【感想】感涙…アストン・ヴィラ戦

2023-05-21

ありがとうありがとう…
21日にホーム、アンフィールドで行われた22-23プレミアリーグ第37節、アストン・ヴィラとの一戦は1-1でドロー。
試合内容はともかく、本当にホーム最終戦に相応しい感動がありましたね。

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スタメン

退団が決まっている4選手のうち、ジェームズ・ミルナー、ロベルト・フィルミーノがベンチ入り。
アレックス・オックスレイド=チェンバレン、ナビ・ケイタはスタンドから最後のホーム戦を見守ります。

前半

審判に文句言ったせいで出禁食らっちゃったユルゲン・クロップ。
その影響は…

結構出てるくさいな。攻められてます。

20分になろうかという頃にはエリア内でイブラヒム・コナテが相手を倒してPK献上。
いや…倒したかな?
ちょっと微妙な判定の気も。VARを期待しましたが、判定は覆らず。

ホーム最終戦。絶対に負けたくないアンフィールドは、異様な雰囲気に包まれます。

外せ…外せ…外せ…外せ…

無数の生霊の念が渦巻きます。

外した!
ありがとうアンフィールド!

しかしながら。
あ。ロングスロー。
やめてー。それリヴァプールが最近とっても苦手なヤツ。
プレミア中にバレてるっぽーい!
あぁ…やっぱワチャワチャしてるー揺さぶられてるー。

あーあ。

0-1。

さらに前半終了間際にはこんなプレーも。

思い切り蹴られるコーディ・ガクポ。

うわ…

これでレッドじゃないんですと。
おいおい。
まあ、リヴァプールは10人が相手だと逆に手こずりますからね。
もしかしたら退場しなくてよかったのかも。

1-0で前半終了。

後半

セットプレーの流れから、トレント・アレクサンダー=アーノルドが浮き球のパスをエリア内に。
混戦。コナテのシュートはガクポ蹴ったヤツの顔面ブロックに阻まれるも、跳ね返ったボールを捉えたのは逆襲のガクポ!

アクロバティックに突き刺しました。
ざまあみろおおおおおお!

え?オフサイド?

なんかVARで取り消されました。

審判!
うるさいボスがいないからって調子に乗ってない!?

ディオゴ・ジョタを投入し、追撃を図るリヴァプール。
しかしゴールは生まれず。

残り20分。さあお待ちかね。
ミルナーとフィルミーノ登場。
頼む!なんとかしてくれ。
あ。あとコスタス・ツィミカスも入りました。
ごめん、ツィミカス。今日ばっかりはオマケ感出てもしゃーない。
その後、さらにハーヴェイ・エリオットも投入。

90分になろうかという頃。

ツィミカスからミルナー、エリオット、サラー。

サラーのクロス。
飛び込んできたのはフィルミーノ。

ジャンピングボレー。美しい。これぞフィルミーノ。

最後のアンフィールドでの大仕事。ミルナーもしっかり点に絡みましたね。

このキックはフィルミーノのお馴染みパフォーマンスですね。
思えばゴール後の多彩なパフォーマンスでも楽しませてくれてものです。

ATたっぷり。もう1点いける!
ガクポの奮闘ぶりが目を引きます。
たぶん、あの蹴りのことメッチャ怒ってる。

いや…
おそらくフィルミーノの役割を継承するのは彼でしょう。
何か期するものがあるのかもしれません。
ガクポって凄い巧いんだけど、どうもいい子ちゃん過ぎる感があったんですよね。
その印象がガラリと変わりました。
静かに燃えるタイプだったんですね。

しかしながら猛攻は実らず。

1-1で試合終了。

なんとしても勝ちたい試合でした。
しかしこれがフットボール。(審判テメーは反省しろ)
ウダウダ言っても仕方ありますまい。彼らを気持ちよく送り出さねば。

ありがとうケイタ、ミルナー、チェンバレン、フィルミーノ。
君たちがいたリヴァプールは最強でした。

ああ。フィルミーノの目に涙が。
100パー泣くって確かに行ってたけどさ、ホントに泣くなよ。
こっちまで泣けてくるじゃないか。

本当に行ってしまうんですね。ありがとう。心からありがとう。
You’ll Never Wa…

って、いや…
ちょっと待て!

あと1試合残ってんの!確かにアンフィールドはラストだけど!
残り1試合。今度こそ勝って気持ちよく彼らを送り出しましょう。
本当のお別れはその後でも遅くないハズ。

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