久々のこの感じ。
23日にアウェイ、トッテナム・ホットスパー・スタジアムで行われた24-25プレミアリーグ第17節、トッテナム・ホットスパーとの一戦は6-3でドロー。
計9点の乱打戦。いわゆるバカ試合を有無を言わさぬ超火力で制しました。最近の合理的に勝つスタイルもいいけれど、こういうムチャクチャなところもまたリヴァプール。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
The Reds to take on Spurs 👊🔴 #TOTLIV
— Liverpool FC (@LFC) December 22, 2024
GK:アリソン
DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド、ジョー・ゴメス、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、アンドリュー・ロバートソン
MF:ライアン・フラーフェンベルフ、ドミニク・ソボスライ、アレクシス・マクアリスター
FW:コーディ・ガクポ、ルイス・ディアス、モハメド・サラー
割といつも通りのメンバー。スパーズ側では元リヴァプールのソランケが先発です。
前半
メチャクチャ攻めてる。でも入らない。
サラーに得点の匂いはプンプンするけれど…ちょっとイヤな展開か。
と思っていたところに。アーノルドの完璧なクロス。ディアスがスルスルと抜け出し、ヘッドも完璧。
1-0。
お見事。
どっちも移籍に関する不穏な噂があるけど、出て行きたいヤツラの表情じゃないでしょ。契約更新してくれ。
続いては左から。ロボのクロスにソボスライが競り、ボールが浮かび上がったところに飛び込んだマクアリスター。
2-0。
意外にも今季リーグ戦初ゴール。
これは楽勝かと思われましたが、残り5分というところ。自陣でボールを奪われエリア外からバチーンと。
2-1。
1点差だとまだ全然分からーんってな感じでAT突入。後半から締め直しで頼むはという感じでしたが…
アーノルドが自陣深くから振り向きざまにボールを前線に。なんでそれが正確に届くんだ!?
ソボスライが頭で落としたボールの位置も絶妙。サラーが追う。スパーズも二人がかり。しかしサラーは冷静でした。追い抜いていったソボスライへ。フィニッシュはGKの股抜きシュート。流れるような攻撃だったけど、全部簡単じゃないな。
3-1。
やはり8番には膝ズザが似合う!しかし、この髪の躍動感はジェラードにはなかったものですね。
1点取って追い上げムードになったスパーズの心を折るという意味でも非常に大きな得点。
3-1で前半終了。
後半
後半も攻めまくるリヴァプール。
ガクポの折り返しに飛び込むソボスライ。クリアされるもこぼれ球に反応したのはサラー。
4-1。
32歳にして絶賛確変中です。
止まらないリヴァプール。マクアリスター、ディアス、ガクポ、ソボスライ、そしてサラー。
5-1。
1点取られたのが玉にキズだけど、これは圧倒的ワンサイドゲーム。スパーズサポそろそろ帰り…ませんね。
それに応えるかのようにソランケの浮き球からの見事なボレーがリヴァプールゴールに突き刺さりました。
5-2。
不用意ではあったけど、シュート自体は素晴らしかった。ま、まあ3点差あるし。。。
って、おいおい。今度はソランケが決めるんかい。
5-3。
大丈夫?浮足立ってない?普通に考えたら、まだ2点差あるし問題無いんだけど。
大丈夫でした。トドメの一撃。サラーからディアス。
6-3。
残りは約5分。これでもう大丈夫。交替カードも使いつつ、安全に試合を閉じました。
6-3で試合終了。
失点はちょっとアレだったけど、たまにはこういう試合もいいですね。得点は素晴らしいものばかりでした。
さて、リヴァプールは首位でクリスマスを迎えます。フツーなら優勝確約なハッピークリスマス。しかしリヴァプール的な不吉なジンクスも。スロット新体制。過去の嫌なイメージを払拭してくれることを願いましょう。