2日連続での移籍確定情報。よーし来た来た、盛り上がって参りました!・・・と思ったらそっちかーい!
出る方でした。
U-23で活躍し、トップチームでの出場経験もある新鋭、ラファエル・カマーチョの退団が発表されました。
スポルティングCPへの完全移籍。ポルトガル出身なので、里帰りということになりますね。
去年のプレシーズンで見た時は、まだまだ線が細いけど面白い選手だなと感じました。攻撃にかなりのセンスを感じさせ、花開けばサラーやマネに並ぶような選手になるのではないかと。
右サイドバックで起用される事への不満が退団の一因なんて噂もありますが、それが本当なら勿体ないですね。
かつてレヴァンドフスキがドルトムント時代を回想し、クロップが本職のFWでなく10番で起用した事が不満だったと語っていた事があります。しかし、それが選手としての成長に繋がったと。
真相は分かりませんが、カマーチョの右サイドバック起用もそのような意図があったのではないかなーと、思ったり。まあ、今さら言っても栓の無い事ではあります。
シーズン中から移籍はほぼ確実とされていたので、特に驚きはありません。
ただ、バルセロナ戦の大逆転劇の熱狂の中の高揚した表情を見て、もしかしたら心変わりしたんじゃないかな~、なんて思いもありました。
クロップの事はフットボールの父とまで言い、感謝の言葉を綴っています。
しかし別れのメッセージともとれますね。
やはり移籍の意志は固かったか。
19歳。出場機会は間違いなく増えるだろうから、成長のために賢い選択をしたと言えるかもしれません。
買取オプションは付いているようなので、戻って来る可能性もあります。
数年後、大きく成長してアンフィールドに帰還。期待しておきますか。
右サイドバックやってみて良かった。そう思える日が来るといいな!幸運を。