【感想】また逆に！チェルシー戦

嗚呼またしても…
5日にアウェイ、スタンフォード・ブリッジで行われた25-26プレミアリーグ第7節、チェルシーとの一戦は1-2で敗北…
劇的勝利を続けてきたリヴァプールでしたが、ここに来て公式戦3連敗。問題が表面化してきた感がありますね。

スタメン

GK:ギオルギ・ママルダシュヴィリ,
DF：コナー・ブラッドリー、イブラヒム・コナテ、ビルヒル・ファン・ダイク、ミロシュ・ケルケズ
MF：ライアン・フラーフェンベルフ、アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ
FW：コーディ・ガクポ、アレクサンダー・イサク、モハメド・サラー

ヴィルツはベンチスタート。GKは負傷のアリソンに替わりママルダシュヴィリがプレミア初出場です。

前半

なんか凄いのぶっ刺された。

0-1。

カイセド…こいつか。これは打たせてしまった時点で勝負あり。ママルダシヴィリにはノーチャンスでした。触っただけでも凄い。

早めに追いつきたいリヴァプールだけど、なんか色々噛み合ってない感じ。そしてサラーは昨季終盤あたりからずっと精彩を欠いてますね。

0-1で前半終了。

後半

ヴィルツ投入。
おお！早速オシャレかつ的確なラストパス。そーいうのが見たかったんだよ！
ボールはサラーに渡り、これは決まったか…

えええぇ…

枠にも飛ばず。本来のサラーなら確実に沈めてるヤツだろ。どーしちまったんだ！？
表情にも覇気がないというかなんというか。

ソボスライのクロスをイサクがこれまたオシャレに流して最後はガクポ。決まった！

1-1。

イサク、そして地味にここんとこパッとしなかったガクポよくやった！

はいはい。これで80分過ぎに決勝点が入る流れですわ。
と思ったら直後。ヴィルツのスルーパスにサラー。これは決めるだろ！

なんと…また枠にも飛ばず…サラーに一体何が…

過ぎていく時間。なかなか決定機は見いだせず。むしろピンチだらけだけど、ママルダシュヴィリがよく防いでます。
アウェイのビッグマッチで引き分けなら及第点か…

いや。土壇場で点決めて、勝ち点3をもぎ取るのが今季のリヴァプール。笛が鳴るまで何が起こるか分からん。

マクアリスターを下げて遠藤を投入するも、点を取ることを諦めたわけではないでしょう。

ATは7分。96分。はい、リヴァプールの時間。あ。

逆でした。やられた…

1-2。

1-2で試合終了。

新加入選手がらしいプレーを見せました。不調だった選手のゴールもあり。
しかしサラーはどうしたのでしょう。ここから代表ウィークでクラブでの試合は2週間ありません。それがいい方向に作用しますよう。