【感想】大惨事！レアル・マドリード戦

ええもう。歴史的な大惨事！
22日にホーム、アンフィールドで行われた22-23シーズン・チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグ、レアル・マドリードとの試合は2-5で木っ端みじん！
おっかしいなあ。こんなハズじゃなかったんだけどなあ。

スタメン

肩の状態が心配されていたダルウィン・ヌニェス、間に合いました！

前半

おおお！いきなり！
モハメド・サラーが狭いところ通して…

美しい！

1-0。

決定機逸でイジられることも少なかったヌニェス。
この大舞台でこんなん決めますか！
これはいわゆる「持ってる」というヤツでは？

絵になりますね。

さらにさらに。

バックパスの処理を誤ったレアルGKティボ・クルトゥワ。

我らがエースの前でそーいうのやっちゃあねえ。
サラーはそういの見逃しません。

2-0。

クルトワも人の子でしたね。（なお人の心は無い模様）

まさかまさか。レアル・マドリード相手に序盤で2点のリード。
多少のラッキーはありましたが、チーム状態もかなりいいんじゃないでしょうか。
縦横無尽のコーディ・ガクポ。
大舞台でも落ち着きを見せるステファン・バイチェティッチ。
パフォーマンスの低下が指摘されていたジョーダン・ヘンダーソン、ファビーニョもキレてます。

もうね。優勝するんじゃないかと思いましたよね。

でも。

なにあのヴィニシウスって人。こわ。

2-1。

あっさり返されちゃったなあ。

でも、まだリードしてるし、チャンス作れてるし、いけるいける！

しかし。

こっちの守護神も人の子でした。

バックパスを前方に蹴りだそうとしたアリソン。
またアンタか。ヴィニシウスって人の足に当たってポーンと。
そのまんまゴールに入っちゃいました。

2-2。

不用意なプレーではあったけど、ヴィニシウスも狙ったワケではなさそうだし、ちょっと運がなかったですね。
おっけーおっけー。切り替えてこ。

0-0で前半終了。

後半

問題ない。振り出しに戻っただけだ。こんな面白い試合が観れて幸せじゃないか。

さあ、いこうか！

ん？

…。

…。

…。

2-5で試合終了。

ななな何があった！？

突然の大崩壊。ヨーロッパのカップ戦、アンフィールドで4失点以上するのは史上初ですと。
はあ。なんか、そーいうシーズンなんですかねえ。
かなりショッキングなものを見せられてしまいました。

しかし！

戦いは終わっていません。まだ2ndレグが残っています。
3点差かあ。なんか以前にもそんなことがあったような…来たれ、ベルナベウの奇跡！