必勝!マンチェスター・ユナイテッド戦

2017-10-13

代表ウィークが終わり、週末にプレミアリーグが帰ってきます。
明日、リヴァプールは宿敵マンチェスター・ユナイテッドとホーム、アンフィールドで激突。
ユナイテッド戦となると選手もファンもいつも以上にヒートアップするものですが、明日の試合は更にいつも以上に負けられない要素が盛り沢山。モチベーションは非常に高い事でしょう。

私事ではありますが、大事な大事なこの一戦。見れるかどうか・・・なんとかキックオフまでに家にたどり着いて万全の状態で観戦したいと思っている次第です。

節目

以前の記事でもお伝えした通り、レジェンド、ケニー・ダルグリッシュの功績を讃え、アンフィールドのセンテナリー・スタンドが「ケニー・ダルグリッシュスタンド」と改名され、この試合でお披露目となります。
試合前にはセレモニーもあるとか。
スタジアムは素晴らしい雰囲気になるでしょう。アンフィールドの歴史の新たな1ページを敗戦で汚す分けにはいきませんね。

またつい先日、就任から丸二年が経過したユルゲン・クロップ監督。
新たな決意を以って、この一戦に臨む事でしょう。
しかも相手はジョゼ・モウリーニョ。
クラブ同士も因縁の対決ですが、監督同士もスペシャル・ワン対ノーマル・ワンで因縁の対決です。

大ピンチ

代表戦で攻撃の要、サディオ・マネが負傷。欠場が確定しています。
マネ不在・・・昨シーズンの嫌な記憶が蘇りますね。
つい最近の出場停止期間中も、チームの調子は芳しくないものでした。

しかし!

いつまでもマネ頼みでいいのでしょうか!?

この先だってマネ不在で戦わなければならない機会はいくらでもあるでしょう。
こういう時こそチームの力が試される。
きっと他の選手が奮起してくれる事でしょう。

まずは代表戦でチームをて28年振りのワールドカップへ導く大活躍をしたモハメド・サラーに期待しましょうか。
今、気持ちはノリにノッているハズ。代表戦での勢いそのままにユナイテッドの守備陣をブチ抜いちゃってください。

マネのポジションを担当しそうなのが、本来の姿を取り戻しつつあるフェリペ・コウチーニョ。
ユナイテッドお得意のバス停戦術も、コウチの一瞬の閃きの前には無力。伝家の宝刀ミドルシュート、見せてください。

そしてもう一人。
特に期待したいのが生粋のリヴァプールっ子、トレント・アレクサンダー=アーノルド。
リヴァプール生まれアカデミー育ち、僅か19歳の若武者はプレミアリーグ初先発がユナイテッド戦。つい先日の欧州デビュー、チャンピオンズリーグプレーオフのホッフェンハイム戦では直接フリーキックを決める等、何かと持ってる男。
出番があるか分かりませんが、もしチャンスが巡ってきたなら、きっと何かやってくれる。そんな気がしてなりません。

あるいはもっと意外な選手がヒーローになるかも。リヴァプールにはピンチをチャンスに変える力がある。

それでも負けられない

マネの他にナサニエル・クライン、アダム・ララーナを欠くリヴァプール。
しかしユナイテッドもポール・ポグバ、マルアン・フェライニを欠いています。
なんだかネタっぽかった二人ですが、今やすっかり主力。やりくりが難しいのは相手も同じです。

ユナイテッドはここまで盤石の戦い振り。
モウリーニョはリヴァプール戦に対する特別な思いを語りつつ、「チームとしてリヴァプールより勝っていると思う。」と余裕のコメントを発しています。

残念ながら現時点では、これを事実と認めざるをえない。
とはいえ、ユナイテッドはここまで強豪と試合は無し。この試合が初のビッグマッチとなります。

ユナイテッドを止めるのは、リヴァプール。
モウリーニョの余裕を粉砕したいですね。

ユナイテッドの快進撃に待ったをかけるためにも、リヴァプール浮上の切っ掛けを掴むためにも、この試合負けられない。

個人的にはキックオフに間に合うかが、まず最初の勝負。間に合ったとしても感想の記事を書くのは月曜日になるでしょう。
こんな辺境のブログに訪れてくれる奇特な皆様と、勝利の歓喜を分かち合えますよう。
では月曜日に!

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