色々と凄まじい試合でした。
15日にホーム、アンフィールドで行われた24-25プレミアリーグ第16節、フラムとの一戦は2-2でドロー。
前節も引き分けていただけになんとか勝ってほしかった。結果はやや残念ではありますが、心を揺さぶられる試合でしたね。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
The Reds to take on Fulham at Anfield 👊🔴 #LIVFUL
— Liverpool FC (@LFC) December 14, 2024
GK:アリソン
DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド、ジョー・ゴメス、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、アンドリュー・ロバートソン
MF:ライアン・フラーフェンベルフ、カーティス・ジョーンズ、ドミニク・ソボスライ
FW:コーディ・ガクポ、ルイス・ディアス、モハメド・サラー
マクアリスターが出場停止。ベンチにはジョタとキエーザが帰ってきました。
フラム側は元リヴァプールのハリー・ウィルソンが先発。キックオフ前にロボと抱き合うシーンが見られました。しかし、周囲の数人は特に興味無さそう。もうウィルソンと被ってる選手もあまり多くないんですよね。
前半
開始早々ディアスのオーバーヘッドがさく裂。
相手の頭におもクソヒットしちゃってイエロー食らったけど。まあ、ダイナミックな攻撃はいい感じ。
ガンガン行ってもらいましょう。
しかし。
フラムの攻撃。クロスからの見事なボレーシュート。
0-1。
ま、まあ時間はたっぷりある。慌てることはない。
が、しかし。
ロボが決定機阻止で一発退場。
これはまずい。トドメを差しに来るフラム。怖すぎる。まあ、ギチギチに固められるよりマシか。
ああ、ゴメスよく守った。
スロットは色々と試行錯誤を行いながら、最適な戦い方を模索している模様。あきらめちゃいない。
得意の後半からの修正に期待。
0-1で前半終了。
後半
いきなりでした。サラーのクロスに飛び込んだガクポ。
大変姿勢がよろしい!
1-1。
勢いになるリヴァプール。ソボスライ、サラーのカウンターは伝家の宝刀炸裂かと思わましたが、シュートはわずかに枠の外。
ヌニェス、クアンサーと交代カードも使い、勝ち越しを試みるも…
オシャレなヒールでやられちまった。
1-2。
しかし、リヴァプールにはまだ切り札が残っていました。エリオット、ジョタという期待感しかない2枚替え。
それがすぐに結実する!
ヌニェスのパスを受けたジョタが一人かわして正確無比なシュート。
さすが過ぎる。
2-2。
まだいける!勝てるぞ。
本当に一人少ないのか?凄まじい運動量で3点目を取りに行くリヴァプール。
しかし、フラムも譲りませんね。87分にはお前ここにいたんか!?アダマ・トラオレ投入。
いやあああ!この時間帯にソイツは無慈悲。ドローじゃなく勝ちにきてやがる。
金の玉に打撃を受けた選手が、悶絶しながらもボールをクリアまで持っていくというド根性も見せつけていました。
ATは9分。両チーム、最後まで死力を尽くしましたが、決着はつかず。
2-2で試合終了。
中位チーム相手のホームでのドローは取りこぼしと言えるでしょう。しかし、一人少ないながらも勝利を目指し、走り抜いた選手、あくまでも勝つためのプランを遂行し続けたスロットには感服です。得たものはきっと小さくない。