
大変ショッキングな出来事の後ではありますが、いよいよ新シーズンが始まります。
13日にアウェイ、ディープデイルで行われた25-26プレシーズン第1戦、プレストン・ノースエンドとの試合は3-1でリヴァプールの勝利!
ジョタの死という悲しみを乗り越え、次なる栄光を目指すための最高のスタートが切れたのではないでしょうか。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
Our side to take on Preston today.
You can watch the match live on All Red Video.
— Liverpool FC (@LFC) July 13, 2025
GK:ギオルギ・ママルダシュヴィリ
DF:コナー・ブラッドリー、ジョー・ゴメス、ルカ・スティーブンソン、コスタス・ツィミカス
MF:ライアン・フラーフェンベルフ、ドミニク・ソボスライ、トレイ・ニョニ
FW:リオ・エングモア、フェデリコ・キエーザ、モハメド・サラー
新加入組で先発はママルダシュヴィリのみ。ケルケズとフリンポンはベンチです。そして、、、ヴィルツいないんかーい!!!
まあ仕方ないですね。他にもベンチ外の主力選手いっぱい。ジョタのこともあり、トレーニングの予定が大幅に狂ってしまったのでしょう。
キックオフ前にはジョタと弟のアンドレを偲ぶセレモニーが。
We’ll never forget you ❤️ pic.twitter.com/IWpvPg9yuR
— Liverpool FC (@LFC) July 13, 2025
黙とう以外に歌と献花もありましたね。プレストンもありがとう。
前半
プレシーズン初戦ということで、まったりムードなのは致し方なしか。
そんな中でも目を引くのがエングモア16歳。まあ、今すぐプレミアでやれるかっつーと微妙だと思うけど、果敢なチャレンジにロマンを感じます。
あとキエーザもやっぱりワクワクさせてくれる選手。残るならジョタの穴を埋める活躍を期待したいところ。
19分頃から響き渡るジョタのチャント。背番号20にちなんだものですね。20分を過ぎても歌が止むことはなく、10分くらいは歌われ続けてたんじゃないかな。
エングモアのドリブル突破は阻まれるも、キエーザが拾ってクロス。ソボスライがダイレクトで合わせたところに走りこんだブラッドリー。
1-0。
ちょっとガチャガチャした感じだったけど、祝シーズン初ゴール。
ブラッドリーかあ。なんだか新たな時代の息吹を感じさせますね。
66なんていらなかったんだ!
0-1で前半終了。
ママルダシュヴィリはあんまり見せ場がありませんでしたね。(名前ムズイから早急にあだ名確定頼む)
後半
Our XI for the second half.
Watch the second half on All Red Video.
— Liverpool FC (@LFC) July 13, 2025
後半はこんな感じ。ケルケズとフリンポン、そしてGKのウッドマンがデビュー。
ウッドマンは昨季までプレストンにいた選手。古巣対決です。
遠藤大人気だな。普段からの言動や姿勢も評価されているんでしょうね。キャプテンになりたいとか言ってたクセにシレーっと出ていっちゃった66とかいたからさー。
ヌニェスが不用意なバックパスをかっさらいビッグチャンス。いや~でもこれ、ヌニェスなら外すヤツ…当然のごとくポスト当てるぞー…
おや?
なんと!確実に流し込んだ!
2-0。
ど、どした?
ジョタが乗り移った?

おお!これはまさしくジョタの。

こんな表情見せられたらさー、残ってジョタの分まで爆発してくれよって思っちゃうよな。
プレストンも黙ってはいません。CKからのズドン。好セーブも見せていたウッドマンも反応できず。まあしょうがないかなー。ファン・ダイクもコナテもいないし。
サイドでドークがボールを奪いクロス。ヌニェスがスルーして最後はガクポ。
3-1。

ガクポもジョタのヤツ!きっとアタッカー陣は皆ジョタに捧げるゴールを狙っていたでしょうね。
3-1で試合終了。
試合終了後はジョタチャントを歌い続けるKOPたちに皆で挨拶。
ツィミカス、歌ってましたね。うんうん。そういうヤツなんだよ。
それから確証は持てないんだけど、ケルケズも口が動いていたような。
ジョタのこと、当然知ってはいただろうけど、直接的なつながりは無さそうな気がする。それでも。
デビュー戦でかなりのインパクトを残していたし、KOP好みのファイター気質っぽい。さらに優しい心の持ち主だとしたら人気爆発しそうですね。