
思ったほど楽勝ではありませんでしたが、まあよかった。
9日にホーム、アンフィールドで行われた24-25プレミアリーグ第29節、サウサンプトンとの一戦は3-1でリヴァプールの勝利!
ぶっちぎりの首位vsっちぎりの最下位の割には緊迫した展開になりましたね。勝てて何より。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
The Reds to take on Southampton this afternoon 👊 #LIVSOU
— Liverpool FC (@LFC) March 8, 2025
GK:アリソン
DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド、イブラヒム・コナテ、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、コスタス・ツィミカス
MF:ライアン・フラーフェンベルフ、ドミニク・ソボスライ、カーティス・ジョーンズ
FW:ルイス・ディアス、ダルウィン・ヌニェス、モハメド・サラー
結構ターンオーバーしてくるんじゃないかとも言われていましたが、そーでもなく。

スロットはマージーサイドダービーで審判に立てついたことによる出禁2/2試合目。よかったな。カラバオ決勝出禁にならなくて。
前半
記録的な勝ち点の少なさ。19位にもダブルスコアをつけらる勢いで絶不調のセインツ。かたや、これまでわずか1敗。首位爆走中のリヴァプール。両クラブの勝ち点差は7倍以上。はいはい。チャッチャと終わらせましょーねーって…そうはいかないのがフットボールの恐ろしいところ。
開始5分くらいでジョーンズの決定機があったけど、シュートは惜しくも枠の外。
その後も攻め込みはするんだけど、なかなかネットは揺らせず。セインツもそこそこ攻めてくるな。
そしてAT。セインツのスローインがそのままリヴァプールのエリア内に。あ。それめっちゃ苦手だったヤツ。克服できてなかった~。
珍しくアリソンとファン・ダイクの意志疎通がうまくいかず。ボールをキープされ、またしても珍しく、シュートはアリソンの股を通過。
0-1。
だ、大丈夫だよな?
1-0で前半終了。
後半
後半頭からツィミカス、ソボスライ、ジョーンズに替えてロボ、マクアリスター、エリオット。
ベンチ出禁でも采配は冴え渡るスロット。明らかに前半とは違いますね。結果が出るまでほんの5分。
ディアスが左サイドから深く切り込みクロス。ヌニェスがうまく合わせました。
1-1。

みんなが待っていたヌニェスのゴール。チームメイトも嬉しそうです。
さらにそこからわずか3、4分エリア内の攻防でヌニェスが倒されPK獲得。
サラーがしっかり決めました。
2-1。
セインツは菅原とかララーナとか投入。一方のリヴァプールはジョタとか遠藤とか投入。
セインツ結構強い。頼む遠藤、抑えてくれ。菅原とララーナはこの試合は大人しくしてて。
ディアスと競り合う菅原。やられたと思いましたが、、、ん?
肘。思いっきり肘突き出してボール触ってました。こりゃあPKだな。菅原、前回の対戦でも決勝点となるPK献上あったな。手癖、気を付けて…まあ助かったけど。
んで、サラー。
3-1。

勝負ありですね。
3-1で試合終了。
意外と強かったセインツ。しかし終わってみれば快勝ですね。
Elite company 👏 pic.twitter.com/xN4bzHx3pm
— Liverpool FC (@LFC) March 8, 2025
サラーはゴール数でクラブ歴代3位に浮上。契約延長すれば2位もいけそう。
プレミアの歴代得点ランキングでも184ゴールでアグエロと同率5位になったとか。これも契約延長すれば、213ゴールで2位のケインまでは抜けそう。1位のシアラー260ゴールはさすがにきついと思うけど。
あと1シーズンの最多ゴール&アシスト記録44まであと5つとか。これは怪我しなきゃ確実にいくだろ。
凄いですねサラー。チームとしてのタイトルだけじゃなく馬主賞、じゃなくてバロンドールも俄然期待が持てそうです。
