お見事リヴァプール!
2日にホーム、アンフィールドで行われた24-25プレミアリーグ第13節、マンチェスター・シティとの一戦は2-0でリヴァプールの勝利!
負傷者の不安を一蹴し、宿敵に完全勝利。首位独走。最高の月曜日です。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
Team news is in 👊🔴 #LIVMCI pic.twitter.com/fluG0mAkcy
— Liverpool FC (@LFC) December 1, 2024
GK:クィービーン・ケレハー
DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド、ジョー・ゴメス、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、アンドリュー・ロバートソン
MF:ライアン・フラーフェンベルフ、アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ
FW:コーディ・ガクポ、ルイス・ディアス、モハメド・サラー
アーノルドが復帰。負傷したコナテの穴はゴメスが埋めるようです。
前半
いきなり飛ばすな。オフだったけど、開始4分かそこらでガクポの惜しいシュートがありました。
CKからのファン・ダイクのヘッドはポスト直撃。これも惜しかった。
なんだこのテンションは。前半は相手の出方を見ながら抑えめにして、後半に勝負ってのがスロットのスタイルなんだと思ってましたが、今回は違う。一気に前半でケリをつけてやろうかという勢い。
アーノルドの長距離パスにサラーが走る。
帰陣してくるシティDFの間を通すクロス。スルスルと走り込んできたガクポが合わせスマートにフィニッシュ。
1-0。
大変姿勢がよろしい!
攻撃の手を緩めないリヴァプール。前後半通じてもこんな激しいのはスロット就任以降初めてなのでは?ソボスライが躍動してますね。
DFは暇そう。
またしてもファン・ダイクのヘッド!ドンピシャだったけど枠の外。
惜しいシュートを雨あられのように降らすリヴァプール。それだけに決めておきたい。
1-0で前半終了。
こんだけハイテンションで押しまくり、1点だけというのは後半の展開がちょっと心配。
後半
ペース落としましたね。前半激しく、後半は構えて受けるという新しいスタイル。
それでもチャンスが多いのはリヴァプールか。
ロボからガクポ。完璧だったけどGKに阻まれ。CKからのファン・ダイクのヘッドはまたしてもわずかに枠の外。完全に制空権は取れてるんだけど。
相手に不用意なパスを搔っ攫ったサラーがそのままゴールへ一直線。
外すんか~。GKが落ち着いてたけど、それは決めて~。
1点差だとなにが起こるか分からんぞ。
70分過ぎ。アーノルドとガクポに替えてクアンサーとヌニェス投入。
そのヌニェス。体張ってボール奪いにいった。こぼれたボールをディアスが拾ってゴールへ突進。たまらず飛び出すGK。交錯。ディアス吹っ飛ぶ。
PKの判定。よかった。審判がちゃんと仕事した。
キッカーはサラー。レアル戦でやらかしてるだけにちょっと心配だけど…
今回は大丈夫でした!
2-0。
疑ってすまーん!
勝負は決したか。あれ、油断した?
ファン・ダイクが珍しくボールを不用意に奪われ大ピンチ。しかしケレハーがきっちり止めました。
今日はケレハーが暇そうだったし、見せ場を作ってあげるキャプテン優しい。(集中しっかりな)
ノリノリのアンフィールド。
ん?なんでこの人までノリノリなん?何そのジェスチャー。
スタンドから解任だなんだと煽られて、ワシ6回優勝して優勝してるもーんって煽り返したらしい。
ふーん。リヴァプールもCLで6回優勝してるけど。ペップの優勝回数なんて知るかよ~。リヴァプールファンからすれば6って数字の意味するところはCLの優勝回数一択でしょうが。現地もなんのことか分からず困惑したんじゃないの?
2-0で試合終了。
多少ヒヤリとした場面もあったものの全体を通してほぼ危なげなし。こんな戦い方も出来たんですね。
スロットリヴァプール、どうやらこれは本物のようです。