いやー。こんな展開になるとは。
16日にウェンブリー・スタジアムで行われた21-22FAカップ準決勝、マンチェスター・シティとの一戦は3-2でリヴァプールの勝利!
先週のリーグ戦とは別の意味でスリリングでした。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
Your Reds to face @ManCity today! 👊#EmiratesFACup | #MCILIV
— Liverpool FC (@LFC) April 16, 2022
これは意表を突かれました。
ジョエル・マティプじゃなくてイブラヒム・コナテ。
ジョーダン・ヘンダーソンじゃなくてナビ・ケイタ。
前線にはサディオ・マネ、モハメド・サラー、そしてルイス・ディアスが名を連ねています。
前半
序盤のCK。
アンドリュー・ロバートソンからのボールを合わせたはコナテ。
決まった。強い。高い。
1-0。
Konate hit the cleanest knee slide 🤩 pic.twitter.com/8OpDCTOAyW
— ESPN FC (@ESPNFC) April 16, 2022
ファビーニョ、今度は膝ズザ上手にできました。
さらに、ここ4試合で3ゴールと絶好調のコナテ。
𝐒𝐡𝐢𝐧𝐳𝐨𝐮 𝐖𝐨 𝐒𝐚𝐬𝐚𝐠𝐞𝐲𝐨! #ErenJaeger 🔥 pic.twitter.com/x2K456XMxE
— Ibrahima Konate (@IbrahimaKonate_) April 16, 2022
「心臓を捧げよ!」
I love Konate too much pic.twitter.com/lbEX09SNIb
— Kaye8a. (@KayethenLFC) April 16, 2022
これ、進撃の巨人のポーズらしいけど、全世界のファンの中でどれだけの人が知っているというのか…
ま、オタクはそんなん気にしませんわな。
「ここはアンフィールドか?」と思うほどに沸き上がるウェンブリー。
おいおい。発煙筒はイカン。
シティも反撃に出ますが…
そのバックパスはちょい不用意なんじゃない?
GKはいつもの図太い人じゃありません。
猛然と突進してくるマネに対処しきれず。
2-0。
油断大敵というやつですな。
シティ相手に前半で2点リードとは…
それどころか…
ディアス、ロボ、チアゴ、トレント・アレクサンダー=アーノルド、チアゴ。
華麗なパス回し。
そして。
マネの超絶ボレー。
3-0。
なんという美しいゴール。チアゴの浮き球アシストもお見事でした。
まさかまさかの楽勝か?
3-0で前半終了。
後半
そう簡単にはいきませんね。
後半開始早々、ぶち抜かれました。
3-1。
で、でもまだ2点差あるし…
あっぶねえ!
アリソンがしのぎます。
ロボからディアス。
そして眠れるエースに決定機が。
相手DFのクリアミスをかっさらったサラー。
しかし、GKの頭上を越すシュートはサイドネット。
ううむ。動きは悪くないんだけど、ゴール入らんなあ。
ケイタに替え、ヘンド。
残り5分というところでマネ、ディアスに替え、ロベルト・フィルミーノ、ディオゴ・ジョタ。
その直後にはチアゴに替え、カーティス・ジョーンズ。
追加点というより、試合を安全に畳もうという意図でしょう。
しかし…
ちょうど90分を回ろうかという頃。
2-3。
まずい。1点差。AT結構あるじゃん。
残り数分。こわい!
逃げ切ろうとすると急に弱体化するこの感じ!
セットプレーで失点の匂いがプンプンする!
耐えろー!
ああ、助かった…
3-2で試合終了。
やっぱりシティ戦は寿命が縮みますね。まあ、なにはともあれ決勝です。