【感想】無事終了！エヴァートン戦

いやー良かった良かった。
25日にホーム、アンフィールドで行われた21-22プレミアリーグ第34節、エヴァートンとの一戦は2-0でリヴァプールの勝利！
まあ色々ありましたが、勝ったし怪我人出なかったしで万々歳！

スタメン

ターンオーバーしてくるかともちょっと思いましたが、割とガチなメンバーでした。

前半

なんか苦戦してんな。
エヴァートンの戦い方を考えればやむなしか。
しっかしまあ、転がるし、荒いし、GKはボール抱え込んで時間稼ぎするし…

これが伝統のマージーサイドダービーなのか…

はいはいはい！ダイブダイブダイブ！

ナビ・ケイタも思わず踊るゴリゴリのダイブ！

枠内ゼロかあ。見どころの乏しい45分でした。

0-0で前半終了。

後半

前半に比べれば動いてる感あるけど、なかなかチャンスが作れませんね。
60分を回ろうかという頃。
スタンドからは「ディボック・オリギ」コール。

分かる！気持ちは分かる！
オリギ欲しい展開だよ。
でも、まだ神に祈るには早い時間帯だぞ。

あら？ホントに投入されんのね。
神＋ルイス・ディアスがピッチへ。

で、即仕事するもんなあ。
モハメド・サラーがサイドからエリア内のオリギへ。
再びサラーへ。
オリギこんなん出来たっけ？
で、サラーが浮かせたボールを頭で合わせたのはアンドリュー・ロバートソン。

1-0。

すさまじい大歓声。ロボがKOPスタンド側でゴールを決めるの初めてだそうです。

喜びもひとしおでしょうね。

明らかに流れが変わりました。
得点のお陰だけではないでしょう。
交代策が効いてます。

ディアス、なんだそのトラップは！？

リヴァプールの3枚目の交代カードはジョーダン・ヘンダーソン。

これも当たります。

CKのこぼれ球をヘンドが回収。
浮き球のパスに反応したディアス。バイシクルキックが炸裂。
枠を捉えきれなかったけど、オリギが来た！

2-0。

神の試合を決定づける一撃。

ヘンド、ディアス、オリギって交代策がドンピシャです。

大歓声に応えるオリギ。この勇姿、見納めかもしんないんだよなあ…

さて。あとは試合を畳むだけ…
と思いきや、もう一つ伝説が生まれました。

アリソン！

前半からボール抱え込んで時間稼ぎしてたエヴァートンGKの真似？
アリソンの真意の程は定かではありませんが、スタンドとネットは大ウケ！

即商品化！

最後の最後にすごいドラマ！

2-0で試合終了。

とにかく怪我がなくてよかったですね。
エヴァートン降格はしてほしくない派だったけど、今回の試合観たらしばらく下で頭冷やしてこい！とも思いました。
アリソンもイラっときてたんですかね。

試合後、ファビーニョもやってました。その7番の人、同郷ですよねｗ

もしかしたらしばらく見納めかもしれないマージーサイドダービー。色々と語り継がれそうな試合になりました。