
またしても終盤のドラマ!
21日にアウェイ、キングパワー・スタジアムで行われた24-25プレミアリーグ第33節、レスター・シティとの一戦は1-0でリヴァプールの勝利!
前節ほどギリギリの時間帯ではありませんでしたが、ドラマチックさでは引けを取らない展開でした。劇的勝利で優勝まであと一つ!
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
Up the Reds! 👊🔴 #LEILIV pic.twitter.com/qEfahQv2qY
— Liverpool FC USA (@LFCUSA) April 20, 2025
GK:アリソン
DF:コナー・ブラッドリー、イブラヒム・コナテ、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、コスタス・ツィミカス
MF:ライアン・フラーフェンベルフ、ドミニク・ソボスライ、アレクシス・マクアリスター
FW:コーディ・ガクポ、ルイス・ディアス、モハメド・サラー
ベンチにはアーノルドが復帰。レスター側では元リヴァプールのコナー・コーディが先発。
前半
開始早々サラーの決定機。狙いすましたシュートがポスト~。あら珍しい。
跳ね返って反対側のポスト~。逆に難しいヤツ!芸術点くれ!
ホームで全っ然点取れてないらしいレスター。さすがに楽勝かなと思いきや…
こっちもポスト~。あっぶな!
なんか強くない?前節あたりから復調の兆しが見え始めたとか。ケガ人が復帰したとか。リヴァプール戦に照準合わせてくるんじゃねーよ!
とはいえ、戦力差は明白か。基本リヴァプールペース。しっかし入らないんだよ。レスター守備陣、、めっちゃ体はるじゃん。
0-0で前半終了。
後半
ハーフタイムでの交代は無し。引き続き攻めるリヴァプール。
シュートを雨あられのように降らせるけど、決定機というほどでも…
ジョタが入るも、ネットは揺れず。
逆に…ここでか~。年に1回くらいあるアリソンのやらかし。打ち上がったボールを処理しようしたところ、ゴール前をお留守に。そこにポコッとね。
マジか~。降格圏のクラブの初の枠内シュートで被弾ってリヴァプールあるあるすぎんだろ。
お。ファールか。アリソンが押されたのか。だよね。アリソンがあんなしょーもないミスするワケない。(加入初年度の初やらかしは確かレスター戦だったなあ…遠い目)
スコアレスのまま終盤へ。
エリオットとアーノルドを投入。ミッションは明確。とにかく点をとれ!
その5分後くらい。
ツィミカスのCK。混戦の中、サラーが頭で押し込もうとするも、またポスト~。GKが体で防いだ?
それでもジョタがなんとか押し込もうとするも、今度はクロスバー。これも逆に難しいだろ!やっぱ芸術点くれ!
と思いきや。中途半端になったクリアボールはエリア内でバウンド。走り込んできたのはアーノルド。

ぶち込んだ!
1-0。

ユニフォームを脱いで膝ズザ。そしてスタンドのKOPたちに向かって絶叫。
これが移籍する選手のやることなのか?

お別れの挨拶とかじゃないよね?
レスターは枠内打ってないし、反撃の余力は無い…いや、あったわ。
なんか危ない。AT7分もあったし、最後の方はヒヤヒヤしたけど、なんとか逃げ切りました。
1-0で試合終了。
またしても苦しい試合だったけど、こういう試合をきっちり勝ち切ることが優勝するチームの条件なのでしょう。
千両役者がきっちり仕事してくれました。
さ。あと1勝。待望の瞬間が近づいてきました。あ、あとアーノルドの朗報も諦めてないから。
