【感想】まさかの…マンチェスター・シティ戦

2022-04-17

いやー。こんな展開になるとは。
16日にウェンブリー・スタジアムで行われた21-22FAカップ準決勝、マンチェスター・シティとの一戦は3-2でリヴァプールの勝利!
先週のリーグ戦とは別の意味でスリリングでした。

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スタメン

これは意表を突かれました。
ジョエル・マティプじゃなくてイブラヒム・コナテ。
ジョーダン・ヘンダーソンじゃなくてナビ・ケイタ。
前線にはサディオ・マネ、モハメド・サラー、そしてルイス・ディアスが名を連ねています。

前半

序盤のCK。
アンドリュー・ロバートソンからのボールを合わせたはコナテ。
決まった。強い。高い。

1-0。

ファビーニョ、今度は膝ズザ上手にできました。

さらに、ここ4試合で3ゴールと絶好調のコナテ。

「心臓を捧げよ!」

これ、進撃の巨人のポーズらしいけど、全世界のファンの中でどれだけの人が知っているというのか…
ま、オタクはそんなん気にしませんわな。

「ここはアンフィールドか?」と思うほどに沸き上がるウェンブリー。

おいおい。発煙筒はイカン。

シティも反撃に出ますが…

そのバックパスはちょい不用意なんじゃない?
GKはいつもの図太い人じゃありません。
猛然と突進してくるマネに対処しきれず。

2-0。

油断大敵というやつですな。

シティ相手に前半で2点リードとは…

それどころか…

ディアス、ロボ、チアゴ、トレント・アレクサンダー=アーノルド、チアゴ。
華麗なパス回し。

そして。

マネの超絶ボレー。

3-0。

なんという美しいゴール。チアゴの浮き球アシストもお見事でした。

まさかまさかの楽勝か?

3-0で前半終了。

後半

そう簡単にはいきませんね。
後半開始早々、ぶち抜かれました。

3-1。

で、でもまだ2点差あるし…

あっぶねえ!
アリソンがしのぎます。

ロボからディアス。
そして眠れるエースに決定機が。
相手DFのクリアミスをかっさらったサラー。
しかし、GKの頭上を越すシュートはサイドネット。
ううむ。動きは悪くないんだけど、ゴール入らんなあ。

ケイタに替え、ヘンド。

残り5分というところでマネ、ディアスに替え、ロベルト・フィルミーノ、ディオゴ・ジョタ。

その直後にはチアゴに替え、カーティス・ジョーンズ。

追加点というより、試合を安全に畳もうという意図でしょう。

しかし…

ちょうど90分を回ろうかという頃。

2-3。

まずい。1点差。AT結構あるじゃん。

残り数分。こわい!
逃げ切ろうとすると急に弱体化するこの感じ!
セットプレーで失点の匂いがプンプンする!

耐えろー!

ああ、助かった…

3-2で試合終了。

やっぱりシティ戦は寿命が縮みますね。まあ、なにはともあれ決勝です。

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