2009年から2015年までリヴァプールに在籍し、イングランド代表としても活躍した、グレン・ジョンソンが引退を表明しました。
34歳。色々と苦労もあったと思うけど、充実したキャリアだったのではないでしょうか。お疲れさまでした。
BREAKING: @Glen_Johnson has announced on talkSPORT that he has quit football.
Hear Glen on @JimWhite now.
📻 Listen → https://t.co/yVKGlJLkxr pic.twitter.com/Ny2N5t4rHo
— talkSPORT (@talkSPORT) 2019年1月21日
ラジオでの生告白だったようです。
Official announcement of retirement live on the show @talksport #football #radio #media #sports #nextchapter pic.twitter.com/t1iJbb28Q0
— Glen Johnson (@glen_johnson) 2019年1月21日
そして本人からも正式発表。
昨シーズンでストークとの契約は切れ、フリーの状態だったようです。
代表でも主力として活躍した選手が、静かに消えていくというのは寂しい。
リヴァプールでも、契約が切れて、ちゃんとしてお別れが出来ぬまま、フワッといなくなってしまったので、こうして大々的に発表されるのは嬉しいですね。
彼がリヴァプールにやってきたのは、ちょうど暗黒期の始まりの頃。チームがかみ合っていない中でも、来て早々、大活躍してくれました。
「GJGJ(グッジョブ)!」なんてよく言ったものですね。
苦しい時期でしたが、全盛期をリヴァプールに捧げてくれました。
ネタ的な要素も多分にあり、非常にリヴァプールらしい選手でした。
ここで改めて言いたい。お疲れ様、ありがとう。
彼のプレーで印象に残っているものを一つ挙げるとすれば、14-15シーズン、ストーク戦の人間魚雷ダイビングヘッドでしょうか。
優勝まであと一歩と迫った13-14シーズン。
14-15シーズンこそはと、誰もが期待しながらも、始まってみたら絶不調。
この試合も、試合終了間際まで、無得点。
GJの捨て身の攻撃で、劇的決勝点を手にしました。
1点の重みを教えてくれたゴールでしたね。
こういうド根性もまた、リヴァプールらしい。
しばらくはゆっくり休むのでしょうか。
Lost on the bloody 18th….. Golf!!! 🤬#golf #winners #banta #lads #laugh #alwayswinning #life pic.twitter.com/nRHcoRSYb8
— Glen Johnson (@glen_johnson) 2019年1月20日
Work hard play harder…. #done #boxing #hardwork #notagame @lodgeysboxingfitgym pic.twitter.com/LAhMyP0Q6U
— Glen Johnson (@glen_johnson) 2019年1月16日
ゴルフにボクシング。プレッシャーが掛からない環境の中、楽しんでいるようです。
恐らくチャリティーマッチなんかには、お声がかかるんじゃないでしょうか。
また、アンフィールドにも姿を見せてください。