
クロアチア代表としてワールドカップに参加しているデヤン・ロヴレン。
開催国ロシアを降し、準決勝に進出しました。
主力として母国の躍進に貢献しているロヴレン。
クラブでも昨シーズン後半あたりから、見違えるようにパフォーマンスを向上させKOPの間での評価も急上昇中。
以前のポンコツっぷりは影を潜めております。
でも・・・
やっぱりロヴレンはロヴレンだったみたいです。

天然
選手として一つ上のステージに上がった感のあるロヴレン。
— Watch LFC (@Watch_LFC) 2018年7月7日
だいぶ調子に乗っております。
あーこれは危ないやつ。
いいプレーをした思ったら、急にやらかすロヴレンにとって、これはフラグ以外の何物でもない。
強豪相手に爆勝したと思ったら、次の試合で格下にコロッと負ける。
そんなLiverpool Wayを体現する選手、それがロヴレン。
・・・のハズなんですが、ここのところ安定しているようです。
もしかして本当に一皮剥けた?
しかし!そこはロヴレン!
プレーでやらかさなくなったからって油断してはいけません。
やらかしチャンスは、そこかしこに転がっていたみたいです。
Gutljaj @redbull vrijedan 70.000 švicarskih franaka 💸💸 >> https://t.co/DjAFKDlm6o@HNS_CFF @FIFAWorldCup #Lovren pic.twitter.com/MmzyQgh9Zr
— Nogomet+ (@NogometPlusNet) 2018年7月6日
決勝トーナメント1回戦、デンマーク戦での事でした。
ピッチで水分を補給するロヴレン。
レッドブルです。これがいけなかった。
FIFAはコカ・コーラとスポンサー契約を結んでいるため、他社の製品が映像に映りこむのはマズイ。
これによってロヴレンは7万スイスフラン(約780万円)の罰金を科せられることになりました。
バーカ!
780万円なんて一般人からすれば、即首括ってもおかしくないレベルですが、ロヴレンの年俸は約1億5000千万。
まあ、大丈夫でしょう。
さすがは世界的人気クラブ、リヴァプール。結構出してますね~。
世界中のKOP達がグッズを買い、サポーターズクラブに入会し、放映権料を払い、スタジアムに足を運ぶ。
そうして得られたお金が、選手の給料となり、そして罰金として支払われる。
あ。なんかムカついてきた。
おいロヴレン!しっかりせい!
しかし、飲んでたのがレッドブルというのが、ご愛嬌というかなんというか・・・
この件、かなり話題になってるので、もの凄い宣伝効果があった事でしょう。
レッドブルといえば、ナビ・ケイタを下さったRBライプティヒ様。
恩返しが出来ましたね。
もしかして、そこまで考えてる?ロヴレンのクラブ愛!
ライプティヒ様、素晴らしいでしょう、この自己犠牲精神。
ここは一つ、ロヴレンに報いてやるという意味で、もう一人くらい誰かくれません?