
決して簡単な試合ではありませんでしたが、結果は快勝です。
22日にホーム、アンフィールドで行われた24-25チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第7節、リールとの一戦は2-1でリヴァプールの勝利!
これによってほぼ手中に収めていたベスト16ストレートインの切符が確定。無傷で次の戦いへと駒を進めました。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
The Reds to take on Lille 👊🔴 #UCL
— Liverpool FC (@LFC) January 21, 2025
GK:アリソン
DF:コナー・ブラッドリー、ジャレル・クアンサー、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、コスタス・ツィミカス
MF:ライアン・フラーフェンベルフ、カーティス・ジョーンズ、ドミニク・ソボスライ
FW:ルイス・ディアス、ダルウィン・ヌニェス、モハメド・サラー
ややターンオーバー。ブレントフォード戦で劇的2ゴールで勝利の立役者となったヌニェスに期待ですね。
前半
いきなり危ないシーンもあり、なかなか苦戦してる様子。実は結構強いらしいですねリール。21戦負けてないとかなんとか。しばらく膠着状態が続いていたけれど…
ツィミカスがボールを奪い、ジョーンズが縦一本。こうなると一瞬なのがリヴァプール。
サラーが抜け出し、GKと対峙。
ヌニェスも並走していたけど、自分で打つことを選択。
エリア外からだったけど、外しませんね~。
1-0。

あら、仲良し。
45分になろうかという頃にも、自陣からディアスの縦一本サラーの決定機があったけど、これはわずかに枠の外。
1-0で前半終了。
後半
フラーフェンベルフ、ジョーンズに替えてマクアリスター、エリオット。
お疲れ気味の選手のプレー時間管理ですかね。
サラー、ヌニェスとチャンスを迎えるも追加点は奪えず。とはいえリヴァプールペースです。
お。ディアスが倒された。ロヴレン顔の奴が2枚目のイエローで退場。
1点リード。ホーム。数的優位。かなり戦いやすいシチュエーションです。
ピッチサイドには遠藤の姿が。セーフティに守り切ってはい、勝利っ…
というところでリールの攻撃。一度はシュートをはじき返すも、こぼれ球を仕留められちまいました。
1-1。
ん~…これ、遠藤どうなるんだ。1点を守り切るというミッションを託されピッチに入る予定だったと思うんだけど、もう1点必要になった場合、どうするんだ?
交代キャンセルとかならないよね?
よかった。無事にピッチイン。このシチュエーションでの投入は逆にアピールチャンスになるかも。
出ればいい働きをするんだから。
で、その直後。この日、やけに可能性を感じさせるCK。一度ははじき返されるも、エリア外からエリオットがダイレクトで叩きつけると、相手に当たったシュートはいい感じにコースが変わってGKノーチャンス。
2-1。
エリオット、ブレントフォード戦に続き、存在感を示しました。相手に当たらなくてもいい線いってったぽいシュートでしたね。
遠藤の奮闘もあり、追撃を許さないリヴァプール。
追加点も狙っちゃいます。キエーザ、さらにアーノルドまで投入。
試合終了間際、キエーザが強烈なシュートを放ち、GKが弾いたところをヌニェスがつめてゴールイン。
ああ、しかしオフか。
ヌニェス君よ、ライン際の駆け引きしてる感じでステップ踏んでたけど、常にガッツリ出てたぞ。
一旦戻ってーのー、飛び出してーのーとかじゃなくてさ。ガッツリ出てるとこと死ぬほど出てるとこを行ったり来たりしてるだけだから、それ。
まあいいか。これもまたヌニェス。なーんもできずひたすら存在感がなかった数試合前とは違ってきている気がする。
2-1で試合終了。
CL無傷の7連勝でベスト16進出。しかもヌニェス、エリオット、キエーザなど前半戦で存在感が薄かった選手たちが調子を上げてきているのが好材料ですね。ここからの再ブーストの原動力となるかもしれません。あとは遠藤も出れば、ちゃんと仕事するんだから、もうちょい使ってくれないかなー。
