
まあまあ危なかったですね。
14日、ホーム、アンフィールドで行われた19-20シーズン・プレミアリーグ第17節、ワトフォードとの一戦は2-0でリヴァプールの勝利!
最下位のクラブとのホームゲームということでフルボッコ、ゴールラッシュが見られるもんだと思っていましたが、結構キワドイ展開でした。
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前半
最下位でしょー。ここまで9点しか取ってないよ。余裕余裕…って、メッチャ攻めてくんじゃん。アンフィールドだよ!?
勇敢なるワトフォード。結構侮れないかもしれません。ただし、決定力が異様にポンコツな模様。
なるほど。9得点か。
一方のリヴァプールは、なかなか決定機を作れず。調子を上げてきているモハメド・サラーも、ワトフォード守備陣を掻い潜れずにいます。
何故だ。ワトフォード、32も失点してるのに。
首位対最下位の試合には見えない…
来たよ、最下位の決定機!マズイ!!
あれ?究極のポンコツ。なんだそりゃ???なキックミス。
リヴァプールとしては助かったけど、もう少しちゃんとしよ?決定力どこに置いてきたの?
お陰様で絶体絶命のピンチを、CKに逃れることが出来ました。
で、そのCK。ジョルジニオ・ワイナルドゥムがカットしたボールは、一旦は弾き返されるも、ロベルト・フィルミーノが背面ボレーで前線へ。
走るサディオ・マネ。タイミングを見計らってスルーパス。
サラーも走る。うまいこと抜け出してペナルティエリアに侵入。ワトフォードの守備陣も戻って来てるけど、寄せられる前に放ったシュートは綺麗に巻いてゴール隅へ。
1-0。
難しいの決めた!本格的な復調でしょうか。

先制点で波に乗りたいところでしたが、喰らい付いてくるワトフォードを振り切れません。
またも、大ピンチ!アリソン、ビッグセーブ!しかし、弾いたボールの先には黄色いユニフォーム!危ない!
またか!なんだそりゃ???なキックミス、再び。
まあ、助かるんだけどさあ…ホントちゃんとしよ?
グズグズな内容だったけど、何故か無失点で切り抜けました。
1-0で前半終了。
後半
後半も挫けず攻めてくるワトフォード。しかし、アリソンの牙城を崩せず。
ジョー・ゴメスが左サイドのジェルダン・シャキリへ。
ヘッドで競り合い、ボールはジェームズ・ミルナーへ。ミルナーから、ふたたびシャキリ。
速いクロス。中央の密集の中、上手く点で捉えたマネ。
追加点来た!

胸を叩き、大喜びのマネ。
しかし…

はい、ぬか喜びー。VAR先生のお気に召さなかったようです。
アリソン頼みのひでえ出来。ギリギリで持ちこたえている状況の中、超絶不安なアクシデント。
ジニ、負傷。
総崩れ待ったなしか!?
取りあえず、ミルナーが穴を埋めてくれましたが、大事にならないことを祈るばかりですね。
サラーが何度かチャンスを迎えるも、全体的にらしくない内容のリヴァプール。
Never a dull moment supporting #LFC! ???? pic.twitter.com/TKuguB9hCK
— Anfield Watch (@AnfieldWatch) December 15, 2019
まさかまさかのビルヒル・ファン・ダイクの超絶ミス!
どうしたんだ、リヴァプール!?
完全なお笑い試合と化した一戦。
オチ…いや、勝負を決めるのは誰だ!?
トレント・アレクサンダー=アーノルドが速くて正確なパスを、アッレクス・オックスレイド=チェンバレンへ。マネにスルーパス。
リヴァプールらしい美しい攻撃。マネのスピードに相手DFは追いつけない!
マイナスのクロス。そこにいたのはディボック・オリギ。持ってる男キター!!!
この日、何度目になるのでしょう。なんだそりゃー!!!
ミュートし切れず、ボールは点々々…
あ。でも、サラーいた。たまたまなのか、咄嗟の判断なのか、ヒールで流したボールがゴールへ。
2-0。

オリギが見事なオチ、いや、試合を決める1点をもたらしました。
内容は二の次。勝てばいいんだよ、勝てば。
2-0で試合終了。
こんなんだけど、首位独走中です。
