【感想】なんか快勝 クリスタル・パレス戦

2021-09-19

ええまあ。快勝っぽいです。
18日にホーム、アンフィールドで行われた21-22プレミアリーグ第5節、クリスタル・パレスとの一戦は3-0でリヴァプールの勝利!
結構苦戦した気がしますが、結果は3得点クリーンシートの快勝でした!

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スタメン

ミラン戦からだいぶ変わりましたね。右サイドバックはトレント・アレクサンダー=アーノルドが体調不良とのことで、代わりにジェームズ・ミルナーが入ります。CBはビルヒル・ファン・ダイクと公式戦初出場となるイブラヒム・コナテ。左サイドバックはコスタス・ツィミカスで最終ライン総とっかえです。

ファン・ダイクはリヴァプールでの100試合目。

モハメド・サラーは150試合目。

ジョーダン・ヘンダーソンはキャプテンとして200試合目だそうです。色々メモリアル!

前半

なんかいきなり危なくない?大幅なメンバー入れ替えの影響なのか、すんごいバタバタしてます。

序盤の混乱を脱し、押し込み始めるリヴァプール。しかし、あんまり点が入る気配がしませんね。パレスのエリア内ウジャウジャ。固められちゃってます。これは嫌な予感。
時折りパレスも攻めてきます。こういう展開で、ゴリゴリのクリスティアン・ベンテケは本当に怖い。しかし、コナテが当たり負けせず、ぴったりとついて抑え込んでました。

前半はスコアレスかな~という展開でしたが…残り数分CKのチャンス。ツィミカスのボールを頭で合わせたのはサラー。ドンピシャでしたが、これはGKがなんとかセーブ。しかし、こぼれ球をサディオ・マネが角度のないところから押し込んだ!

1-0。

これでマネはリヴァプール通産100ゴールを達成。しかも、クリスタル・パレスに滅法強いマネは、これで同じ相手に9試合連続ゴール。プレミア新記録なんだとか。

色んな記録つきでいい時間に先制できました。

1-0で前半終了。

後半

引き続き攻めるも追加点は奪えないリヴァプール。途中、チアゴ・アルカンタラが負傷でピッチを退きますが、どうも重症ではなさそう。交代でナビ・ケイタが登場。
支配しちゃあいるけど、入らない。途中ちょっと押し込まれる時間帯もありつつ、試合は終盤に。
残り15分というところ。CKのチャンス。
競り合いの中、ファン・ダイクの肩に当たって跳ねたボールを、サラーが打ち抜きました。

2-0。

いや。いいゴールだけどさ、別に脱ぐ局面でもなくない?なんかスペシャル感あったっけ?手術する子とゴールの約束でもしてた?

まあイエローは余計でしたが、これでほぼ勝敗は決したか。しかし、まだありました。

時計の針が間もなく90分を回ろうかという頃。またしてもCK。
サラーが蹴ったボールはGKがパンチングではじき出しますが、落下点にいたのはケイタ。
左足一閃。ダイレクトですんごいの突き刺しました。

3-0。

え?マジ?ってか。
本人もびっくりのスーパーショット。

いや~。マジか。

お、おう。ありがとう。

ハハハ。なんか、ありがとう。

思いもよらないゴールだったみたいだけど、まあ良し!

3-0で試合終了。

決して楽な試合ではありませんでした。しかし、CKから3点と効率的に点を取り、終わってみれば完勝。勝ち切ること。大切ですね。リヴァプール強い!

で。

だそうです。ホント色々メモリアルだな。サラーが脱ぎたくなるのも分からんでもない。

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