ついに!悲願の!
28日にホーム、アンフィールドで行われた24-25チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第5節、レアル・マドリードとの一戦は2-0でリヴァプールの勝利!
ここのところずっと苦杯を舐めさせられ続けてきた天敵に…なんと16年ぶりの勝利ですと!ただのリーグフェーズの1勝ではありますが、これは嬉しい!
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
The Reds to take on Real Madrid 👊🔴 #UCL
— Liverpool FC (@LFC) November 27, 2024
GK:クィービーン・ケレハー
DF:コナー・ブラッドリー、イブラヒム・コナテ、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、アンドリュー・ロバートソン
MF:ライアン・フラーフェンベルフ、アレクシス・マクアリスター、カーティス・ジョーンズ
FW:ルイス・ディアス、ダルウィン・ヌニェス、モハメド・サラー
アーノルドがベンチには帰ってきましたがまだ無理はさせないという判断ですかね。
レアルさんは怪我人いっぱいみたいだけど、それでも錚々たるメンバーが揃ってますね。
前半
いきなりヌニェスにチャーンス!
ああ、クルトワか。何度コイツに夢を阻まれてきたことか…しかし今回は反応はしたものの、後ろに逸らしたぞ。ラインギリギリでクリアされたけど幸先良いな。
ややリヴァプール優勢か。
またしてもヌニェス!またしてもクルトワ!</p>
嗚呼…やはり不調とはいえ天下のレアル・マドリード。一筋縄でいかない不気味さを感じさせますね。
そして、少しでも隙を見せれば…
あ。来た。エンバペさん。
どーん!
ブラッドリー会心のタックルで危機回避。アンフィールドが沸きます。
そしてマクアリスターの浮き球から、またヌニェース!
惜しい…柔らかなヘッドはわずかに枠の外。これはシュートというよりディアスを狙った感じか。いずれにしても惜しい。
いつものせめて枠いけや!って感じではない。
決定機は作れど最後のとこ崩せず。
0-0で前半終了。
後半
スロットリヴァプールは後半に本領を発揮すんだよ。
立ち上がりからリヴァプールペース。
マクアリスターの浮き球にブラッドリーのヘッド!
クルトワ~。どーゆーことよレアルさん。今季調子悪いんじゃないの?
しかし…ついに!
今度はブラッドリーからマクアリスター。エリア内の密集。そこしかないという所に転がした。これにはクルトワも届かず。
1-0。
山が動いた!
大きな大きな1点。しかしたかが1点。
ああ、ロボ。それは不用意。PK与えちゃいました。
キッカーはエンバペさん。対するは我らがケレハー。直近のセインツ戦でPK止めてます。
また止めた!神!
エンバペさんは割とポンコツね。
これで一段とヒートアップするアンフィールド。
勝負を決するためのカードはヌニェスに替えてのガクポ。
直後。自陣深くから持ち上がるディアス。サラーへ。
スピードは数年前に比べて落ちた気がするけど、凄みはむしろ増してる感すらあるドリブル。これはフツーには止められない。
はい。PK獲得。
よっし!よっし!これで勝負は決したな。
サラー、チャチャッと頼むわー。
はい。失敗。
うん。まあ、こういうこともあるね。
サラー、実はちょいちょいPK失敗するね。気をとりなしていこう。
ロボのCK。PKを献上してしまったロボだからなのか、チャントが鳴り響きます。これぞアンフィールド。
一旦ジョーンズに預けた後、大きな弧を描くクロス。ガクポにピタリ。
2-0。
真面目なガクポらしい、とても姿勢のよい膝ズザです。
それにしても交替で入ってすぐに結果を出すとは。ガクポはもちろん、采配も凄い。
響き渡るスロットチャント。輝きをましていくスロット(特に頭頂部とか)
終盤、ちょっとヒヤリとするシーンもあったけど、ケレハーを中心によく守り抜きました。
2-0で試合終了。
やりましたね。ついにレアル・マドリードに勝った。
決勝トーナメント進出は決定的と見られる中でのリーグフェーズでの1勝。しかし、この1勝の意味は果てしなく大きい。新時代の幕開けに相応しい象徴的な勝利だったのではないでしょうか。
週末のシティ戦にも弾みがつきましたね。
ブラッドリーとコナテの負傷が気がかりですが大事ないと信じましょう。万が一離脱となっても、今のチームならきっとその穴を埋められる。