シビレル試合でした。
3日にホーム、アンフィールドで行われた24-25プレミアリーグ第10節、ブライトン&ホーヴ・アルビオンとの一戦は2-1でリヴァプールの勝利!
劣勢からの鮮やかな逆転劇。興奮度で言ったら今季1の試合かもしれませんね。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
Your Reds to take on Brighton 👊🔴 #LIVBHA
— Liverpool FC (@LFC) November 2, 2024
GK:クィービーン・ケレハー
DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド、イブラヒム・コナテ、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、コスタス・ツィミカス
MF:ライアン・フラーフェンベルフ、アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ
FW:コーディ・ガクポ、ダルウィン・ヌニェス、モハメド・サラー
好調のガクポがスタメン。LBはリーグカップでキャプテンを務めたロボではなくツィミカスが務めます。
前半
華麗なテクニックと強靭なフィジカルで爆進するヌニェス。溜めてかわす。
お前ホントにヌニェスか!?
シュートも枠行ってる!
しかしGKが腕一本ビッグセーブ。あーこいつカラバオでも厄介だったなー。
いやーブライトン強いな。華麗なパスワーク。すごい繋がるじゃん。フィニッシュも完璧か。
0-1。
ううむ…
明らかに劣勢。ミトマこえー。
ケレハーのビッグセーブなどもあり、なんとか最少失点で踏みとどまったリヴァプール。
しかしながら!コナテが手をケガした!すごく痛そう!あの屈強なコナテが涙目!
0-1で前半終了。
このままだと後半確実に決壊する。スロットの説教、もとい修正に期待。
後半
コナテはやはり続行不可能だったようで、交替でゴメス投入。
手の負傷なので今後のキャリアに影響が出るようなものではないと思いますが、この時期に離脱となると痛いですね。
とりあえず頼んだゴメス。
ゴメス効いてる!あとシュートを枠に飛ばした!威力なかったけど枠行ったよー!初ゴールが近づいてきているか。
盛り返してきている。いけるぞ。
ロングフィードに反応し。抜け出したファン・ダイク。
来た!
あらら~。キャプテンのこうした肩透かしは珍しい。頭で直接いける距離だったら確実に沈めてたな。
ヌニェスが競り合いを制し、ボールを前に。抜け出すサラー。よし。これはいける!
嘘だろ…またあのGKか。
ガクポの絶妙なクロス!体を折りたたむヌニェス!
…は?
ボールは頭上を通過。何してんの?
いや、入ったわwww
1-1。
意外性だらけの攻撃にGK反応し切れず。
ヌニェス、これを狙った?いや、たぶんヘディングに失敗しただけだな。でも、これぞヌニェス。
俺だ俺だー!!ってやってるようにも見えたけど、ガクポの頭叩いて祝福してたし、自分のゴールじゃないってことは分かってるっぽい。
さらにその直後。カウンターから交代で入ったジョーンズ、ディアスのコンビネーション。そしてサラー。
これは止められない。いつの頃からサラーの代名詞のようになっている角度からの完璧なシュート。
2-1。
逆転に成功。しかしブライトンも黙ってませんね。あーミトマ~。
かつて蹂躙されたアーノルド。あの頃の悪夢が…いいえ。この日のアーノルド、ミトマをしっかり抑え込んでます。
勝ち切りたい!77分。虎の子の1点を死守する策か、遠藤を投入。
この局面での起用はかなり重要なミッションを託されてるハズ。そして応えてる!ここまでスロットの眼中に無い感すらあった遠藤ですが、徐々に存在感を確立し始めているか?
緊迫感のある展開。逃げ切るか、追いつかれるか、あるいは…
ゴメスのヘッド!!!
枠行ってる!今度は威力も十分!
しかし、防がれる…
なんで?一生ゴールを決めないジョー・ゴメス(チーム最古参)。
ATにはブラッドリーを投入。守備に奮闘していたアーノルドではなくサラーとの交代。総力戦ですね。
最後まで気の抜けない展開でしたが、なんとかに逃げ切り。
2-1で試合終了。
いやー。さすが好調ブライトン。前半はどうなることかと思った。後半から見事に持ち直した選手たちの底力、スロットの手腕に脱帽ですね。
そして何?シティとアーセナル負けたの?単独首位返り咲き!