前節、前々節でいい流れを掴んだかのうようにも思えましたが…
3日にアウェイ、グディソン・パークでで行われた22-23プレミアリーグ第6節、エヴァートンとの一戦は0-0でドロー。
ダービーらしい白熱した展開となりましたが、スコアレス。リヴァプールにとっては痛い取りこぼしとなってしまいました。
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スタメン
今季最初のマージーサイドダービーに挑むラインナップがこちら!👊🔴
✅ 新加入アルトゥールがメンバー入り!#EVELIV
— LFC Japan (@LFCJapan) September 3, 2022
出場停止明けのダルウィン・ヌニェスが先発。中盤は若いハーヴェイ・エリオット、ファビオ・カルヴァーリョに託しました。
ベンチにはディオゴ・ジョタが復帰。さらに新加入アルトゥール・ネロの名も。
徐々にではありますが、陣容に厚みが戻ってきていますね。
シレっとカーティス・ジョーンズがいないのが気がかりではありますが。
前半
う~ん…攻めちゃあいるけど、ゴールの匂いはしませんねえ。
そして、たまに攻められると、あっさりやられちゃいそうなんだよなあ。
あぶな!ポスト直撃。
ジョー・ゴメスのロングフィードを受けたヌニェスが放ったシュートは、GKがわずかに触ってクロスバー。
ルイス・ディアスが拾ってもう一度シュートを放つもポスト。
枠ぅぅぅ!
一回はありがとうだったけど、その後!
惜しいシーンはあれどゴールは生まれず。
0-0で前半終了。
後半
カルヴァーリョに替えてロベルト・フィルミーノ投入。
カルヴァーリョは前半に相手と激しく接触するシーンがあっただけに心配です。
大したことないといいのですが…
前半よりも攻撃が活性化してきましたかね。
でも、入らねえんだよなあ。
コスタス・ツィミカス、トレント・アレクサンダー=アーノルドに替えてアンドリュー・ロバートソン、ジェームズ・ミルナー投入。
両サイドバックを入れ替えました。
(フツーにサイドバックとして扱われてるミルナー兄さん…)
ヌニェスがエリア内で競り勝ち、チャンス到来。
フィルミーノのシュートは枠を捉えていましたが、GKの好守に阻まれました。
またかよ~リヴァプール戦に限ってGKが覚醒する現象。
CKからのフィルミーノのヘッドもめっちゃよかったけど、GKが…
ファビーニョのシュートもフツーは入るヤツじゃーん!
そうこうしてるうちにCKからカウンターくらい~。ああ、アリソンありがとうね。
再び攻める。リヴァプール。で、CKから再びカウンター喰らってるんか―い!
で、やられるのね。CKからの流れから。
最後決めたのは元リヴァプール、コナー・コーディ―。
そーいや今季からエヴァートンでした。
古巣相手に喜びを爆発させたことが非難の対象になってますが、しょうがないでしょう。
リヴァプールにいたのはずっと昔。アカデミー出身とはいえねえ、ずっと他のクラブで頑張ってきた選手に変わらぬ忠誠心を求めるのは酷でしょう。
見返してやるって気持ちもあるだろうし。
彼には彼のフットボール人生があります。
でも、それでも敢えて言う。
よりによってお前かい!
あ。でも。
オフ臭いくない?
VARチェックチェックチェック…
判定は!?
ありがとうコーディー。ヒヤヒヤさせやがって!そういうエンターテイメント性はさすが元リヴァプール!
九死に一生を得た形となりましたが、ピンチは続いています。
アリソン、ほんとありがとね!
残り10分。
エリオット、ヌニェスに替えてジョエル・マティプ、ディオゴ・ジョタ投入。
1点を取りに行くリヴァプール。
フィルミーノがめっちゃいいんだけどなー。止めるな―GK。
イマイチ目立ってなかったサラーが放った渾身のシュートも、ギリ触ってるっぽーい。
最後までスコア動かず。
0-0で試合終了。
白熱した試合でした。サラーやヌニェスまで自陣深く戻り守備に奔走。
気持ちが入っていたと思います。しかし、勝てず。なかなか問題は根深そうですね。
あーこの後CLか~。むしろ相手が他国のリーグならちょっと違ってくるかな?
私が思うに、サラーが今年はいろんなところに顔を出さない。それで、守る方は狙いが絞れるし、攻めるほうはバラエティーがなくなる。
でも、なんでそうなるのか、私にはわかりません。
教えてください。
サラーに届いてない感もありますね。
コーチがサラーに別の役割を任せようとしたなんて話もありますが、果たして…