【感想】圧倒&辛勝 トッテナム戦

2019-10-29

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激闘でした!
28日、ホーム、アンフィールドで行われた19-20シーズン・プレミアリーグ第10節、トッテナム・ホットスパーとの一戦は2-1でリヴァプールの勝利!
内容でスパーズを圧倒!力の差を見せ付けた試合となりました。でも、結構ヒヤヒヤしましたよね。

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前半

い き な り

攻め込もうとしたところを奪われ、強烈なシュートがリヴァプールゴールを襲います。

デヤン・ロヴレンの頭に当たったボールは、ポスト直撃。ボールが跳ね返ったところを押し込まれました。

0-1。

ふむ。ロヴレンが失点に関与したけれど、これはどう判断すべきか。
まあ、これで試合が面白くなったということで!

思わぬ形で先制を許すも、今のチームの状態はリヴァプールの方が圧倒的に上。押し込む展開が続きます。枠内シュートの嵐。
しかし、またしてもリヴァプール戦に限って相手GKが当たる現象。
モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノのシュートを連続でビッグセーブ。普通に引いた。

トレント・アレクサンダー=アーノルドの精密クロス。反対側から駆け上がってくるアンドリュー・ロバートソン。
跳ね返されても、落下点に大体いるファビーニョ。
分厚い攻撃。それでも点が入りません。
アーノルドのミドルシュートは、ジェラードばりの破壊力。
それでもGKに阻まれます。何アイツ?あれで2番手だって?

間違いなく押してるんだけど、ちょっと嫌な予感。
こういう時、ポロっと失点しちゃったりするもんなんですよね。
ジョーダン・ヘンダーソンがなんだか危なっかしい。

決定機は何度もあれど、ゴールは生まれず。リードを許したまま折り返し。

0-1で前半終了。

ちょっと不安な展開。ヘンド怖い。

後半

後半開始直後にも大ピンチ。GKのキックからそのまま抜け出され、シュートはクロスバー直撃。
なんだか、リヴァプールは入らない日みたいだし、少ないチャンスをものにされて2-0とかありそうで怖い。

なんとかしてくれ~。

この試合、獅子奮迅のファビーニョ。
浮き球のシュートを前線に送ると、抜け出したヘンドが、上手く叩きつけて決めました。

1-1。

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ゴメン、ヘンド。この試合に関しては全然期待してなかった。
年一くらいで、いいところで決めるヘンド。貴重な同点ゴールです。

これで流れが一気にリヴァプールに来るかと思いきや、やっぱり冴えてるGK。過ぎていく時間。見ている方は結構焦りましたね。
試合が動いたのは、残り15分を切ろうかという頃。アーノルドが前線に大きく蹴りだしたボール。
相手との駆けっこに圧勝し、追いついたサディオ・マネ。
上手く収めてエリア内で決定機!ってところで・・・

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はい。PK。
ダイブなんじゃないかって難癖つける人もいたみたいだけど、見なさい。スパーズの選手がPKを確信した顔してんでしょーが!

サラーが、きっちり決めました。

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2-1。

直後にジェームズ・ミルナー投入。
他にも見たい選手は大勢いるけど、リードしている展開なら、守備の強度を考えミルナーですね。まずはリードを守ることが大切。
すなわち、守備固め的なニュアンスの交替なワケです。

…う~ん。嫌な予感。

やっぱり…受けに回ると急に弱体化するリヴァプール。
スパーズに押しこまれ始めます。
さらに自分で自分の首を絞めるように、守備固め第2弾。ジョー・ゴメス投入。
ただでさえ、固まって無い守備固めなのに、ゴメスがまたフワフワしてんだ。コレが。しっかりしてくれ~。

スパーズのCKが続き、今にも失点しそう。

試合終了間際にディボック・オリギ投入。

気持ちは分かるけど、守備の安定的な願いを込められても、オリギもいい迷惑だと思う。

最後はかなりてんやわんやだったけど、なんとかたどり着きましたフルタイム。

2-1で試合終了。

内容は圧倒的にリヴァプール優勢。しかし、結構心臓に悪い試合でしたね。

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