【感想】不覚…ルートン・タウン戦

2023-11-06

やっちまいましたねー。
6日にアウェイ、ケニルワース・ロードで行われた23-24プレミアリーグ第11節、ルートン・タウンとの一戦は1-1でドロー。
劇的に追いつきはしたものの、本来3ポイント必須の試合。負けに等しいドローですね。

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。


スタメン

GK:アリソン
DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド、イブラヒム・コナテ、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、ジョー・ゴメス
MF:アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ、ライアン・フラーフェンベルフ
FW:モハメド・サラー、ディオゴ・ジョタ、ダルウィン・ヌニェス

カップ戦でコスタス・ツィミカスを先発起用してどうするのだろうと思っていたらジョー・ゴメス。クロップ政権で左を務めるのは初かな?守備はそんなに心配してないけど、攻撃はどうなるか。
ベンチには、お父さんが未だ解放されていないルイス・ディアスが戻ってきました。

前半

プレミア最小規模。1万人ちょいしか入らないとは思えない熱量のスタジアム。

イッヌもいるよ!

ホームの雰囲気に後押しもあってか結構強いな、ルートン。
つか、フツーにいいチームじゃない。「お前ここにいたんか!?」っていう名の知れたベテランがチラホラ。一人でなんとかできちゃいそうなアタッカーもいるし、セットプレー職人もいんのかよ。

あとGKがメッチャ止める。
ヌニェスのミドル、この前のカップ戦の超絶ゴールのようないいコースだったけど防がれちゃいました。
さらにアーノルドの浮き球パスに反応したヌニェス。これまた惜しい!あーでもこれはGKじゃなくてクロスバー。

もういっちょヌニェス。また同じような角度からミドル。くぅ~枠行ってるのに。GK当たってるな。

フラーフェンベルフのラストパスからジョタ。これも完璧。しかしGK…

手ごわいぞ。

0-0で前半終了。

後半

攻撃に停滞感も出てきたような。なんか点が入らないままズルズルいってしまいそうな気配。ルートンの7番の人にぶっちぎられる危険な場面も。
3枚替えで状況の打開を図るリヴァプール。
コスタス・ツィミカス、ハーヴェイ・エリオット、コーディ・ガクポが投入されました。

お。効果てきめんか。攻撃に流動性が出てきましたね。決まるのは時間の問題。
エリオットのクロスにガクポ!
交代組ホットライン!ガクポの後ろ回し蹴りがさく裂!

???

…君、そういう子じゃないでしょ。そういうのはヌニェスにやらしとけ。
あー、ちょっと前に出すぎてましたかね。まあ、しゃーないか。

アーノルドのクロスにサラーが頭で落として、さあ後は決めるだけ。

ダルウィン!

ヌニェス…
頭を抱えて倒れ込むサラー。

もう一度確認してみよう。

あーもう、溢れんばかりの外しそうな雰囲気ですわ、コレ。
前フリということにしておきましょう。

この時点で時間はまだ20分以上。大丈夫だろうと思ってたんですけどね。

名誉挽回。カウンターからのヌニェス。うわーまたGKが。フラーフェンベルフのシュートもよかったけどGKが。
攻め続けろ。あと一歩なんだ。

CKからの混戦。あーなんか惜しかったっぽい!さあさあ、もっと!

あ、いや待てカウンター食らってピンチ。あれ、止めらんない。

0-1。

まさかまさかの失点。時間は残り約10分。2ゴール、行けるか?
ルイス・ディアスに望みを託します。
ATは8分なんとかなる。しかしリヴァプールには焦りが見えますね。AT5分。
エリオットのクロス。

飛び込んだのはディアス。頭…いや肩?とにかく押し込んだ!

1-1。

シャツにはお父さんへのメッセージが。決めてやるという強い想いがあったでしょうね。執念の同点ゴール。

あと1点。残りは約3分。ルートンは引き分けでも御の字といったところでしょうか。勝ち越し弾はならず。

1-1で試合終了。

ディアスの劇的弾でテンション上がりましたが、満足できる結果ではありませんね。2ポイントを落としてしまいました。
次はきっちり決めて完勝といってもらいましょう。

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