いやー危なかった。
19日にアウェイ、セントメリーズ・スタジアムで行われた24-25カラバオ・カップ5回戦、サウサンプトンとの一戦は2-1でリヴァプールの勝利!
活躍してほしい選手が活躍し、嬉しい結果となりましたね。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
Team news is IN for our Carabao Cup quarter-final 👊 #SOULIV
— Liverpool FC (@LFC) December 18, 2024
GK:クィービーン・ケレハー
DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド(C)、遠藤航、ジャレル・クアンサー、ジョー・ゴメス
MF:タイラー・モートン、トレイ・ニョニ、アレクシス・マクアリスター
FW:コーディ・ガクポ、ダルウィン・ヌニェス、ハーヴェイ・エリオット
遠藤がCBとして出場。中盤にはモートン、ニョニという若い二人が名を連ねました。
スロットは出場停止ってことで、スタンドから戦況を見守ります。隣は分析官的な人?二つ並んだツルピカが美しい。
前半
遠藤がCB?偽CB?なんかよく分からんけど、精力的に動いてます。
セインツは監督解任したばかりということで、フツーに考えたらなら与しやすい相手なんだけど、なんせ監督解任ブーストっちゅうものがありますからね。油断はできません。
しかし、先手を取ったのはリヴァプール。
アーノルドのパスは見事だったけど、ギリギリ相手にカットされ…しかし、そのカットされたボールが絶妙にいいコースに。
飛び出したヌニェスがGKと1対1。
あーでもこれ、ヌニェス的には苦手なヤツじゃん。
スコア的にも時間帯的にもヌニェスが決める要素はまったくなし。
おっと。トラップ、シュート、ゴール。当たり前のことを当たり前に。
1-0。
コイツは本当にヌニェスなのか。ヌニェスの被り物をしたジョタではないのか。ああ、ジョタはベンチにいた。ヌニェスなのか。
渾身のドヤ!ここのところゴールがなく批判されていたので、本人にとっても嬉しいゴールですね。
ああ。こういうとこ、やっぱヌニェスだわ。
さらに。
ガクポと遠藤のワンツー。からのエリオット。シュートコースはそんなに開けていなかったけど、いいところ通しました。
2-0。
エリオットも長い離脱後の初ゴールですから嬉しいですね。
リーグ戦で最下位に沈むチームに前半で2点リード。これは楽勝ムードか?
0-0で前半終了。
後半
アーノルド、ゴメスに替えてツィミカス、キエーザを投入。
アーノルドが巻いていたアームバンドは遠藤に託されました。
ゴリゴリの主力級で前所属クラブでキャプテンやってたガクポとかもいましたが、それを差し置いて遠藤とは。嬉しい限りですね。
で、その遠藤。
あああ。至近距離でボールが顔面に直撃。その場にうずくまります。
そして顔面経由でコースが変わったボールがなんと絶妙にスルーパスっぽくなり、大ピンチ。ゴール上隅、メッチャいいシュート。さすがのケレハーも反応できず。
2-1。
ちょっと分からなくなってきたか。直後にセインツは菅原を投入。いきなりいいクロス上げてくるんですけど。ありがとうケレハー。
リヴァプールはガクポ、マクアリスターに替えてジョタ、マコーネル投入。
しかし、セインツがなにかやりそうな雰囲気は変わらず。キエーザの惜しいシュートとかもあったけど、スコアは動かぬまま終盤へ。
ニョニに替えてダンズ。なんか持ってそうな男だけど、つい最近までケガしてたみたいですからね。いきなり決定的な仕事を求めるのは酷か。
最後までヒヤヒヤする展開のままだったけど、なんとか逃げ切り。
2-1で試合終了。
ヌニェス、エリオットが決めて遠藤がキャプテン。キエーザや若手の機会も得られました。実りの多い試合でしたね。さて、次は準決勝。連覇が見えてきたか?