【感想】終わってみれば。。。ボローニャ戦

なかなかしんどい試合だった気がするんですけどねえ。
3日にホーム、アンフィールドで行われた24-25チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第2節、ボローニャとの一戦は2-0でリヴァプールの勝利！
危ないシーンは何度もありましたが、終わってみれば完勝と言って差し支えのないスコア。強いなリヴァプール。

スタメン

GK:アリソン
DF：トレント・アレクサンダー=アーノルド、イブラヒム・コナテ、ビルヒル・ファン・ダイク（C）、アンドリュー・ロバートソン
MF:ライアン・フラーフェンベルフ、アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ
FW：ルイス・ディアス、ダルウィン・ヌニェス、モハメド・サラー

ケガの情報があったジョタですが、欠場はまぬがれベンチからスタート。それ以外はいつめん。ターンオーバーしねーな。

前半

マカリスター、ソボスライの美しいパス交換からヌニェス。華麗なターンで相手をかわした！あれ。ヌニェス君、そんなこと出来たんか。右サイドのサラーへのパスも完璧。

サラーのクロスには3人が反応。そしてちゃんとブラインドになってあげるし、潰れてあげるヌニェス。
おかげでマクアリスターがスルスルっとね。

1-0。

さわやかなドヤ！いや、ホントさわやかだな。まるでアメリカのホームドラマのようなさわやかさ。

さらに攻めるリヴァプール。しかし、ボローニャもちょいちょい攻めてくんな。そして鋭い。ポストとかオフサイドとかでギリギリ助かってる感じ。
あと誕生日のアリソン。いつもありがとね。

アリソンのためにも早めの追加点を。チャンスはあるんだけどな～。ピンチもありつつ膠着。

1-0で前半終了。

後半

やっぱ危ない。ボローニャ強いよ。アンフィールドだってのにブリブリ攻めてきよる。
アリソン、ホントにありがとう。あとポストもありがとね。

サラーが中央でフラーフェンベルフのパスを受け、相手の位置を見つつシュート。惜しい！

ソボスライのパスを受けたサラーが、相手を見ながらドリブルで中央へ。シュート。今度は入った。

2-0。

シュートは惜しかったヤツとほぼ同じコース。こ、これが再現性というやつなのか。

ツィミカスはどっからわいて出てきたのか分からんけど、仲良し。

ボローニャの攻撃にはだいぶ手を焼いたけど、最後までネットは揺らされず。

2-0で試合終了。

強かった。ボローニャのシュート枠内2だって？もっと打たれた気がする。どんだけポストに助けられてんだ。
あと返す返すもアリソンね。

うん。いい日だ。

それから。

サラーがCLゴール数で、歴代アフリカ人選手のトップに立ったんですって。
すげーな。もちろんサラーの凄さは来た時から、ずっと目の当たりにしてますけどね。
それでもドログバ越えってのはちょっと現実感わかないっていうか。

あの人が活躍した頃ってリヴァプールがグダグダだったこともあって、もうどうにもならない存在っていか…絶望感みたいな印象さえ持ってたんですよ。ドログバ越えですかあ。はぁ～ほぉ～。