【感想】呪い克服！ウエストハム戦

またしてもハラハラの展開！
27日にアウェイ、オリンピック・スタジアムで行われた22-23プレミアリーグ第32節、ウエストハム・ユナイテッドとの一戦は2-1でリヴァプールの勝利！
あっぶねー。やっぱりアウェイキットの呪いなのか、際どい展開でしたがなんとか勝ち切りました。

スタメン

事前の情報通り、イブラヒム・コナテが欠場。ジョエル・マティプが先発です。

いやーしかし、このアウェイキット、見てて酔いそう。だから勝てないんじゃないの？

前半

立ち上がりから凡ミスがあり、不安定くさいなーと思っていたら、、、
どえらいのぶち込まれた。
あのギュイーンって伸びる感じのミドル、リヴァプールでは久しく見てないな。

アウェイで強烈な先制パンチを浴びちゃいましたね。
ま、まあ今のチームならなんとかなる気がする。
先制されただけで終戦ムードが漂ってた2、3ヶ月前とは違う！

トレント・アレクサンダー=アーノルドがコーディ・ガクポにパス。
ゴールまでは距離あるし、密集してるし、特に何か起きそうな気配はありませんでしたが…

振りぬいた！

嘘！？それ入るんだ。

1-1。

ウエストハムの弾丸ミドルに対し、こっちは狙いすました技巧派ミドル。

またしてもアシストのアーノルド。まあ、あのパスがアシストになるとは思ってなかっただろうけど。

その後も何度かチャンスを作るも、追加点は奪えず。
逆に終盤。

ウエストハムの攻撃。ゴール前での決定的なパス。

ビルヒル・ファン・ダイク。ギリギリ触って難を逃れました。
ここのところ、不用意なプレーが散見されるけど、リフレッシュしたら元に戻るよな。

1-1で前半終了。

後半

ガクポ、モハメド・サラー、ディオゴ・ジョタ。前線3人が絡んだカウンター。
これぞリヴァプール。かぁ～おっしい！

と思ったら、、、

カウンター返し。

なんかあっさり決められてるうぅ。。。
やはりアウェイキットの呪いなのか…
いや、まだ時間はある。2点取り返そう。

おや？オフなの？オフなの？オフくさーい！！！

審判カモン！

ようこそVAR。チェッキーング！

オフサイ！

V・A・R！V・A・R！

ありがとうテクノロジー。

さーてさて命拾いしましたが、このままじゃあいけません。
必要なのは勝利。

CKのチャンス。アンドリュー・ロバートソンのキックは大きめの弧を描き混戦エリアへ。ゴチャゴチャゴチャゴチャ。
最後はジョエル・マティプが蹴り込むもGKナイスセーブ。

しかしまだある。もう一回CK。
今度のロボのキックはライナー性。
磁石がついているかのように、マティプの頭にまっしぐら。

ズドン。

強烈。今度は決め切った。

2-1。

久々の出場で存在感を示すマティプ。

しかし1点差では安心できません。

マズイ…前節でリヴァプールがロングスローに弱いのバレたっぽーい！
すごい放り込んでくるー！

なぜか今蘇る、一昔前の脳筋戦術。
1週回ってトレンディ！
メチャクチャ効いてんじゃん！

頼む、アウェイキットで勝たせてくれ！

終盤にはチアゴ・アルカンタラがエリア内でコケましてですね。
ボールが手に。。。
とてもアピールするハムの人たち。
いや、あれは故意じゃないし。
どーなんだ。ハンドの定義イマイチ分からーん。
シレっとプレー続行してるけども。
モイモイが怒ってる。
スタンドはブーイング。

やはりアウェイキットの呪いなのか？

あーでも大丈夫臭いな。チアゴは全力で無罪顔。

最後、異様な雰囲気になりましたが、なんとか逃げ切り成功。

2-1で試合終了。

祝！アウェイキットでリーグ戦初勝利！

あーでももういいや。赤いのか緑のでいこーぜ。やっぱ見てて酔いそうだもん。
あと次節までにロングスロー対策しっかりね。