【感想】ギリギリ逃げ切りウルブス戦

投稿者: | 2025-02-17

久しぶりにヒヤヒヤしましたね~。
16日にホーム、アンフィールドで行われた24-25プレミアリーグ第25節、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズとの一戦は2-1でリヴァプールの勝利!
後半は本当に心臓に悪かった!さんざんでしたね!でも勝った!

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。

スタメン

GK:アリソン
DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド、イブラヒム・コナテ、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、アンドリュー・ロバートソン
MF:ライアン・フラーフェンベルフ、ドミニク・ソボスライ、アレクシス・マクアリスター
FW:ルイス・ディアス、ディオゴ・ジョタ、モハメド・サラー

ガクポがお休み。

前半

ウルブス、結構攻めてくるな。まあ、そこまでピンチにはなってないけど。

ディアスがサイドを駆け上がりサラーへ。ジョタに落とそうとした?緩いボールがカットされちゃったけど、カットしたボールがGKとディアスの間の際どい位置へ。

飛び込むディアス。GKと交錯し、転倒しながらも腹の辺りに当たったボールがそのままゴールへ。

1-0。

ディアスのゴールは久しぶりですね。

さらにソボスライのミドル、ジョタのゴール隅へのシュートなどチャンスはありつつ…

マクアリスターのパスにディアスが抜け出し…

「どっせい!」

ディアスがGKをぶん投げ退場。なにやってんだー!?!?!?!?

ではありません。

こう見えてディアスが倒されPK獲得の図です。
キッカーは当然サラー。しっかり決めました。

2-0。

これで楽勝かな~と思いましたよね~。

2-0で前半終了。

後半

前半でイエローもらったコナテに替えてクアンサー。

後半立ち上がり、いきなり大ピンチ。GKと1対1。
しかしアリソン。ああ、そうか。大ピンチっぽかったけど、アリソンだから大丈夫なヤツだった。しかし、その前のノールック的なスルーパス凄かったな。

アーノルドのパスからサラー。必殺のホットラインだけど、ウルブス側の帰陣も早くちょっと厳しいか…エリア内で細かいドリブルしながら打開策を…ジョタがいるな。ディアスも後ろから走ってきてる。

え?打つの?入るの?もう毎試合のようにとんでもないゴール決めてない?

オフサイドかよ…早く言えよ…2月にして早くもぬか喜び of the yearだわ。
てかホントにオフ?真ん中付近にいたヤツを基準とすると出てたと思うけど、もう一人逆サイドにいたじゃんね。結構際どかったと思うぞ。VARチェックしないんかーい!

ジョタがエリア内で倒されPK獲得!…え?これも違うの?いい加減に…ああ、これはPKじゃないか。接触してないわ。ダイブってほどでもないけど、PKでもないな、これは。

それっぽいシーンが多いから攻めてる印象もあるんだけど、実は後半シュートが打ててないリヴァプール。
ジョタに替えてヌニェス投入。あとアーノルドに替えてブラッドリー。負傷明けのアーノルドのプレー時間管理か、あるいは守備固めか。とりあえず2点リードだし、ゆるりといけば大丈夫…

はい。直後にすごいミドルぶち込まれました。

2-1。

後半劣勢だし、分からなくなってきたぞ、これ。
ディアスに替えて遠藤投入。逃げ切り体制だな。

攻めるウルブス、シュートが打てないリヴァプール。

ぎゃああああーーーー!!!!

く、クアンサーありがとう。
ブラッドリーの奮闘も目立ちます。
そして遠藤!

AT6分での95分40秒くらい。ほぼほぼラストプレー。サイドから崩され2試合連続終了間際の同点被弾!懐かしのお家芸!俺たちのネタクラブが帰ってきた!

という絶望的ながらちょっと調教済みKOPの血が騒いでしまうシチュエーションでのスーパーカバー。完全にピンチ回避だし、時計進めるし最高。チームメイトたちが次々と遠藤を讃えます。

2-0で試合終了。

本当に苦しい試合でした。データがある0304シーズン以降、リヴァプールがアンフィールドで後半シュート0本というのは初めてなんだとか。暗黒期でもなしえなかった珍記録。なんでこんな絶好調のシーズンにやらかすん?
でも、やらかしながらも勝ったというのがスゴイですね。連戦の疲れも溜まっていることでしょう。そんな中で、クアンサー、ブラッドリー、遠藤と交代で入った選手が気を吐いたのは素晴らしい!(ヌニェスもがんばれ!)

ここから戦いは厳しさを増していくことでしょう。彼らにもっとがんばってもらわねば。え?次、ヴィラとシティのアウェイ連戦?が、がんばれ…

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