まさに文句なし!
30日にホーム、アンフィールドで行われた23-24プレミアリーグ第10節、ノッティンガム・フォレストとの一戦は3-0でリヴァプールの勝利!
3得点。クリーンシート。勝ち星を重ねているリヴァプールですが、ここまで完璧な試合は久しぶりですね。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
Our side to take on Nottingham Forest this afternoon 🔴#LIVNFO
— Liverpool FC (@LFC) October 29, 2023
GK:アリソン
DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド、イブラヒム・コナテ、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、コスタス・ツィミカス
MF:アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ、ライアン・フラーフェンベルフ
FW:モハメド・サラー、ディオゴ・ジョタ、ダルウィン・ヌニェス
ご両親が母国で誘拐事件に巻き込まれてしまったというルイス・ディアス。お父様は依然として行方不明ということで、この試合はメンバー外となりました。
フォレストの元リヴァプール組、ネコ・ウィリアムズ、タイウォ・アオニィはベンチスタートです。
前半
立ち上がりちょっと危ないシーンはあったけど、基本はリヴァプールペースか。
フォレストが昨季のリヴァプールを恐怖のどん底に叩き落したロングスロー戦術を使ってこないのが何より。
マクアリスターが自陣でボールを奪い、走り出していたサラーへ。サラーからヌニェス。
絶好機。ちゃんと枠に飛びましたがGKが横っ飛びでセーブ。
うぅ。せっかくヌニェスが正統派のゴールを奪いかけたのに。
しかしまあ、逆サイドには確実に仕留めることに長けたストライカーがいましてね。
こぼれ球をジョタが押し込みました。
1-0。
ゴール後にはディアスのユニフォームを掲げて、チームとしての連帯を表明。
さらに。ソボスライからサラーへ。
敵陣エリア内深くに侵入するソボスライ。サラーからの戻しを受け、ラインギリギリでクロス。
飛び込んできたのはヌニェス。近距離だし、狭いスペースだし、ボールも速かったけど、よく合わせたな。
2-0。
もしかしたら余裕が無い時の方がよく決めるのかもしれない。
フラーフェンベルフ、ソボスライの連続ミドルなどのチャンスもありました。
2-0で前半終了。
後半
60分くらいでコーディ・ガクポ、ハーヴェイ・エリオットが登場。
エリオットは明らかにシュートへの意識が上がってますね。
点が必要なフォレストはアオニィをピッチに送り出しました。
で、ターゲットが出来たからなのか、やっぱり来るんか、恐怖の人間発射台。
やめろ!それはリヴァプールに効きすぎる!
いや、さすがに対策はしてるか。昨季のフォレスト戦以来、他のチームにもガンガンやられてたからな。
そう何度も同じ手は食らわない。それどころか。
ロングスローからのエリア内の競り合いで打ちあがったボールを拾ったソボスライ。ボールを大きく前線へ。
サラーが走ってます。GKが飛び出してきた!けど、なんか自滅したな。
他に2人必死に戻って対処しようとしてるけど、体制が整う前に無人のゴールに流し込み。
3-0。
何度決めても会心のこの表情。
勝負はほぼ決しましたね。直後に遠藤航投入。リーグ戦ではこうした少ない時間ででコツコツアピールしていくしかありませんね。
フォレストはネコを投入。ごろにゃーご。
フォレストのシュートがクロスバーを直撃するシーンもありましたが、きっちり守り切りクリーンシート達成。
3-0で試合終了。