【感想】引き続き、こんなもんでしょ　マインツ戦

序盤ですからね。序盤。
24日に行われた21-22プレシーズンマッチ第3戦vs1.FSVマインツ05は1-0でリヴァプールの勝利！
前回の試合から比べると1ステップ上がった感がありましたが、まだ100%には遠いといった内容でした。

前半

現状のベストメンバーといった布陣ですが、その中にハーヴェイ・エリオットの名が。評価されていますね。

またグダグダだろうなーと思ってたら、あれ？意外にもスピーディな展開。でも、得点の匂いはあんまり…細かな調整はこれからといったところでしょう。

モハメド・サラー、速いけどポンコツ。
アレックス・オックスレイド=チェンバレン、そこ決めて~。
ジョエル・マティプはそんなに頑張らんでよろしい。怪我すっから。
ジェームズ・ミルナーは仕上がってますね。キレキレ&ゴリゴリ。何故にこんなプレシーズンの序盤から…アピールに必死な若手か。
エリオットの積極性も目を引きます。
イブラヒム・コナテは大器の片鱗見せてます。

そして、輝きを放つナビ・ケイタ。今季こそは！？怪我さえなけりゃあなあ（n回目）

それから、あ。コスタス・ツィミカスが転がってる。2、3回痛めつけられたな。何故か物理的にボコボコにされてます。インスタがイラっとくるからかなあ。

サラーが中央に出したボールを相手選手が引っ掛け、サディオ・マネへ。押し込もうとするもネットは揺れませんでした。それっぽい形は何度かあったけど、決定機！と呼べるほどのシーンは無し。

0-0で前半終了。

後半

若手&サブ組で臨む後半。

気を吐いたのはディボック・オリギ。鋭い突破で相手ゴールに襲い掛かります。しかし、シュートが…
おかしいな。他はポンコツだけど、シュートだけは謎に巧いって選手じゃなかったか。彼は本当にオリギなのでしょうか。ううむ…

前半に比べると浮足だって見えるのは仕方ないですね。しかし、前の試合の続き、カイデ・ゴードンが光ってます。レイトン・クラークソンもいいんじゃないでしょうか。ビリー・コウメティオの体格も目を引きます。

南野拓実には、あんまりボールが回ってきませんね。しかし、ボール奪取から前線にパス。これが相手のミスを誘い、転がったボールをオーウェン・ベックがクロス。相手の足に当たりオウンゴール。

南野、得点に絡む活躍。日本のメディアだったら、ほぼ南野の手柄みたいに報じちゃうヤツです。

さらにもう一度、南野が得点に絡みそうになったシーンがありましたが、これはオフサイド。追加点は生まれぬまま、笛が鳴りました。

1-0で試合終了。

唯一の得点がオウンゴールというしょっぱい結果でしたが、動きの部分では前回の試合と明らかに違っていましたね。これから更に仕上がっていくことでしょう。
そーいや、ツィミカス平気かな…

Written by Miya

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