【感想】逃げ切りクリスタル・パレス戦

非常に際どい試合でした。
5日にアウェイ、セルハースト・パークで行われた24-25プレミアリーグ第7節、クリスタル・パレスとの一戦は1-0でリヴァプールの勝利！
ピンチにアクシデント。いろいろあったけど、なんとか凌ぎ切りアウェイで3ポイントゲット！

スタメン

GK:アリソン
DF：トレント・アレクサンダー=アーノルド、イブラヒム・コナテ、ビルヒル・ファン・ダイク（C）、コスタス・ツィミカス
MF:ライアン・フラーフェンベルフ、アレクシス・マクアリスター、カーティス・ジョーンズ
FW：コーディ・ガクポ、ディオゴ・ジョタ、モハメド・サラー

ミッドウィークに試合をしつつのランチタイムキックオフということもあってか、そこそこ入れ替えてきましたね。
ケレハーが体調不良ということでサブのGKはビテスラフ・ヤロシュが務めます。

前半

開始早々。やられた！でもオフサイド。

ふう。やれやれ。

ってこれ何度目よ？結果オーライではあるけど、立ち上がりの集中しっかりね。

ツィミカスのロングスルーパスがガクポへ。ガクポが折り返してフィニッシュはジョタ。

決まった。

でもあんまり嬉しそうじゃないな。オフか？

出てませんでした。

1-0。

ゴールと分かったらちゃんと嬉しそう。

幸先よく先制したし、ここからポーンポーンとね。
パスがつながる。可能性を感じる。しかし、追加点は奪えず。

ATには絶体絶命にピンチ。しかし、アリソンが頑張りました。

1-0で前半終了。

後半

後半頭からマクアリスターの替えてソボスライ。どうやらマクアリスターにフィジカルの問題が発生した模様。軽傷だとよいのですが。

修正が得意と言われているスロットですが、それ以上にクリスタル・パレスが持ち直してない？
またピンチ。アリソーンありがとう！止める止める。

しかし…

ボールを蹴り出した直後に座り込み、悔しそうに地面を殴打。これは…

軽傷ではなさそうですね。頼れる2番手のケレハーも不在。3番手のヤロシュは公式戦出場経験なし。まずい…

いや。

3番手の顔じゃねーだろ。なんだこの貫禄。そーいやプレシーズンマッチでいい動きしてたな。
よし。期待していいんだな？

やるじゃーん！！！
ベテランでも難しい状態だぞ。

もう贅沢は言わん。なんとか逃げ切れ。
90分になろうかという頃。クリスタル・パレスの交代。
あー鎌田！コイツ、南野に「リヴァプールって上手いやついなくね？」とか言ってたヤツだな。
性格の悪いワタクシは密かにほえ面かけと思っておりました。

さあ、思い知るがいい！

あれ、シレっと遠藤も入ってきました。なんだよー。準備してるなら言ってよー。
まさに遠藤の力が必要な局面。守るぞ。鎌田はこの際どうでもいい！

おお。ナイスタックル！
遠藤効果もあってか、ATは比較的おだやかに過ごせましたね。

1-0で試合終了。

負け試合は別として、今季最も苦しい試合だったかもしれません。だからこそ価値のある一勝。遠藤も存在感を示せたのではないでしょうか。こういうのを重ねていけば、これからの過密日程おのずと出番は増えていくことでしょう。