最高の再スタートです。
4日、アウェイ、エミレーツ・スタジアムで行われた20-21プレミアリーグ第30節、アーセナルとの一戦は3-0でリヴァプールの勝利!
さあ、これでいよいよ本格的に復調か!?
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
⭐️ ???????????????? ???????????????? ⭐️
The Reds to face @Arsenal tonight ????????
— Liverpool FC (@LFC) April 3, 2021
もはやお馴染みになった感のある、オザン・カバクとナサニエル・フィリップスのCBコンビ。
ベン・デイヴィスは、またもベンチ外!
中盤は代表でフル稼働だったジョルジニオ・ワイナルドゥムがベンチで、ジェームズ・ミルナーが先発。
前線はいつもの3人。ベンチには切り札のディオゴ・ジョタ。
前半
ニュースタイルアリソン。このヒゲがアップで抜かれるシーンがどれくらいあるのか。
序盤はお互いボールが繋がらずワチャワチャした展開でしたが、徐々にリヴァプールがペースを握り始めます。
10分を過ぎた頃には、完全にゲームを掌握。
でも、決定機は訪れず。ミルナーのボレーは枠の外。
ファビーニョのミドルも枠の外。
ロベルト・フィルミーノのミドルも枠の外。
もういっちょミルナーのミドルも枠の外。あ~。これは決めたかった。
押しちゃあいるけど、ゴールは遠くって、代表ウィーク前の症状を引きずっているのでしょうか。
アーセナルにはこれといって何もさせていないけれど、たった一度のチャンスをものにされ、そのまま逃げ切られるってイヤな予感が…
0-0で前半終了。
後半
ゴール前の壁を破れず。
イヤな予感。
イヤな予感。
イヤな予感。
なんとか先取点を!
そのミッションを託されたのはディオゴ・ジョタ。
アンドリュー・ロバートソンに替わってピッチイン。
ミルナーがLBを担当し、4枚の豪華アタッカー陣が共演する布陣です。
さあ、どんなハーモニーを…
あれ。早いね。もーちょいイントロからじっくり聴かせてくれてもよかったけど。
トレント・アレクサンダー=アーノルドのクロス。決して大きくない体を跳躍させ、放ったヘディングシュートは強烈の一言。
Unreal @TrentAA cross ????
Fantastic @DiogoJota18 header ⚽️A memorable opener tonight ???? pic.twitter.com/Rzo8ramr1c
— Liverpool FC (@LFC) April 3, 2021
ズドーン。
Just look at what it means ❤️ pic.twitter.com/2iSk4cZAzz
— Liverpool FC (@LFC) April 3, 2021
1-0。
アーノルドもこの表情。気持ち入っています。見たか!サウ〇ゲート!
代表に呼ばないでくれてありがとう!(ファンの心の叫び)
ヨイショー!
さらにその直後。
ファビーニョから絶妙なボールがサラーへ。
追いすがるDFをものともせず。GKが立ちふさがるも、余裕の股抜き。
2-0。
こういう、圧倒的な力を見せつけてのゴールというのは、久しく見ていなかった気がします。
これはもしや、ケチャドバというヤツでは?
守っても、カバク&ナットのコンビが隙を一切見せず。
Kabak x Phillips… again ???????? pic.twitter.com/SFg4mumEU1
— Liverpool FC (@LFC) April 3, 2021
ほぼほぼ試合が決したところで、フィルミーノに替えジニ。
終盤に元気なジニというのは、相手にとってはいかにも嫌な一手。
勝利は目前というところで、さらにダメ押しきました。
ゴール前でサディオ・マネがボールを受けたところに、後ろから走りこんきたジョタ。
突き刺しました。
3-0。
残り時間はあとわずか。代表の疲れを考慮してか、カバクが交替。リース・ウィリアムズが入ります。
ベンチにさがる時、ユルゲン・クロップに渾身のドヤ顔を向けるカバク。買い取ってくれるよねアピールでしょうか。
3-0で試合終了。
3得点。ピンチらしいピンチは無し。アリソンはあんまり目立たかったけど、フレディ・マーキュリーみたいだと、ネット上をザワつかせていました。
結果も内容もバッチリ。リーグ戦、久しぶりの完勝です。ここからががぜん楽しみになってきました。