【感想】最低限。アストン・ヴィラ戦

2022-05-11

なんとか望みをつなげたといったところでしょうか。
11日にアウェイ、ヴィラ・パークで行われた21-22プレミアリーグ第33節、アストン・ヴィラとの一戦は2-1でリヴァプールの勝利!
もっといっぱいゴールして得失点差を稼ぎたかったところですが、まずは勝利を喜びましょう。

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スタメン

週末のFAカップを見越してか、結構入れ替えてきましたね。
コスタス・ツィミカスが先発。
インサイドハーフのナビ・ケイタ、カーティス・ジョーンズのコンビもレアです。
そして、FWはモハメド・サラーがベンチ。
ルイス・ディアス、サディオ・マネ、ディオゴ・ジョタの組み合わせは初では?

スティーブン・ジェラード率いるヴィラは、ダニー・イングス、フェリペ・コウチーニョという元リヴァプールの二人が先発です。

ちなみに主審はあのジョナサン・モス。今シーズン限りでの引退を表明しています。

このファットボディも見納めかと思うと寂しいものがありますね。

前半

なんかいきなり危ないけど、アリソンの好セーブで危機回避。
しかし、バタバタしてんな。大丈夫か。

大丈夫じゃなかった…

クロス対応でジョエル・マティプとツィミカスの二人がコケる。
ヘディングシュートを一度はアリソンが弾くも、つめられ万事休す。

どんだけバタついてたかが、よく分かる1枚ですわ。

0-1。

う~ん。ファウルもなさそうだな…

いや…クロスからシュートの流れの中ではノーファウルだったけど、その前にがっつりオフサイドが。

モス!!!!
引退でしみじみしてたらそれかい!ただちに引退しろ!

はあ。VARも発動せず、フツーに試合再開です。
しょうがない。早めに追いつこ。

トレント・アレクサンダー=アーノルドのFKからマティプ?ジョタ?ファン・ダイク?
ああ、もうゴチャゴチャしててワケ分からん!

なんか決まった!

1-1。

マティプのゴールらしいです。

わずか3分で追いつきました。よーし。ここからだ。

しかし、大アクシデント…
ピッチに座り込むファビ―ニョ。ハムか…プレー続行は無理そうです。
週末のFAカップ決勝、それどころかCL決勝さえ間に合わないかもしれない一大事。
歩いてピッチを後にしてベンチに座ったので軽傷であると信じましょう。

替わってジョーダン・ヘンダーソンが投入されました。

なんだか落ち着きませんね。結構危ないシーン多い。アーノルドからケイタへの決定的なパス、ジョーンズのインターセプトからのミドルなどありましたが、追加点は生まれず。

1-1で前半終了。

後半

ハーフタイムで修正できたっぽいですね。明らかに押し込むシーンが増えました。
しかし、なかなか得点には結び付かず。
2枚目の交代カードはジョーンズに替えてチアゴ・アルカンタラ。

直後。チアゴがインターセプトで攻撃の口火をきります。
パスがつながり、ディアスのライナー性のクロスから、フィニッシュはマネ。

このマネならではの強靭かつしなやか身のこなし!

2-1。

しかし、まだまだ分かりません。
ヴィラは果敢に攻めてきますが…
アリソンイングスを止め、ファン・ダイクコウチーニョを封じる。
古巣対決となる二人に仕事をさせません。
いや、ヴィラは最終節でシティと対決するんだからさー。そん時がんばればいいんじゃない。
今日は大人しくしててくれ。

リヴァプールの最後の交代カードは、ディアスに替えてサラー。
ここらでエースのゴールが見たいところです。
うーん、動きは悪くないけれど…

で、ケイタはどうしたの?プレー続けてるけど、なんか傷んだっぽい。

心配だし、最後までヴィラが攻め続けてきたので、心臓に悪い終盤でした。
しかし、なんとか耐えきった。

2-1で試合終了。

もっと得失点差を稼ぎたいところでしたが、勝ったのでひとまずはよしとしましょう。

さて、次の試合はFAカップ決勝です。
ファビーニョは大したことなさそうという情報もありますが、さすがに出さないでしょうね。しかし、勝利あるのみです。

それにしてもヴィラ強かった!

試合後、健闘をたたえ合う両指揮官。
ジェラードもすっかりボスの風格でしたね。
このチームならきっとやってくれる。最終節、シティをやっつけてくれ!

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