【感想】耐えて耐えて…!PSG戦

投稿者: | 2025-03-06

リヴァプール史上、稀に見る戦いでした。
6日にアウェイ、パルク・デ・プランスで行われた24-25チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1st、パリ・サンジェルマンFCとの一戦は1-0でリヴァプールの勝利!
勝った…んだよな…勝ったんだよ。いやーよく勝ったな

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。

スタメン

GK:クィービーン・ケレハー
DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド、イブラヒム・コナテ、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、アンドリュー・ロバートソン
MF:ライアン・フラーフェンベルフ、アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ
FW:ルイス・ディアス、ディオゴ・ジョタ、モハメド・サラー

ガクポが不在以外はベストメンバー。

前半

あれ…PSG強くない?
プレーオフに回ったって言うからさー。調子悪いんだと思ってたんよー。
あーバぺさんいなくなったし、大変だねーって…

え?絶好調なの?なんでだよ~。なんでそんなんと当たるんだよー。せっかくリーグフェーズ首位だったのにー。あんまりだよー。

なんてグチってるうちに失点しそう。

あ。ホントにやられた。すごい綺麗なシュート。クヴァなんとやらさん。おめーリヴァプール来るって噂あっただろーがー!!!あんまりだよ!

お?オフ?
ギリギリオフ!命拾いしました。

よし!逆襲だ!とはいかず。ずっとPSGのターン。
いつ失点してもおかしくないけど、アリソンが立ちはだかります。
いや、ホントこれアリソンじゃなかったら3点くらい取られてそう。

とりあえず前半耐えて。

0-0で前半終了。

後半

よし!ハーフタイムで修正して反撃だ!
とはなりませんでした。引き続き、ずっとPSGのターン。リヴァプール全然攻められません。記録上はシュート1本打ったことになってるけど、いつ?

サラーにいつものキレがありませんね。ラマダーンだからかな?腹減ってるのかな?

展開的にはフルボッコだけど、不気味なほどに失点しないリヴァプール。
アリソンが止めるのなんのって。

70分になろうかという頃にディアス、ジョタに替えジョーンズ、ヌニェス投入。
でも攻撃の糸口は掴めてませんね。

80分になろうかという頃にはフラーフェンベルフに替えて遠藤。これは勝ち点1を確保するというメッセージか。激しいタックルでPSGをねじ伏せる遠藤。あとアリソンが止める。

これはアレだ。ゾーンだ。今日は何やってもアリソンは失点しない!よし!ドローでアンフィールドに帰ろう!

85分頃にはサラーに替えてエリオット。うん。サラー調子悪そうだし、時間稼ぎの意味も含めていい交代。いざ勝ち点1。

と思っていたら。エリオット投入の直後。アリソンが大きく蹴り出したボールにヌニェスが競り勝ち収める。そして走り込んできたエリオットへ。

なんと。

投入から1分足らず。ファーストタッチ。この日初めての枠内シュート。それが決まる。

1-0。

86分。値千金すぎる先制弾。
そのまま残り時間を耐え抜き笛。

1-0で試合終了。

なんだこれ。ホントによく勝ったな。打てども打てども入らず、数少ないチャンスをものにされ、コロッと負けるってのリヴァプールはちょいちょいあるけど、逆は初めてかもしんない。
ホントによく勝った。ヌニェスとエリオット。不遇をかこっている2人が途中出場から仕事したってのもいいですね。

そしてありがとうアリソン。

9セーブはリヴァプールのCL新記録なんだとか。新たなる伝説が生まれましたね。

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