やっと…!一か月ぶりのリーグ戦白星!
1日、アウェイ、ブラモール・レーンで行われた20-21プレミアリーグ第26節、シェフィールド・ユナイテッドの一戦は2-0でリヴァプールの勝利!
決して楽に勝てたワケではないけれど、結果を見れば完勝。今後への弾みとなるでしょうか。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
Our line-up to face @SheffieldUnited ⚽️
Alisson is absent on compassionate grounds, while Jota misses out due to illness.
— Liverpool FC (@LFC) February 28, 2021
不幸があったアリソンはメンバー外。復帰が期待されていたディオゴ・ジョタも、体調不良のためお預けとなりました。
二人とも、万全の状態で戻ってきてもらいましょう。
にしても。
他、色々いなくない?ツィミカスとかデイヴィスとかどこいった!?
二番手GKのクィービーン・ケレハーも怪我をしているようで、アドリアンが久しぶりにピッチに立ちます。
控えのGKはアカデミーの新キャラ二人。
前半
なんかパスずれるなあ。危なっかしい。
ホントに危なかった!シェフィールド・ユナイテッドのFK。頭でズドン。
アドリアン、ナイスセーブ。
心臓が縮みあがるシーンでした。
あ、てかオフサイドか。あれ、笛鳴らない。おい、審ぱ…アイツか!ジョナサン・モス!
今日もだらしない体引きずって、ドスドスと走っております。
嫌な予感…
前線のハゲ2枚が怖いシェフィールド。
こっちもハゲたナサニエル・フィリップスが気迫の肉弾戦を挑みます。
ただ、オザン・カバクとのコンビは不安定さも見え隠れしています。
これは早めに点が欲しい。
ロベルト・フィルミーノが抜け出してシュート。GK、右腕一本でセーブ。
トレント・アレクサンダー=アーノルドのクロスに反応したカーティス・ジョーンズがゴールを強襲。しかし、またしてもGK。体を張って止めました。
モハメド・サラーの角度がない位置からのシュートは、右足で。
アーノルドの強烈なシュートは両手でブロック。
あーもう!なんで最下位なの!?アイツ気持ち悪!さっさとどっかの二強にでも行ってしまえ!
調子いい時なら、あーこりゃその内入るはって余裕こいてられるんだけど、なんせ状況が状況ですからねえ…打てども打てども入らず、隙をつかれてコロっとって、ここ最近のお約束臭…
ほらね。カバクがアドリアンをあざ笑うかのような、フワッとしたシュート。優しくネットが揺れました。
…あいつ味方じゃん!何してん!?
いやー、これはお約束と呼ぶには、だいぶトリッキーな事態が起きてしまいましたわ。
まあ、ある意味お約束だけど。だってアイツ、めっちゃロヴレン顔だもん。通過儀礼!改めてようこそ!
これで、本当の意味でのリヴァプールの選手に。でも、あんまりそういうことばっかしてると、シャルケに返品されちゃうから気を付けてね。
あ。そんでオフサイドだって。良かったじゃん!無失点で通貨儀礼済ますとか、最高かよ!持ってる男かもしれません。
そして審判サンキュー。モスはアレだけど、他は結構まとも?モスは、もうガス欠気味だし、みんなでフォローしないとね!
さて、なんとか失点せずに済んだリヴァプールですが、ロヴレン2号がいると判明した以上は、なんとしても先制したい。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムのミドル!この試合のジニは、攻撃への意識も、いつもと違う気がします。キャプテンの責任感でしょうか。
あー!すごいいいシュートだったのに。またしてもGK…
しかし、こぼれ球をフィルミーノが回収。打てる!え、パス?
うーん。打てた気がするなあ。前半終了間際。最高の時間に先制できるチャンスでしたが…
Shoot!!!!!!
— Jamie Carragher (@Carra23) February 28, 2021
ジェイミー・キャラガーもお怒りです。その辺のネット害悪KOPか!
0-0で前半終了。
後半
あー嫌な予感。嫌な予感。打てども打てどもーって…
おっと。粘るアーノルド。
ギリギリのところでクロス。
跳ね返されるも、ジョーンズが拾って突き刺した!
1-0。
後半開始数分。待望の先制点。VARが発動したけど、ゴール認められました!
モスはあれだけど、他はまとも!モスは後ろの方で背中丸めてみてた!
交代策で勝機を探るシェフィールドでしたが、次のゴールもリヴァプール。
フィルミーノが持ち前の繊細なテクニックで相手を翻弄。そして打った。
2-0。
キャラガーとかいうネットおじさんKOPの野次が届いたか。このシュートはとても思い切りがよいものでした。
歯が白い!
久しぶりのボビーのゴールにKOPが沸き上がりましたが、記録はオウンゴールに修正。野暮。審判(モス以外)、まともだけど野暮。
でも、実質決めたのはボビー・フィルミーノ。復調のきっかけになるといいですね。
こうなれば、あとはしっかりと試合をたたむのみ。頼れる男、ジェームズ・ミルナーが復活のピッチへ。
さらにもう一人、復帰組のナビ・ケイタも登場。
怪我すんなよ!
シェフィルードは攻撃的な選手を投入し、反撃を試みますが、リアン・ブリュースターの出番はなし。ベンチでめっちゃヒマそうにしてました。
たぶん、降格するけど、腐らず頑張ってくれよ。這い上がってこい。
2-0で試合終了。
不振に喘ぐチームそして、悲しみに沈むアリソンにとって、とても大きな勝利となりましたね。複数、得点にクリーンシート。ポジティブな要素ももりだくさん。
これですべてが上向くとは思わないけど、気持ちはかなり楽になったことでしょう。