いきなり心臓に悪い試合でしたね。
14日にアウェイ、スタンフォード・ブリッジで行われた23-24プレミアリーグ第1節、チェルシーとの一戦は1-1でドロー。
新シーズンへの期待感、不安、色んなものが一気に押し寄せてくる内容でした。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
Your first Reds line-up of the 2023/24 @PremierLeague season 📋🔴#CHELIV
— Liverpool FC (@LFC) August 13, 2023
アンカーの本職がいないっつーことでアレクシス・マクアリスターが務めることに。前二人はドミニク・ソボスライとこっちも本職ではないコーディ・ガクポ。
前半
立ち上がりはリヴァプールペースか。ソボスライ魅せますね~。
モハメド・サラーも調子よさげ。右足のシュートがクロスバーを叩きます。ここ最近で右足の精度が上がったような…?昔は右足はオモチャって言われてたよな?
チェルシーも鋭い攻撃を見せますが、そこはアリソン!
今季もよろしくね。たぶん、超忙しい試合とすんごいヒマな試合の両極端じゃないかな。疲れると思うけど、ホント頼みます。
マクアリスターが自陣深くからサラーへピタッとね。
サラー、ドリブルでえぐるかと思いきや、パスを選択。
チェルシーの選手3人を通り過ぎ、その奥の赤い影。ルイス・ディアス。
滑り込みながらシュート。
1-0。
完璧。
さらにトレント・アレクサンダー=アーノルドからサラーにスルーパス。
チェルシーの4人ならんだ綺麗なラインを見事に出し抜きましたね。
これはサラーなら決める。
はい一丁上がり。これも完璧。
いや…オフサイド?
VARかー。いーじゃーん。そーいう際どいは取らなくてさー。メッチャいいゴールだったでしょ?
はあ、ノーゴールか。やれやれ。今季もVARには悩まされそうですな。
チェルシーも盛り返してきてますね。
あーそういえばお前、今ここにいたんだっけ。某ーリングがサイドから切り込み大ピンチ。
アーノルド、よくクリアした!
チェルシーのCK。一度は跳ね返すも、2次攻撃でやられてしまった。
1-1。
まだまだ!振り出しに戻っただけ!…と思っていたら。
あ。いいスルーパス食らった。そりゃ決められるわ。うわー。しかも某ーリングは結構絡んでんじゃん。1失点もさー。
異議あり!VAR!
ほらほら。来た来た。うん。これは出てる。すごく出てる!非常に罪深い。
はい。ノーゴール。お天道様は見てますねー。VAR、今季もよろしくな。
終盤はいいようにやられてる感じでしたね。なんとか凌ぎ切りました。
1-1で前半終了。
後半
前半からは修正してきたか?
ディアスのオーバーヘッド、新キャプテン、ビルヒル・ファン・ダイクの狙いすましたシュートなど可能性を感じる攻撃が続きます。
ソボスライのCKからディアスのヘッド。
相手の手に当たったけど、ルール上ハンドにならないんですってー。難しいもんですわ。
リヴァプール最初の交代はダルウィン・ヌニェスとカーティス・ジョーンズ。
勝負を決める切り札と、本来FWのガクポに替わる本職MF投入ですね。
しかしゴールは生まれず。残り10分強というところで、さらに驚愕の交代。ディアスとサラーに替えてハーヴェイ・エリオット、ベン・ドーク。
なんと。破壊力抜群の両翼を下げますか。
サラーははっきりと不満げ。
そりゃあ、そうですよ。
開幕節のビッグマッチ。勝つには次のゴールが必要な状況。しかも7年連続開幕ゴールという大記録も掛かってるんですから。
それでも敢えて下げる。なにか強固な意志を感じさせますね。
おお!ドーク!
チェルシー相手にやれてんじゃん。
これは今季、プレミアでも戦力として期待できそう。
エリオットも成長が見られますね。
ヌニェスの気迫あふれるプレーに可能性を感じる。お団子がほどけて長髪振り乱してんのカッコいいじゃん。
しかし点は生まれず。
1-1で試合終了。
まあ、内容的には負けずによかったといったところですかね。
コナテありがとう!
素晴らしい攻撃が何度も見られました。守備も奮闘してたと思う。新戦力2人はかなりやってくれそう。
でも、最後のピースが欠けてるといった印象ですね。
守備的な中盤。獲らなきゃ。
え?試合は決着つかなかったけど、カイセド争奪戦はチェルシーで決まりそうなの?しかもラヴィアも?
ええええぇ!?試合に勝って勝負に負けた…いや、そもそも試合勝ってねーし!
他にアテ、あるんだよね!?