアリスター、ソボスライ。みんなが見たかった新戦力中盤トリオ。ついに実現!
でも点が入らねーんだよなあ。
85分頃には奥の手発動。ブラッドリー、ガクポに替えてツィミカス、ダンズを投入。
そしてゴメスはLBはLBからRBへ。1試合で3ポジション!これはミルナーもビックリですよ。ボス、あとでゴメスに焼肉くらい奢るべきだと思う。
ダンズにやってくれそうな雰囲気はあるんだけど、それでも点が入らず。
ATは8分。
94分。CKからヌニェスのヘッドが相手に当たって絶妙なコースに。しかし、GKが腕一本の神セーブ。
ああ、こんな時に限って…
もはやここまでか…
いや、まだ3分くらいある。
98分。恐らくはラストプレーのCKはクリアされ、もはやこれまでか…
いや、ツィミカスが拾った。打った!
ああぁ…めっちゃいいシュートだったのに相手に当たった。ボールは相手に渡り、これで試合終了か…
いや、遠藤のチャージ。
おお、ボールはマクアリスターへ。クロス。そして…
ダルウィン・ヌニェス!!!!
1-0。
99分。まさに土壇場。史上まれに見るギリギリのビッグプレーでした。
1-0で試合終了。
<フォレストが長いこと2部にいたからではありますが、なんとこのスタジアムでの勝利は40年ぶりくらいだとのこと。歴史的な勝利を歴史的なゴールで飾りましたね。本当になにか、優勝するチームの雰囲気が出てきた気がします。
さあ次は大一番!シティ戦です。
あ。ボスはその前にゴメスに焼肉奢れよ?