
土壇場で失望し、土壇場でなんとかなりました。
13日にホーム、アンフィールドで行われた24-25プレミアリーグ第32節、ウエストハム・ユナイテッドとの一戦は2-1でリヴァプールの勝利!
土壇場でやられたと思ったら、もっと土壇場でやり返し。こういう劇的な勝利は久しぶりです。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
Your Reds this afternoon 💪🔴 #LIVWHU
— Liverpool FC (@LFC) April 13, 2025
GK:アリソン
DF:コナー・ブラッドリー、イブラヒム・コナテ、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、コスタス・ツィミカス
MF:ライアン・フラーフェンベルフ、アレクシス・マクアリスター、カーティス・ジョーンズ
FW:ルイス・ディアス、ディオゴ・ジョタ、モハメド・サラー
アリソンが復帰。契約延長が発表されたばかりのサラーはスタンドからの大声援を受けていました。
前半
序盤から攻勢を仕掛けるリヴァプール。ブラッドリーも冴えてますね。
そしてサラー。自ら契約延長を祝うゴールが見たい。
お。コナテのパスに反応。相手をなんなくかわすとそのまま突っ走り、グラウンダーのボールを中央に。カットしようとする相手がギリギリ触れないコース。しかし、そこからマイナス方向にカーブしてディアスの足元にはピタリ。
何アレ?狙ってできるもんなの?
これはディアスなら楽勝でしょう。
1-0。

このスタンドに腰かけてドヤるヤツ。サラーへのリスペクトか?
これは楽勝モードか。って前節もそんなこと思ってたな。
あっぶな!ループシュートをアリソンがギリギリで触ってクロスバー。
基本優勢なんだけど、ちょいちょい危ない。1点差だと何が起こるか分からんぞ。
1-0で前半終了。
後半
あれ?なんか後半怪しくない?
もともと前半で明るみに出た問題点をスロットがハーフタイムにちょちょいと修正して、後半勝負ってのが今季のリヴァプールの強さの秘訣だったハズなんだけど。むしろここんとこ後半弱くない?
すっごいアリソン頼み!
ロボ、ガクポ、ソボスライ、クアンサーと交代カードを切るも、追加点取れないどころか、今にも追いつかれそうなんですけど!
85分に遠藤投入。よし、これでグッダグダの守備が少しは改善するだろ…
と思った矢先。
クロス対応でロボとファン・ダイクがワチャワチャ。結果、ロボが鮮やかに自ゴールにぶち込む形に。
1-1。

まあ、最後の最後の大やらかしの前からみんながグッズグズだったからなあ。
86分か。ちょっと最近の感じだと、ここからもう一点取れるイメージが…交代枠使い切っちゃてるから、最近捨て身担当になってるキエーザも入れらんないし。
また勝てないんか~?
いや、すいませんでした。
マクアリスターのCKからファン・ダイク。これぞファン・ダイク。
2-1。

見よ。ちょっと前にクソみたいなやらかしした人とは思えないこの雄姿!
— Liverpool FC (@LFC) April 13, 2025
これ、ほぼほぼ契約延長決まってるだろ。
しかしその後もグズグズな感じは直らず。クロスバーにも助けられながら、なんとか逃げ切り。
2-1で試合終了。
過密日程から解放されたとはいえ、連戦の疲れは簡単に癒えるものではないのか。
ここんとこ苦労してますね。
しかし、本当に強いチームというのは悪い時でもなんだかんだ勝ってしまうものなのでしょう。この勝利、優勝するチームの底力を見た気がします。本当に近づいてきました。
あ。あとサラーがまたなんか記録更新しました。
Mohamed Salah's assist for Luis Diaz means he's recorded the most goal contributions in a 38-match Premier League season 👑
Will he break Alan Shearer and Andrew Cole's joint-high of 47?#LIVWHU pic.twitter.com/UZ7746NTCh
— Premier League (@premierleague) April 13, 2025
プレミアリーグのゴール関与記録単独3位に浮上と。あと3つで単独1位に浮上。
ここんとこペースダウン気味だけど、残り6試合で3つはかなり現実的な数字です。優勝と共にこっちも期待しましょう。
