【感想】劇勝!フラム戦

2023-12-04

伝説がまた一つ。。。
3日にホーム、アンフィールドで行われた23-24プレミアリーグ第14節、フラムとの一戦は4-3でリヴァプールの勝利!
This is Anfield.この言葉をこれ以上ない程に表現した試合になりましたね。

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。


スタメン

GK:クィービーン・ケレハー
DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド、ジョエル・マティプ、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、コスタス・ツィミカス
MF:アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ、ライアン・フラーフェンベルフ
FW:ルイス・ディアス、モハメド・サラー、ダルウィン・ヌニェス

直前のELから8人入れ替え。サラー、ツィミカスが出ずっぱりなのが気になりますが、頑張ってもらうしかありますまい。

ところであんた誰?

前半

次々とシュートを放つリヴァプール。サラーがネットを揺らすもオフサイドの判定。
点が入るのは時間の問題か。

20分が経過しようかという頃、絶好の位置で得たFK。キッカーはアーノルド。

はい。スーパーです。

1-0。

シティ戦でやった「お黙り」ポーズを再度披露しました。しかしリヴァプールファンが黙るハズはありませんね。
スカウサーの2試合連続ゴールで沸き返るアンフィールド。しかしこれ、GKの背中に当たったとかなんとかでオウンゴール扱いなんですって!?そりゃないぜ!

とはいえ、キック自体が素晴らしかったことは疑いようもなく、これはもう楽勝ムードかなと思いましたが…

ピッチ中央付近でボールを奪われると、速攻ってワケじゃあないんだけど綺麗な攻撃で攻め込まれたんですわ。
ああ、それ決まりますか。

1-1。

得点者は元リヴァプールのハリー・ウィルソン。頑張ってるみたいですね。いいよいいよ。リヴァプールファンとしても嬉しい。この頃はみんな余裕でしたよね。

カウンター食らって、シュートがディフレクションでコース変わって、ヒヤリなんて場面もありましたが、大丈夫。勝つのはきっとリヴァプール。

ディアスのドリブル突破は阻まれるも、こぼれ球をマクアリスターが拾って…

これは声出た!

2-1。

マクアリスター移籍後初ゴール。ミドルはあんまり得意じゃないって聞いてましたが、とんでもないのぶち込みましたね。

2つのスーパーゴール。これでフラムの心は折れたハズ。あれ、折れてないの?

前半AT。CKからやられた!いや、オフサイド?よっしゃ。ぬか喜びご苦労様。いい感じに追いついたと思ったら、オフでした~って結構メンタルにきますよね。

いやしかし…リプレイ見た感じ、これオフか?
う~ん…VARチェックの結果、オンでした!

2-2。

ぬか喜びはこっちだったよ!しんど!
しかもCKからもう1回やられてんじゃん。今度はホントのオフサイドだったけど、セットプレーの守備しっかりして?

はあ、後半がんばろっか。

2-2で前半終了。

後半

せっかくのスーパーゴール2発が追いつかれちゃってまったく…

立て続けに惜しいミドルを放つソボスライ。うん。期待できそう。

クロスをアーノルドがはじき返して、ソボスライが拾い、ヌニェスへ。ヌニェスがサラーに預け、そっからドリブルで爆走。
ヌニェスはもっと爆走でサラーを追い越していきます。サラーからヌニェスへ完璧なお膳立て。

来た!

またやった!クロスバー!逆に難しいヤツ!もはや名人芸。
惜しい惜しい!スタンドもヌニェスコールで爆走を讃えます。

65分。リヴァプールベンチ動きます。ソボスライ、マクアリスターに替えてジョー・ゴメス、コーディ・ガクポ。
今やチーム中心となっている2人を変えるのは意外でしたが、過密日程を見越してのこともあるのでしょう。
それにこの時はまだフツーに勝つと思ってましたよね。
直後にはマティプが負傷し、イブラヒム・コナテが投入されましたが、まあ大丈夫。

しかし…
パス、クロス、ヘッド、ゴール。フラムのね。

2-3。

リヴァプールのスペクタクルな攻撃を、無駄のない攻撃で帳消しにするフラム。帳消しどころか凌駕しちゃいましたよ。

残りは10分強か。2点欲しいリヴァプールはフラーフェンベルフに替えて遠藤航を投入。
ん?遠藤??点が欲しい時の采配ではない気がしますが…

いや、いいシュート打ったよ。そういえば、ここぞという時に決めるタイプらしいですね。守備もいい感じ。

そして。

コナテのロングボールをヌニェスが頭で落としてサラーへ。エリア内、囲まれてます。そこに後ろからボールを要求したのは遠藤。

迷わず打った!これが決まる!

3-3。

三度のスーパーゴール。しかし、まだ同点になっただけですからね。

喜びつつも次の攻撃へ。

熱気渦巻くアンフィールド。いける!
遠藤がボールを回収。ガクポがボールを引き取り、そのまま前進。強烈なの打った。GKは弾くのが精いっぱい。ヌニェスがダイレクトで折り返し、ツィミカスがなんとか競り勝ち…

トレント・アレクサンダー=アーノルド。
そこしかないというコースを射抜きましたね。

4-3。

2分で2得点。これぞリヴァプール。

燃え上がるアンフィールド。必死に追いつこうとするフラムを振り切り、タイムアップを迎えました。

4-3で試合終了。

これだからリヴァプールファンはやめられない!また一つ語り草となる試合が増えましたね。その中のヒーローの一人として遠藤の名が刻まれたことは嬉しい限り。

あとなんか、変な髪形の人もいました。3点目、4点目は彼の働きも大きいけど、総じて言うと出オチでした。

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