負けたけど勝った!
9日にホーム、アンフィールドで行われた21-22シーズン・チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグ、インテル・ミラノとの試合は0-1で敗戦…しかし、2戦合計では2-1でインテルのスコアを上回り、ベスト8進出が決定しました。
まあ、こういうこともある!ポジティブに捉えていきましょう。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
⭐ #UCL TEAM NEWS ⭐
Your Reds line-up to face @Inter tonight! #LIVINT
— Liverpool FC (@LFC) March 8, 2022
トレーニングに復帰したばかりのチアゴ・アルカンタラを、いきなり先発に起用してきたのには驚きました。同じく中盤のカーティス・ジョーンズも意外。
他は手堅くといったところでしょうか。
前半
やっぱり強いなインテル。
リヴァプールはお疲れでしょうか。
モハメド・サラーにキレがないのが気がかりです。
こういうときはセットプレー。
トレント・アレクサンダー=アーノルドのFKにジョエル・マティプが頭で合わせるも、クロスバー直撃。
CKではビルヒル・ファン・ダイクが飛び込むも、相手に当たってちょっとだけ枠の外。
インテルもたびたびチャンスを作りますがノーゴール。
膠着状態の中、危険なプレーが。
チアゴの膝に誰かの足裏が。血出てんじゃん。
あーお前はアレクシス・サンチェス!
元ユナイテッドってだけでも腹立つのに!
幸いチアゴは軽傷だったようですが、赤でもおかしくないプレー。
反省しろ!
で、どっともゴールは生まれずね。
0-0で前半終了。
後半
ファビーニョ、チアゴ。連続の浮き球パス。
ディオゴ・ジョタが抜け出すも、GKの果敢な飛び出しに阻まれます。
しかし、まだある。こぼれ球を拾ったのはサラー。
仕留め…てない!ポスト~
点が入らねえんですがね。まあ、引き分けでも全然OKなわけでして…
って。
すんごいシュート食らっちまいましたね。
0-1。
こうなると分からん。
もう1点取られたら延長ですよ!
ただでさえ疲れてんのに、それは避けたい。
ん?
またお前かよ、サンチェス!
ファビーニョに対し、危険なタックル。
はい、退場。
Bye Alexis 😡
— Rebeca Tavares (@reebecatavares) March 8, 2022
嫁もお怒りだ!
さて。
一人少なくなったインテル。
攻撃力が激減すると思われますが…
リヴァプールも相手が一人少なくなると攻撃力激減するんですよね。
追いつかれる可能性は減ったけど、
追いつく可能性も減りました。
どうしたもんか。
直後。
ジョーンズ、チアゴに替えてジョーダン・ヘンダーソン、ナビ・ケイタ投入。
チアゴはもちろん、ジョーンズもよかったですね。
この交代は恐らくサンチェスの退場前から決まっていたものですが、ちょうどキャプテンの喝が欲しいタイミングでした。
頼むぞ。
追いつけ。逃げ切れ。
ジョタが競って、サディオ・マネが拾い、サラーに通った!
今度こそ!
ポスト~。
うーむ。疲れが最後のところの精度にも影響しているのでしょうか。
残り10分というところで、ジョタに替えてルイス・ディアス。
インテルの心をへし折る同点ゴールを奪えるか。
チャーンス!ゴール前!
必死に戻ってきたモヒカンの人にブロックされた!
あちゃ~。ディアス。いい動きをしてるんだけど、なかなかゴールに繋がりませんね。
1ゴールってのは動きの質を考えたら少ない。
決めだすと止まらない的なアレかな~。
同点ゴールを奪えないまま増え。
0-1で試合終了。
アンフィールドで負けたことは悔しい。とはいえね。CLの決勝トーナメントは180分で戦うものですから。
最終的には2-1で勝利です。
インテル強かったな~。こんな強いチームに勝ったんだから、もう優勝じゃねーの。
え?バイエルンは7点とって勝った?
が、がんばろ!