そんな気はしていました。ええ、していましたとも。
26日、ホーム、アンフィールドで行われた20-21シーズン・チャンピオンズリーグ・グループステージ第4戦、アタランタとの試合は0-2で敗北…
勝って悠々と決勝トーナメント進出を決めたいところでしたが、そうはいきませんね。だってリヴァプールですもの。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
???? TEAM NEWS ????
Our line-up to face @Atalanta_BC ????
— Liverpool FC (@LFC) November 25, 2020
大方の予想通り、結構変えてきましたね。
非常にフレッシュな最終ラインです。両翼にネコ・ウィリアムズとコスタス・ツィミカス。CBにリース・ウィリアムズ。
そして、それを束ねるのがジョエル・マティプ!
正気か?
主にマティプについて。
週2でやらすとか正気か?
前線にはディボック・オリギ。
南野拓実はベンチスタートです。ううむ。
前半
こんだけメンバー変われば致し方なしか。手詰まり感ハンパないですね。シュート打てないなー。
守備も個々が悪いってワケじゃないけど、フワフワしてます。
がんばれー。
がんばれー。
がんばれー。
ほ、ほどほどに。。。
アリソンはさすがです。しかし、このままではいつかやられる。
なにか流れを変えるような…
これは!?退場だ退場!二人くらい退場しろ!
これのせいってワケでもないと思うけど、サディオ・マネもパッとしませんね。お疲れでしょうか。
病み上がりのモハメド・サラーも厳しめ。FKの流れから放ったシュートは枠の外。
45分で枠内ゼロか。
0-0で前半終了。
後半
ジェームズ・ミルナー、ジョルジニオ・ワイナルドゥムという百戦錬磨の二人が奮闘を見せるも、リヴァプールの攻撃は実を結ばず。
形を作れてるのはアタランタですね。綺麗にパスを繋がれ…やられた。
0-1。
リヴァプールは大胆な交代策を敢行します。
アタランタよ、リヴァプールを怒らせてしまったな…遊びは終わりにしようか。
ディオゴ・ジョタ、アンドリュー・ロバートソン、ロベルト・フィルミーノ、ファビーニョの一挙4枚投入。
おお!やはり全然ちが…
あ。
0-2。
これはプランが一気に狂ってしまいましたねー。その後、これといったチャンスもないまま、ただただ過ぎていく時間。
そして終盤。リヴァプールは最後の交替カードを切ります。
南野登場。
ああ、あの4枚替えの時に出てきて欲しかった…でも、これが今の彼の立ち位置なのでしょう。敗戦処理だとしても、次に繋がるようなアピールを。
あれ?マネあたりと交替かと思ったらマティプ?
そりゃあ、一番休ませたい人だけど。
こりゃあ、守備を捨ててでもアタッカー増員するっていう捨て身のファイヤー体制か!?よーし、いったれ!
フレッシュなだけあって、軽快な動きを披露するも、チャンスは生まれず。
結局枠内シュートゼロか。
0-0で試合終了。
完敗ですね。
でも、これもある意味リヴァプール。この試合に勝てばグループステージ突破が決まっていました。
そんなんでいいんですか?まだ折り返したばかりだというのに。
2位アヤックスも勝ったため、グループDは勝ち点差2の中に3クラブがひしめく混戦模様。それでこそリヴァプール!今季もグループステージの火を消しませんでした!
さすが劇場型フットボールクラブ!引き続きよろしくお願いいたします!