パッとしないプレシーズンを送るリヴァプール。核となる選手がいないからってのも、モチロンあると思います。
看板3トップのモハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネを欠いた状態でここまで戦って来ています。そりゃあ点も取れませんわ。まあ、幸い3人とも怪我は無いみたいだし、帰ってくりゃあ、得点力復活、組織もバッチリ噛み合って失点も減る!なーんて、世の中そんなに甘くないかもしれませんよ。
ご存知の通り、それぞれ代表戦に参加していて合流が遅れている3人。特にマネはアフリカネイションズカップ決勝にまで進んでいるため、チームへの合流は開幕直前。ほぼほぼぶっつけ本番で19-20シーズンを迎える事になりそうです。いきなり爆発しろというのは無理があるかもしれませんね。
最初1、2試合はベンチスタートの可能性もあります。
決勝といえば見事コパ・アメリカ優勝を果たしたフィルミーノ。CLに続くビッグタイトル獲得です。
さぞかし気分の良い休暇だったことでしょう。
ちょっと前に、チームに合流しました。
充電バッチリ。満を持して、さあ開幕!といきたいところですが・・・
思い出してみてください。彼は休暇明け、だいたいポチャって帰ってきます。9月の半ばくらいまではドスドスいってます。
しかも今年は、例年以上に浮かれていることでしょう。
New Firmino tattoo. pic.twitter.com/g2GvX8huZm
— DaveOCKOP (@DaveOCKOP) July 26, 2019
見よ!この栄冠を刻んだタトゥー。まさに有頂天!お腹に取っ手が付いてるのは気のせいか!?
秋口くらいまでの、地蔵化を覚悟する必要があるかもしれません。
ならば頼みの綱はサラーだ!ところがどっこい。
長袖着ないと調子出ない説あるかんな!
それから、もう一人。フィルミーノと共にコパ制覇を果たしたアリソン。
いまや世界一のGKといっても過言ではない程の実力者ですが、彼もまた調子に乗りやすい事で知られています。
CLとコパの二大タイトルに浮かれて、ついつい遊び心を発揮しちゃって失点、なんて光景が目に浮かびます。
そして3トップは不調。終盤まで試合を決められず、土壇場でオリギ神の決勝ゴール。そんなスリリングな試合が、開幕後数試合は続くかもしれません。
補強?知るか!